8/29/2014

対面鑑定 at 名古屋イベントのご案内(予約終了)☆


〜熱田神宮〜

今年の8月は台風に始まり、天候不順の日々が続いてしまいました。

そして西日本では土砂災害など天災による心配事が続いていますよね。

1日も早く、平穏な日々に戻れますよう心から願っている日々です。

さて、今回の対面鑑定の会場は名古屋です!

約1年ぶりの開催となりますけれど、

東海地方の皆様、如何御過ごしでしたでしょうか?

また皆様とお会い出来るのを楽しみにしつつ

年末へ向けて、色々とアドバイス出来ればと思っておりますので

宜しくお願いします。

そして対面鑑定の時に販売させて頂いている 『KOI ポストカード』に加え、

先日、写真展でのご好評いただいておりました『KOI 香』もお持ちしますで、

是非、合わせてご覧下さいね。 
〜大阪・江戸堀の老舗『芳薫堂』さんとのコラボ『KOI香』〜

〜白檀+バニラのスティック(50本)&白檀+ローズのコーン(6個)¥1,404/税込〜
  お香には『香十徳』と呼ばれる効能があります。

その中で何個か抜粋をすると・・

感覚鬼神(かんかくきじん)感覚が鬼や神のように研ぎすまされる。
※能除汚穢(のうじょおえ) 穢(けが)れを取除く。

※能覚睡眠(のうかくすいみん)よく睡眠(眠気)を覚ます。

※久蔵不朽(きゅうぞうふきゅう)長い間保存しても朽ちない。

※常用無障(じょうようむしょう)常用しても無害。
となっています。

京都に住んでからお香を炊く機会が増えましたけれど、

人間だけでなくニャンズ共々リラックスしているように感じます・笑。

そして単なるリラックス効果だけでなく『媚薬効果』を促す

成分をチョイスしていますので

是非、お香で奇麗になって頂きたい願っております。




〜KOI POST CARD ¥300/税込 〜
 そして何時も義援金活動として続けているポストカードも

販売します。

  
ポストカードの売り上げは全額、

東日本大震災の遺児たちの育英にお役立て頂く


『桃柿育英会』の義援金や、
 
福島圏内で子育てしている母親たちの支援するNPO団体

『ブリッジ・オブ・福島』の活動資金

として送金させて頂きます!


『縁起物の鯉』たちが、

皆様への幸運と、支援に導かれる事を心から願っております・・
 


*名古屋対面リーディング*

仕事・恋愛・物件・ペット・・などあらゆる問題を霊感タロットで読み解いて行きます
この機会に気になる問題が解決に導かれる様、お手伝いさせて頂きますので宜しくお願いします♪
※何時も沢山のお問い合わせを頂きまして誠にありがとうございます。
メールを頂いたお客様には全員、お返事をお出ししております。
明日になっても届いていないようでしたらお手数をおかけして申し訳ありませんが、
ご一報頂けないでしょうか?
それでは引き続き、宜しくお願いします。 


日時:
13日(土) 終了

14日(日) 終了

15日(祝月)終了

 場所:
チサンイン名古屋/会議室
会場の詳細はこちらから
電話番号/052-452-3211
※JR「名古屋駅」太閤通口(新幹線口)より徒歩4分と好立地

<会場地図>

リーディングご希望の方は下記の予約専門メールでお問い合わせください。

〜「リーディング」予約専門メール〜

 thanks_emy@yahoo.co.jp
 鑑定料金 30分¥7.000 60分¥13.000

*リーディング希望の方はお名前、希望日時&時間(30分or60分)を書いてください。       
*たまに返信メールが出来ない事もありますので(迷惑フィルターなど)宜しければご連絡先も書いてくださると助かります。

*予約を取りやすくするコツはなるべく「○月○日○時30分」と言う書き方よりも
「○日の午後なら何時でもOK60分希望」のように余裕を持ってお問い合わせ頂けると
助かります。

名古屋のお客様は、パワフルな方が本当に多いので

逆に元気を頂くかもしれませんね・笑。

それでは皆様のお問い合わせをお待ちしております

8/28/2014

9月前半の電話鑑定予約・・☆


何時もフェニーチェをお引き立て頂きまして

誠にありがとうございます! 

