7/01/2014

天神さんの『夏越の祓』&人間ドック・・☆

〜京都・花園『法金剛院』の蓮〜

 今日から後半の7月が突入しました!

昨日、北野天満宮の前を通りかかったので、

「そうだそうだ!茅の輪が出てるかな〜」

なんて思いながらふと立ち寄ると

境内にえらい人が並んでいて・・

最初は訳が解らず神門をくぐると

青々とした茅の輪に縄がかけられていました。

何やら神事が始まろうとした感じ・・

ビックリして巫女さんにお話を聞くと

16時から『夏越の祓(なごしのはらえ)』が始まると言う事だったらしい・・。

時計を見ると15時50分!

普通に茅の輪をくぐりに来たつもりでしたけれど、

急遽、神事に参加する事にしました・笑。

〜茅の輪の前に祭壇が設けられています〜
   相変わらずタイミングの良いemy・・笑

参拝を済ませた後、列の最後に並びました。

すると穢れを祓う白い和紙が入っている袋と祝詞を渡されました。


ここまで本格的に『夏越の祓(なごしのはらえ)』 に参加したのは

始めてかもしれません。

対外、この季節に神社へ行くと既に茅の輪が飾られているので

参拝がてらくぐらせて頂いていました。

宮司さんが祝詞をあげ、参列者全員で二礼二拍手一礼をした後、

白い和紙を左→右へと身体へふりかけ、

穢れを落として行きます。

不思議なもので、参列者全員が一斉に和紙をふりかけると

空気がガラっと変わった感じです!
 
 
 参道には一面に皆さんがふりかけた和紙が散乱・笑。

そして順々に八の字方向へ茅の輪をくぐって行きます。


 そしてミニ茅の輪を買って玄関に飾りました

何気ない日常の中で厳かな神事に参加した時、

京都に住んでいて良かったな〜っと

改めて思います。

本当は『水無月』と呼ばれる和菓子も頂くのですが、

今年はちょっと我慢・・っと言うか食べるタイミングを逃した感じ・汗。

〜こちらが水無月〜
 『水無月』は白い外郎(ういろう)に小豆がちりばめられた和菓子で

三角形の形をしています。

小豆は『邪気祓い』の意味があるので、夏大祓いの6月に頂きます。  

何だかハプニング的な『夏越の祓(なごしのはらえ)』に参加出来て

本当に良かったです!

さて、話は変わりますが・・

日頃、元気に過ごしていてもフリーで仕事をしていると、

定期的に健康診断を受けて細かい所をチェックしています。

今日は朝から年に一度の人間ドック。

おかげさまで今まで何も問題もなく来れていますけれど、

『人間ドック』は一種の御守りのような作用で、

バリウムとか苦手な物もありますが、

受けているとちょっと安心の材料になったりします。

とりあえず、今年も何も異常が出ない事を願いつつ・・

行って来ます

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