7/05/2016

アマテラスが愛した島*Vol.6 ストロベリームーンナイト・・☆

〜壇鏡神社の入り口〜

朝、11時30分に西郷港に到着してから

約5時間で島後全体の主要な場所のロケハンが出来た。

そして最後に澤井さんはこれまたとっておきスポットへ

案内してくれた。

それは『壇鏡の滝』だ。

『滝=龍神=神社』

の組み合わせは何処も最強。 

それが解っているからこそ、鳥居の前に立つだけで

自然と期待は高まる。


 うっそうと茂った森の川縁を進んで行くと

目の前に神門が見えて来た。


  そして神門をくぐると左右に3体ずつ

狛犬たちがまるで『ようこそ!』と言わんばかりに

並べられている所が何とも素朴で微笑ましい。

すると目の前に大きな岩壁が広がり、

その壁面にめり込む型で神様が鎮座されていた。

〜壇鏡神社〜
  『日本名水百選』にも選ばれている聖なる滝は

神社の後で静かな音を立てながら源流へと繋がっている。

かなりの高低差がある滝だが

実はその奥に更なる滝の源があり、

其処から『神鏡』が出て来た事から

『壇鏡の滝』と命名されたらしい・・。

鏡・・アマテラスの御神体・・

また此処で太陽神がemyの心の中で繋がった。

〜滝のしぶきからマイナスイオン炸裂!〜
この名水は『長寿・水難防止』の御神徳が

頂けるとの事で、地元の人々も良く御神水を頂きに

来るらしい。

〜勝利の女神の水〜

と言う名が付いているのも納得出来る。

奄美大島もそうだったけれど、

離島の守護神はやはり『女神』なのだ。  

〜滝の後からお社を望む〜
    
マイナスイオンに囲まれて3人とも言葉を出さず

精霊のエネルギーに身をゆだねていた。

日も段々と傾きかけて来たので

暗くならない内に退散し、

また再びフェリーの発着場、西郷港へ戻った。

emyと小村嬢は素泊まりする民宿に荷物を置き、

その日の夜は再び島ガールたちと懇親を深めながら

ツアーの概要を決める打ち合わせをした。

  
 民宿から歩いて10分くらいの所に

街の中心部と思われる小さな商店街があり、

その中の古民家を再生させたイベントギャラリーで集合した。

〜地元料理を現代風にアレンジ〜

 隠岐美人さんが、地元料理を色々と作って出してくれた。

美味しいものを頂きながらの打ち合わせ。

最高の時間!笑。

終日、案内してくれていた澤井さんは奈良県出身だが、

もう1人の島ガール・松井さんや

美味しいお料理に腕をふるってくれた美人さんは

生まれも育ちも隠岐っ子なので島の魅力や思いについて

色々と質問をしてしまった。

〜名産・絹もずく!隠岐では玉ねぎスライスと一緒に頂くらしい〜
 
〜隠岐そば・蕎麦粉多めで海藻のトッピングに地元感が・・〜



〜シメに頂いたもずくのお粥・アゴ出汁とのコラボが最高!〜


〜デザートは地元の愛に溢れた酒かすアイス・・美味!〜
島のごちそうを沢山頂いた後、

島ガールたちは隠岐民謡の踊りを色々と披露してくれた。


〜澤井さんの三味線の音色に合わせて松井さんは3種類の踊りを披露してくれた〜

その踊りも離島独特の雰囲気が漂っていて、

即興で直ぐに踊れる所に驚いてしまう。

祭りや踊りは島っこたちにとって身体の一部なのだ。

神に捧げる祭り・・神と一体になる祭り・・。

人間が人間らしく生きていくための精神に

触れたような気がした。



丁度、この日は『夏至』

初夏の赤い満月『ストロベリームーン』の夜だった。

年に一度しか見られない満月は

最初、雲に覆われて見えなかったけれど、

打ち合わせが終わって、民宿へ向かっている時、

雲の間からゆっくりと顔を覗かしてくれた。

隠岐・夏至・満月・・

何だか今後のメガ旅に素晴らしい恩恵を

もたらしてくれるような気持ちになった。  

〜to be next 〜 


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