9月1日(月)~9月5日(金)までの電話鑑定を、

本日8月28日(木) 

1回目13:00 2回目19:00


から電話受付を開始します。

受付時間はお客様のお仕事などのご都合により2回に分けてあります。

どちらの枠も埋まり次第、受付終了とさせて頂いておりますので

何卒、ご理解の程宜しくお願いします。

鑑定ご希望の方は担当・中村までお問い合わせください。

そして明日は9月13日(土)〜15日(祝月)に開催する

『対面鑑定 at 名古屋』の詳細をブログにアップしますので

合わせて宜しくお願いします。  

 〜フェニーチェ・電話番号〜 

090-5713-8188

087-815-3319

8/27/2014

海を渡った大和撫子たち*Vol.8 そしてスリランカの大和撫子となる・・ ☆

〜emyの手料理を美味しく食べてくれました!特にエビフライにボーイズは大喜び!〜
彼女は今、Japan style のカフェをオープンさせようと準備している。

京都へ足を運んでくれるのは友人との再会の意も含んでいるが、

お茶や和菓子など、千年の都に溢れる一流のものを体験し、

メニュー作りのアイデアへも結んで仕入れもやっている。

そして今回も『一保堂』『とらや』を含め、

色々と巡って行った。 

なので彼女は日本へ帰国した際は必ず京都へ立ち寄っていた。

お店の看板のデザインはemyに任せてくれた。

東京の友人を巻き込んで可愛い看板をデザインした。

最初、お店の名前は

『Le' petit masako
Ayuruveda Treatment & Japanese cafe』 

と決めていた。

『Le' petit 』はフランス語で『小さい』を意味する。

響きと言い、小柄な雅子さんにピッタリの店名だと思った。 

そして日本のテイストを出す為に、暖簾も作った。

暖簾は、emyが掛け軸などKOI BRAND の制作に

携わってくれている京都の染物屋さんに発注をして、

素敵な物を作ってもらった。

その暖簾用の家紋もデザインした。

友人として日本で出来る事はなるべくヘルプしたかった。

そんなある日、彼女からラインのメッセージが入った。

お店の名前に関してひっかかっている事を言っていた。

『ご相談させて頂きたいのですが、お店の名前、Le' petit Masakoに
一抹の不安を感じて来たのですが、どう思われますか?
自分の名前をつけるのって少し恥ずかしい事かと・・
外国人から見ると・・とか、気になってきてしまいました。
emyさんのご意見をお聞かせください。』

