うるわしの国＊九州Vol.1 宗像大社☆

九州で参拝巡礼を行う時はまず最初に『宗像大社』からスタートします

母方の祖母は島根・浜田市、父方の祖母は九州の平戸と

『島根県＆九州』はemyのルーツとして

とてもご縁が深い土地でもあります

そんな九州にはお気に入り神社が沢山、点在しています

今週はその中でも特にお気に入りスポットをフィルムで撮影した写真と共に

ご紹介したいと思います

まず最初は『宗像大社』から・・

『古事記』の中で、

天照大神（アマテラス）が

『十拳剣（とつかのつるぎ）』を噛み砕き、

息を吹きかけて出てきたのがこの神社の御祭神『宗像三女神』です

宗像大社の狛犬さんはスリムできりりっとしています

何時も早朝に参拝しているので、社務所がしまっています
神職さんたちの朝のお勤めを後からそっと拝見し、祝詞をあげられている時、一緒に手を合わせて特別な時間を満喫しています
早朝の神社は大好きです

５月に参拝へ行った時は奇麗な藤棚を見る事が出来ました

境内の中心に鎮座する本殿の『中津宮』の参拝が終わった後、うっそうと茂った
『鎮守の社の道』を歩いて裏手にある
『第二宮』『第三宮』に向かいます
早朝、この薄暗い森の中を１人で歩くのは結構、勇気がいりますね・笑

こちらは『第二宮』
このお社・・伊勢神宮の古殿で再建されいるんですよね！
だからいきなり伊勢神宮の別宮へやって来た感じがします
お社すら無駄にしない、エコロジーお社の所も素晴らしい

『第二宮』『第三宮』の参拝が終わると

更に奥深い鎮守の道を歩いて行き、最も神聖な場所『高宮祭場』へ・・

『宗像大神』ご降臨の地であるこの場所は古式の神事を
今なお執り行われる格式の高い古代祭場
『宗像大神』は最高の道の神でもある『道主貴（みちぬしのむち）』でもあるので、
何時も旅の安全を願いつつ、この神聖な場所ではついつい長い間、瞑想をしてしまいます

頭上には神々の地と現世の地を結界しているよういに
縄が張られています

ついつい長居をしてしまう『宗像大社』・・

早朝参拝をしても帰る頃には社務所が開いている時間になるので

御朱印帳を書いて頂く事が出来ます

to be next・・