7/12/2016

アマテラスが愛した島*Vol.11 神様が愛を交わした海岸・・☆

〜エメラルドグリーンの海を望む明屋海岸〜
『隠岐神社』の次に、

運転手さんはとっておきの美観スポットへ連れて行ってくれた。

車を降りると目の前には

美しいエメラルドグリーンの海岸が広がっていた。

『うぁ〜〜!!奇麗・・』

この日は日焼けする程のキツい日差しに

風も結構吹いていたので、

海の色はとても鮮明に映っていた。

180度広がる眼下の遠くには小さな島が無数に見えていた。


 息をのむ程、美しい海に酔いしれた。

『あそこに見えてる岩、
角度によってハート型に見えるんですよ!
そして神様が愛を交わした場所と言われています』

左の方に目をやると

下の部分が少しくりぬかれている巨岩が見えていた。

海岸線は遊歩道になっていて

歩いて行くとそのハート型の岩を目にする事が出来るらしい。

この日は波も高く

遊歩道にかなり波が打ち上げられていて断念。

〜見事に可愛いハート型(インターネットから抜粋)〜
 ハート岩は観に行けなかったけれど

つくづくニッポンの神々は美しい場所がお好きだな・・

っと改めて思った。

海外の神々と日本の神々の違いを

こーゆー所で垣間みる事が出来る。

海外の神々は『創世』する神がいて

森羅万象、全てのものはその創世神が作ったとされている。

しかし、日本の場合、

なんとな〜〜く、塵のような神々が突如、現れて

なんとな〜〜く、美しいものを徐々に作って行ったと言う

何とも曖昧な起源を持っているのだ。

なので美しい場所には神様も寄って来る・・みたいな・笑。

その拘りのなさ、自由発想が神道の世界だが

森羅万象全てに神が宿る・・と言う思考は

日本人の民族性にも付随している。

だからこの美しい海岸で神様が愛を交わした・・

と聞くと

『わかるわ〜♡!!』

と変に自分の事のように納得してしまうのだ。   

こんな時、勝手に神様に対して親近感を持ってしまう・笑。 

『運転手さん!時間まだあります?』

『全然、時間がありますよ!』

その言葉を聞いて思わずほくそ笑んでしまった。

『じゃ〜、行きたい神社があるんですけど、
コースに入っていませんが、行ってもらって
良いですか?』

そう・・最後に出来れば行っておきたい神社があったのだ。

それは『宇宙の神・天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)』

奉られている『宇受賀命神社(うずかみこと神社)』。

〜宇受賀命神社の参道の両端に広大な稲田が広がる〜

今回、初めて隠岐諸島へやって来て、

島後、島前を巡り、様々な驚きと感動を体験させてもらった。

そして最後の総仕上げとして

 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)

手を合わせておきたかったのだ。

それと同時に 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)だけを

奉っている神社も非常に珍しかった。

この命名は古事記などに記されているものだが、

実際はもっと土着的な神の名前が付けられている。

 
 隠岐らしく、うっそうに茂った森の中にひっそりと佇むお社。

自然の精霊と一体化する事が

心身共に浄化出来る最高の参拝だ。

後日談で、島根県から京都へ戻る前に

スリランカから帰国した雅子さんの施術を受けに

大阪のサロンへ立ち寄った。

5時間のロングドライブの疲れが出ているかと思いきや

雅子さんはemyを見るなり不思議な事を言ってくれた。

『emyさん!何か・・素晴らしいものに
包まれていますね・笑。
何ですか?これ??
ふわっとしたエネルギーが身体中を囲っていますよ!』

この言葉を聞いた時、隠岐の自然エネルギーの凄さを

実感した。

目には見えないけれど、

やはり・・あの離島は特別な何かを持っているに違いない!

to be next 〜

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