このメッセージを読んだ時、不思議な事が起こった。

天国に召されたお母様からメッセージが降りて来たのだ。

それは

〜名前でも構わないわよ!でも私が呼んでいた『Masa』に
してみたら?〜

とおっしゃっていた。

そしてその旨を雅子さんに伝えると、

『そうです!
ママは私の事を何時も『まさ』って呼んでいました!
 ママが私を呼んでくれていた『Masa』!
そうですね・・凄く嬉しいです。』

と喜び涙を流した。

雅子さんのお母さんの魂は何時も彼女の側で見守っている。

それは私も感じ取る事が多々ある。

そんな目に見えない力は、信じる、信じないを超えて

彼女の支えにもなっている事は事実である。

暖簾の家紋も漢字の『雅』にした。

『雅』は雅子さんの名前の一つでもあるけれど、

日本の風流の感じも出ている。

Japan Styleとしても合っていると思ったし、

海外の人から見て漢字の暖簾はクールに見えると思った。

〜看板と暖簾のロゴ〜
       
 先日、スリランカへ帰国され、

お店の進み具合の事などラインで喋っていたが、

相変わらずスリランカTimeでなかなか進んでいないようだった。

でも、時よりお店の雰囲気の写真を送って来てくれるのだが、

彼女の拘りも光る素敵なカフェになるような気がする。

そして何よりも場所が良い。

世界遺産の都市、ゴールフォートは特に観光客で賑わっていて、

最近のスリランカブームも後押しして、

ヨーロピアンからオセアニア、アジア、アメリカなど

世界中から観光客が押し寄せている。

その中で『Le' petit masa』も大勢の観光客が、

彼女が作る日本のレシピに舌鼓を打つ事だろう。

そしてスリランカの大和撫子となり、

日本の文化を発信して行く役目も勤める。

やはり世界の何処へ行っても日本人のスピリッツは消えない。

今の所、お店のオープンは11月を予定している。

きっとオープン後、彼女は益々忙しくなるので

なかなか日本へ帰国する事も難しくなってくるだろう。

まだ確定はしていないけれど、

彼女がお店をオープンする前に スリランカへ行こうと思っている。

そしてこの話の続きはスリランカへ行った後、書きたいと予定している。

どんな感じになっているのか今から楽しみだ。

雅子さんを含め、ヨーロッパやアメリカに住んでいる

大和撫子たちは、emyにも大きな活力を与えてくれている・・

そして、自分自身も世界へ向けて『日本の美』を発信したい

情熱を持ち続けられるのは彼女たちのおかげであるのは間違いない。 

The End・・

※明日のブログは電話鑑定予約受付、明後日は名古屋で開催する
『対面鑑定』の詳細をアップします 

 

 


8/26/2014

海を渡った大和撫子たち*Vol.7 それが彼女の生きる道・・ ☆

〜最終日のコロンボで見たインド洋の夕日〜

雅子さんファミリーが京都へ遊びに来てくれていた時、

台風も到来。

週末の昼間は激しい雨が降ったり止んだりで、大変だった。

でも、そんな天候でも子供たちはお構い無し。

ずっと元気にはしゃいでいる。

そして日曜日、西陣の人気店へパンケーキを食べに行った時、

リラちゃんのラインにメッセージが入ったようだった。

それは、以前住んでいた家に置いてあった物が

盗まれたと言うメッセージだった。

子供たちのためにパンケーキを切りながら雅子さんは

(またか・・)

と言う感じで淡々とリラちゃんからその内容を聞いていた。

そして前日、サハンちゃんがなかなか寝付けず

ずっとぐずっていた事を聞いていたので、

やはり彼は何かをキャッチしていたのだと

改めて思った。 

堕天使は何処までも悪魔へと落ちていく・・。

夫の不義を断ち切らせるために、

ほとんど完成していた素晴らしいゲストハウスから

ゴールフォートへ一家は引っ越しをした。

元の場所から車で3時間以上も距離があったので、

彼の実家近くでたむろしていた悪い友達たちとも

縁が切れると思っていた。

ゴール・フォートへの移住はかなり苦肉の策だったに違いない。

時間をかけ、理想的なゲストハウスが完成していた。

そして今は亡き雅子さんのお母さんとの思い出も

沢山詰まっている。

その過程をずっと見て来たので、

引っ越しせざる終えない状況に陥った事を聞いた時、

思わず涙がこぼれた。

こんな大変な思いをしていても彼女はスリランカで

新しいビジネスを始めようとしている。

ここまでの大いなる損失を招いてしまったら、

飛んで日本に帰るのが普通であろう。

友人としてもそのようにアドバイスするのが筋かもしれないが、

しかしこれまた不思議と、emyの口から

『日本に帰った方が良いよ!』

とは決して出なかった。

それどころか、彼女が帰国するイメージがどうしても湧かなかった。

2年前の大変な時期、一緒にいて一度だけタロットカードを

開いた事があった。

何故、ここまで彼女に試練がやって来るのか

客観的に分析したかった。

すると其処で導かれた彼女のテーマは

『家族』だった。

子供の頃から難病に加え、ずっと何かしら問題となっていた

家族の事。

意思疎通が難しかった母親との関係は、

失う事によってその誤解や気づきを与えられ、

今では大いなる母の愛に包まれている。

そして、一連に起こる裏切りや苦しい出来事は、

彼女のマインドを強化し『真の優しさ』を学び、

試練の時を越えればそれは強い幸福の絆へと変化していく。

病は、アーユル・ヴェーダの出会いで乗り越えられ、

彼女の未来の幸せはスリランカで開くのだと思った。

だから日本にいるイメージが出来ないのかもしれない。

現世で『真の家族の絆』を受け取る事が

彼女の生きる道だと思う。

そして、人間には乗り越えられない試練など無いと思った。

その壁を作るのも自分の心次第。

堕天使が悪魔へと落ちていけば行くほど、

彼女の未来は益々黄金に輝いて行っている。

まるでインド洋で見た夕日のように・・。

to be next 

 

    





