6/19/2015

美しい魂*美しい社 Vol.4 そして素戔嗚尊(スサノヲ)ワールドへ・・☆

〜八重垣神社鏡の池〜
今回はガッツリ参拝コースでしたので

『黄泉比良坂(よもつひらさか)』へは立ち寄らず、

『八重垣神社』へと向かいました。

東出雲を離れると一気に素戔嗚尊(スサノヲ)一色に変わります。

出雲国は素戔嗚尊(スサノヲ)英雄伝説が多く存在し、

それに伴って神社が鎮座されています。

その中でも『八重垣神社』は本当に人気が高い!

何時行っても素敵な恋愛をゲットしたい女性たちを中心に、

ピンクオーラが神社全体に炸裂しています・笑。

出雲国の中ではこのピンク感はとても珍しいのですが、

これも素戔嗚尊(スサノヲ)パワー!   

本殿で必死に手を合わせている女子たちを通り過ぎ、

まっすぐに向かったのは本殿横にひっそりと鎮座される

『山神神社』へ直行です。


こちらが何ともエロチックなお社の『山神神社』

皆さん、子宝祈願で手を合わされるんですけどね、

この社に鎮座される

『大山祗(おおやまづみ)』&『石長姫(イワナガヒメ)』

の親子で祀られていて、珍しく妹神の

『木花開耶姫(このはなさくやひめ)』は鎮座されていません。

でも個人的には

『大山祗(おおやまづみ)』&『石長姫(イワナガヒメ)』

の組み合わせは『大いなるグラウディング』を感じる事が出来、

何処となく心の中が静かに落ち着いて来ます。

『石長姫(イワナガヒメ)』

京都の『貴船神社』の中社にも

『縁結びの神様』として祀られていて、

この『縁結び』のキーワードでも

八重垣に鎮座されているのかもしれませんね。
  
そしてその後はお約束の『鏡の池』で浮かんだ

お言葉は

〜吉の縁に向上す〜

この浮かんで来た文字を目にした時、

先ほど、揖屋神社で降りて来た

〜これから重要な縁結びが始まる!〜

伊邪那美(イザナミ)の言葉を思い出しました。

『重要な縁結び』

とは何を意味しているのか?

男女の縁?仕事の縁?人間関係の縁???

それとももっとグローバルに国と国とを結ぶ縁・・

色んな思いが心の中に広がります・笑。

そんな事を考えながら次の『神魂神社』へ向かいました。

 
 『神魂神社』の参道は、

まるでオペラの舞台のように

石の階段がカッチョ良い!

何時来ても惚れ惚れします・笑。

其処にも『普遍的な美しさ』を感じてしまいます

 
  そしてこの神のお社のお供えの型も美しい・・

10年以上前からこの形式は一切、変わっていません。

そして最後は『出雲国・熊野大社』へ・・。

振り返れば1日6社も回っています・笑。

まぁ〜何時も出雲はこんな感じの弾丸参拝なんですけれどね・笑。

これでもまだまだ回り切れていない感じ・・。


毎回、『八重垣』〜『神魂』〜『熊野大社』

最後に来るパターンなので、

夕方の『熊野大社』しか参拝した事がありません・笑。

でも、何か『〆』的な感じで良いですよ・・。

素戔嗚尊(スサノヲ)& 伊邪那美(イザナミ)     

が一緒に祀られていますしね。

出雲国においてはこの二柱の神様パワーが

一番強く感じています。

特に素戔嗚尊(スサノヲ)& 伊邪那美(イザナミ)  

が祀られているこの『熊野大社』・・

それまで散々、蘇生したり祓い切った身体に

ガツンとメッセージが降りて来ます。

ごにょごにょの意味もかなり解って来た感じでした。

(それはまた最後に書きます♪)

まるでミッションを無事クリアしたかのようなスッキリ感で

今夜のお宿は玉造温泉

出雲には素晴らしい温泉地も多く点在するんですけれどね、

この弾丸参拝ではあまり遠くの温泉地へ行く事が出来ません。

〜勾玉発祥の地で『玉造り』〜
〜ノスタルジックな中庭があるお宿〜

長旅の疲れは何処へやら・・

明日はいよいよ『出雲大社』周辺の参拝が始ります!  

2 件のコメント :

  1. 出雲は本当に素敵な場所ですよね!
    昨年伺ってからすっかり虜になってます。
    まるで第2の故郷のような感じです。
    勿論第1の故郷は諏訪ですが(笑)

    返信削除
  2. もりやさん、

    私も諏訪は大好きです♡
    来年の『御柱祭り』は是非行きたいと思っていますよ♪

    返信削除