「黄泉の国」の海岸☆

まずは電話鑑定のお知らせから・・

何時もフェニーチェをお引き立て頂きまして誠にありがとうごうございます

1月11日（月）～1月31日（日）までの電話鑑定を明日、

1月7日（木）13：00/19:00

から電話受付を開始します

鑑定ご希望の方は担当・中村までお問い合わせください

フェニーチェ・電話番号

090-5713-8188

087-815-3319

宜しくお願いします

そしてここからは昨日の続き・・

晴れ女のemyは晴天の奄美上空を眺めながら上機嫌

「ふふふ・・やっぱり晴れだわ・・」

奄美大島上空



東京チームより早い便で来たので朝ごはんに「鶏飯」を食べながら２人の到着を待っているとだんだんと曇り空へ変わり・・

あれれ？？誰か雨女が居るのか～？？



無事合流して空港を出発する頃には小雨になったりやんだり状態で・・

emy「ちょっと～～！！誰か雨女がいるんじゃないの！？」

カータン「いやっだ～私、晴れ女よ！」

ノン「あの・・私も晴れ女なんですけど・・でも・・じゅん×２さんが言っていましたけれど奄美は屋久島と一緒で冬の間に晴れが見られるのはラッキーだそうです」

あららそうなんだ・・

私のイメージは空いっぱいに広がる青空だったんだけど・・

「一日￥2800」の激安レンタカーに乗り込んで夕方のフェリーの時間までちょっと奄美大島散策

ノン「何処かご希望の場所はありますか？」

emy「この前、写真を見せてくれたホノホシ海岸を見たい！！」

ノン「あ・・あそこは・・ほんと気持ち悪い場所ですよ私、頭が痛くなっちゃって・・でも・・emyさんだったら何か感じるかもしれないので行ってみましょうか？」

11月にのんちゃんから見せてもらったホノホシ海岸の写真は台風の影響もあって荒れ狂う海にどんよりとした空で何とも幻想的な風景でした

まるでジェーン・カンピオン監督の映画・・「ピアノ・レッスン」のワンシーンを思い出す様な荒らしい自然の風景・・

「ピアノ・レッスン」はニュージーランドの素晴らしい自然を満喫出来る映画です☆



私は意外とホノホシ海岸の写真からは「気持ちの悪い場所」とは思わなかったですね

結構、奄美大島の道路は起伏が激しく「野を超え山を超え・・」て感じでホノホシ海岸に到着～

ノン「やっぱり私・・頭が痛くなってきました・・車に残っていますのでカータンと見て来てください」

ホノホシ海岸の駐車場は整備されていて・・人工的な公園は違和感があったけれどやはり「気持ちが悪い」とは思いませんでした・・

ただ・・何て言いましょう。

海から神様がやって来た「通り道」の様な感じで、人間は足を踏み入れては行けない様な・・

この海岸の先で船が座礁して多くの犠牲者が波打ち際に寄せられたお話を聞きましたけれど

ちょっと「強力な海の神様」がいらしゃる印象が・・

カータンと海岸近くまで歩いて行くと

「これ以上、この海岸に近づくな！」

と天から足止めをされている感じがしました

ホノホシ海岸には珍しい「丸石」が辺り一面に広がっていました・・そして私はこれ以上、近づけれなかった・・

ちょっと雨が降った後なのでどんよりとした雲は威圧感がありましたけれど、カータンも私も何かに憑依される事も無く無事、のんちゃんの所へ・・。

ノン「どうですか？emyさん、何か感じました？」

とマジで顔面の血の気が引いていたのんちゃんに、

思わず

「ここは、人が入っては行けない場所なんだよ。神様の通り道だからね」

あれ？？何で私はこんな言葉を発しているんだろう？？

自分でも意味が解りませ～ん

ちょっと異次元空間に入った様な・・黄泉の国の海岸である事は確かだと思います

next tomorrow