8/25/2014

海を渡った大和撫子たち*Vol.6 天使と悪魔・・ ☆

〜スリランカ・コロンボ/シーマ・マラカヤ寺院〜

ある古代書物には

『人は土から生まれ天使は火から生まれた』

と記されている。

そして、火から生まれた天使は、己の力に傲慢になり神に成り代われると

勘違いをし、それが神々の怒りにふれ、堕天使へと陥る・・。

これが簡単に言う悪魔の誕生だ。

なので『天使と悪魔』は元々、同一。

しかも、仏教の世界では鬼が悟りを開く事によって菩薩へと

変われるのに対し、キリスト教の世界では一度、悪魔に堕天したものは

二度と天使へ戻る事が出来ない。

それでは日本ではどうであろう?

やはり神々は二つの要素を兼ね備えている。

『火から生まれた天使』と聞いてすぐに思い浮かぶのは

蘇生女神の『イザナミ』だ。

イザナミは森羅万象の神々を産み落とした後、最後に生んだ

『火の神』のせいで黄泉の国へと旅立った。

そして生命の糧となる『食』を司る台所の神様でもある。

しかし、其処で奉られているのは『荒神』として奉られている。

そう・・荒神さんは、荒ぶる神としてでも火の元の災いを

守っているである。

この様に恵みを与える神は時として荒ぶる神へと変わる・・。

それは大きく見ると自然の摂理と同じだ。

人間の心の中にも『天使と悪魔』が存在しているのではないかと

感じる事がある。

それを目の当たりにしたのが、サマンさんだった。

雅子さんの旦那様であるサマンさんは、日本に居る数年間、

本当に天使のような人だった。

慈愛に溢れ、彼女を大きな愛情で包み込み、

最初は言語も文化、習慣も全く異なる異国の地で

一生懸命日本語を覚え、彼女の仕事の支えにもなっていた。

傍から見てもとても仲の良い夫婦で、

一度、野外のオペラコンサートへ一緒に行った時、

仲良く手を繋いで寄り添っていた姿が忘れられない。

二人の姿を何時も微笑ましく見守っていたので

スリランカへ移住する事も何も心配をしていなかった。

大阪のサロンも続けて行くと言う事で、

スリランカで建築しているゲストハウスも

彼の実家の近くで進めていた。

それは彼女が日本へ一時帰国している間、

彼と彼の家族が子供たちの面倒を見る予定だったからだ。

お国柄、何かと建築や準備に遅れがちだったが、

今度は逆で、異国の地へ渡った雅子さんを

彼がしっかりとサポートしていると思っていた。

そして彼女がスリランカへ移住した後、

ゲストハウスなど彼女が新しく始める

アーユル・ヴェーダサロンのHPを作るために

写真を撮る約束をしていた。

家族が移住して半年・・

相変わらず、建築関係は滞っている部分があったけれど、

何とか進めているようだったので、

写真を撮りにスリランカへ向かった。

首都コロンボに到着すると雅子さん一家が出迎えてくれた。

しかし、遠くで手を振りながら近づいて来た雅子さんの姿を見て

驚愕した。

何故なら驚く程、やせ細っていたからだ。

スリランカへ行く前に、サマンさんの態度が変わって来た事を

聞いていたけれど、

彼女自身を見ると、尋常じゃない事に嫌でも気がつく。

そして彼の目も少しうつろになっていた。

あの天使の様な彼が何故此処まで変わるのか??

全く理解出来なかった。

日本であれだけ幸せな姿を見ていたので、

そのギャップに苦しんだ。

彼女はスリランカへ行くべきではなかったのか?

