「ウソ」は真実の陰・・☆

昨日は電話回線の切り返しがなかなか上手く行かなくて

電話鑑定でもお客様にご迷惑をおかけしました

夜には落ち着いてスムーズに電話が繋がる様になってちょっと一安心・・

さて、今日から実家でブログ記事を書きます

emyはあまりドラマを観ない方なのですが、

好きな作家さんが原作だとついつい録画して観たくなってしまいます

その中の一つがこの春スタートしたTBS『日曜劇場』

東野圭吾原作

『新参者』！！

『刑事・加賀恭一郎』シリーズです！



emyは『東野ミステリー』や東野さんの人間描写が凄く好きで

直木賞など大きな受賞をされる前からちょこちょこ読んでいました

特にこの『刑事・加賀恭一郎シリーズ』は大好きだったので

今回、ドラマ化される情報を知ってワクワクしていました

主人公・加賀恭一郎役の阿部ちゃん！☆めっちゃイメージピッタリです・・彼の目の動きに真実が隠されています・・

舞台は東京の下町・人形町

古き良き街に似つかわしくない殺人事件が起こります

容疑者は何と人形町に住み商業を営む住民たち全員！

犯人はこの中にいる・・

一話ごと点と線を結んで最終的に犯人にたどり着くお話ですが、

この物語は単に犯人探しを追求しているものではなく、

犯人探しの傍ら、事件をきっかけに浮かび上がったそれぞれの『人間模様』

が上手く交差して、ヒューマニズム溢れる物語にもなっています

一話ごと、そのお店・家族の『秘密』があからさまに・・

ドラマの冒頭でこの物語、最大のテーマが語られます

『人はウソをつく・・』

罪からのがれるため・・

懸命に生きるため・・

誰かをかばうため・・

ウソは真実の陰・・

そう・・このドラマは

『何故、人はウソをついてしまうのか・・』

『ウソ』の意味も問いかけてきます

子供の頃、妖怪アンテナが開きっぱなしで

聞こえなくても良い『心の声』をひろってしまったばかりに

良く『ウソつき』と勘違いされた悲しい思い出でありますが

��実は当時『悲しい』と言うより『なんで？』と言う気持ちが大きかったんですけどね・笑）

『何でも聞こえた事を話ちゃいけないんだ！』

と自制して時には真実を隠すためのウソをついていた事もあります

なのでemyの場合、

『ウソ』は懸命に生きるため・・

でしたね

今ではおかげさまで妖怪アンテナのスイッチをON / OFFが出来るようになったので子供の頃と違って快適に生活が出来る様になりました

そして妖怪アンテナが悩んでいる方々のお役に立てられるツールになっている事も嬉しいです

この『日曜劇場・新参者』

今後の展開が益々楽しみです