思わず客観的にタロットカードが引きたくなったくらいだ。

そして、コロンボから買い物をしながら約6時間後に

家に到着。

まだ未完成のゲストハウスだったけれど、

emyが泊まる部屋だけは一生懸命仕上げた感じだった。

4月のテレビ番組でもその時の苦労を雅子さんは語っていたが、

emyが滞在していた時も既に恐ろしい事が始まっていた。

到着して2日後に彼は家出をした。

その間、雨水を貯めて利用している水は停電の影響で

全て止まってしまった。

夜はロウソクの火を灯し、井戸から何度も水を汲み、

何とか夜が空けるのを待った。

こんな時、当時1歳のサハンちゃんが異常な程、

激しくぐずる。

それは父親が出ていったのを察知しているからではない。

何か邪気のようなものが近づいているのが解っていたのだと思う。

邪気・・狂気の沙汰に聞こえるかもしれないが、

彼が家出をすると、ホラー映画のような現象が起こった。

その中でも一番強烈なのは『蟻』

虫に刺されないように天蓋付きのベッドに寝ていたのだが、

明け方、背中にチクリと何かに刺されたような感じがして飛び起きた。

何だろうと思い電気をつけると、背中から枕からびっしりと蟻の大群が、

ベットにわいていた。

何処から来るのか?この大量の蟻・・。

不思議な事にベットシーツの上だけに蟻が群がっていた。

後日、雅子さんに聞くと後にも先にもこんな現象は、

emyだけ経験したようだった。

そして次に酷かったのがゴキブリだった。

彼が出て行くと、ゴキブリが大量発生した。

『虫』は夢の世界でも障害を意味するけれど、

彼が何かをしでかすと害虫が異常発生するのだ。

結局emyが滞在している時、彼は3日間くらいしか家にいなかった。

そんな大変な状況でも、彼女は一生懸命トリートをしてくれた。

色んな事があっても子供たちとボートに乗って寺院へ行ったり、

世界遺産の都市、ゴールフォートへ観光に行ったりと

楽しい思い出も沢山出来た。

スリランカで新しい人生を歩もうとしている彼女に

次々と災難が起こるのが心配でならなかった。

帰国する時は23時過ぎと遅い便だったので、

コロンボで最後にお買い物をしたり美味しいものを食べたりしていた。

そして空港へ近づくにつれ、

またサハンちゃんが異常にぐずり始め、

大声でずっと泣きわめいていた。

(また、彼が何かをしでかしているのか?・・)

残念な事にこの予見は的中していた。

トランジットのタイ・バンコクへ到着した時、

雅子さんからメールが来ていた。

どうやら、私たちが家を空けている間、

彼が金庫のカギを壊し、お金を盗んで姿をくらました。

何故??こーなってしまうのか・・

彼は本当にピュアだった。

あれだけピュアな人間が堕落すると、悪魔に変身してしまうのか?

異国の地で奮闘する雅子さんの姿を心配しながら日本へ戻った。

to be  next


*フェニーチェからのお知らせ*

何時もフェニーチェをお引き立て頂きまして誠にありがとうございます。
本日、25日(月)から29日(金)までの電話鑑定で
キャンセルなどの空きが出ております。
鑑定ご希望の方は下記の方へご一報ください。
担当・中村が対応させて頂きます。
それでは宜しくお願いします!
 〜フェニーチェ・電話番号〜 
 090-5713-8188
 087-815-3319
 
 
 
 
 













8/22/2014

海を渡った大和撫子たち*Vol.5 子供に宿るサイキックな力・・ ☆

〜京都太秦映画村で記念のコスプレ撮影!笑〜

雅子さんは愛らしい3人のお子さんを持っている。

長女のリラちゃんは、先日14歳になったばかりで

娘でもあり弟たちの優しくて厳しい『ねーね』でもあり、

雅子さんの支えや助けにもなっている小さな女神だ。

多感な時期にスリランカへ移住して、さぞかし苦労もされた事だろう。

2年前、スリランカを訪れて約2週間生活を共にして、

リラちゃんの奮闘ぶりも見て来たけれど、

とても当時、12歳の女の子とは思えないくらい、しっかりとしていた。

・・っと言うかしっかりせざる終えなかったのかもしれない。

時に、12歳らしい感情が溢れ出し、泣きじゃくる姿を見た時は

子供らしさを表現する事が出来てちょっと安心したものだった。

何故ならあまりにも大人の世界にまみれ過ぎているのではないかと

心配もしていたからだ。

その時、2歳のルアンちゃんと1歳のサハンちゃんも

今回、京都へ来てくれた時は4歳と3歳のわんぱく盛り!

emy自身も甥っ子や小さい時の従兄弟たちと良く遊んでいたので

この年齢の男の子のエネルギーは想像が付くが、

1年違いの男兄弟は更に上を行く凄まじさ!

朝から夜寝るまで、雅子さんもリラちゃんも本当に大変だった。

町家では3泊してくれたのだが、我が家のニャンズも驚いていた。

カーンは案の定、2階へずっと非難。

しかし、驚いたのはたまこの溢れんばかりの『母性』だった。

まるで孫が遊びに来たのを喜んでいるおばーちゃんのように

ずっと子供たちを舐めてあげたり、側に寄り添って

お風呂に入っている時はドアの外で待っていたらしい・・。

子供たちに触られるのも全然平気なようで、

穏やかな感じでずっと見守っていた。


〜寝ている所を起こされても全く怒らないたまこ〜

ネコとは思えない人間以上の優しさ・・。

改めて、たまこの偉大さに驚いてしまった。

そして子供にはサイキックな力が宿っていると思う事が多々ある。

それは鑑定を通じてお客様のお子様を見させて頂いても

驚くエピソードが沢山あった。

タロットリーディングは子供の頃から遊び感覚で始め、

東京時代はカメラマンの仕事がメインだったので、鑑定を

仕事としてまだ始めていなかった。

しかし、タロットリーディングの事は身内の間で結構広まっていたので、

たまにオファーを受ける事もあった。

数年前の話だが、当時、一緒に仕事をしていた出版関係の男性から

リーディングを頼まれた事があった。

その男性は全く占いやスピリチュアルに興味が無かったが、

emyに相談してくる位なのでよっぽど悩んでいるのだと思った。

『emyさんって確かタロット得意だよね?・・良かったら僕の嫁さんの話、
聞いてやってくれる・・子供の事で悩んじゃっていて』

そして後日、当時住んでいたマンションに

奥さんが小さい女の子を連れてやって来た。

見た目は全く変わりのない普通の女の子・・。

しかし、いきなり変な事や摩訶不思議な事を口にするので

お母さんは困り果てている感じだった。

『いきなりすいません・・娘とおしかけちゃって・・』

とお母さんが口に出した時、

その小さな女の子はemyの方へ指を差して、

『あの、あかいスカートはいたおんなのひとはだれ?』

と言い出した。

『赤いスカート??』

とーぜん、emyには全く見えなかった。

『こんな風に突然色々言いだすんですよ・・
電車に乗っていても歩いていても・・

きっと色々見えているんでしょうけれど
周りからは変な目で見られるし『霊感が強い』・・

のか解りませんが、ここまで言われ続けると
この子の将来が大丈夫か・・

何か変なものに憑依されているのか・・凄く心配なんです』

母親が心配するのも仕方が無い。

目み見えない世界を純粋に受け取る子供たちは、

サイキックの力も宿っていると思う。

それが成長と共に、色んな『環境・情報』が入って来て

その能力は閉ざされてしまうのではないだろうか?

その女の子をリーディングした結果、将来の影響は全く出ていなかった。

関西に戻って、その出版関係の男性と話す機会があり、

その後の娘さんの様子を聞いた事がある。

そしてその前に結局、タロットリーディングの鑑定士になった事を

ご報告すると笑われてしまった。

『へぇ〜!今では仕事にしちゃてるの?それは面白い!
でも僕の中ではカメラマンのemyさんしか印象ないけどね』

確かに昔を知る人たちに同じような事を言われる。

今は20歳を過ぎている娘さんは、少々霊感の強さが残っているものの

全く変な事を口に出さないし、普通の生活を満喫しているようだった。

しかし、emy自身がその女の子と出会いは、重要な要素を含んでいた。

その時、女の子は続けてemyに言った。

『そのね、あかいスカートをはいたおんなのひとと
いっしょにおどりだすんだよ!よかったね!』

意味がさっぱり解らなかった。

しかし、この言葉を聞いた2年後に、出雲へ行って

鑑定士の仕事を始めたり、神社や古事記に興味が湧いて来て、

今の仕事に全て繋がっている。

きっと女の子が言っていた『あかいスカート』

巫女さんが見えていたのだと思う。

何かしら神道の方へ縁が深く、導かれて行った背景に

目には見えない巫女さんが憑いていたのかもしれない。

そして、雅子さんの話に戻るのだが、

3歳のサハンちゃんがかなりサイキックの要素を持っている。

遠くで何かよからぬ事が起こると彼はそれを察知して、

ぐずったり泣きわめいたりして雅子さんに訴える。

それはスリランカの時にも京都の時にも起こっていた。

to be next