11/11/2015

Body Voice〜神秘の身体〜*Vol.2 思い立ったが吉日☆

〜ビーチでの凧揚げ〜

今年の4月、

雅子さんはゴールフォートからコロンボへ突然引っ越しをした。

フォートでオープン予定だったカフェもほぼ完成していたのに

青天の霹靂のよな出来事が起きてしまい、

引っ越しせざる終えない状況になってしまった。

アフンガッラの時もそう・・。

そして今回も予想外の出来事が起こってしまった。

でも、

〜捨てる神あれば拾う神もあり〜

と言うことわざの如く、

窮地に追い込まれても必ず救いの手も差し伸べられ、

素敵な住処を見つけ滞りなく引っ越しを完了する事が出来た。

スリランカで仕事をする上で

日本では考えられないような様々なルールが存在する。

でも、異国の地で仕事をする・・っと言う事は

安易では無いのも解っていた。

特に先進国では無い国だと

情勢も不安定。

行く手を阻む壁の高さもハンパでは無い。

語学が堪能なリラちゃんの助けをもらいながら

様々な手を尽くして来た雅子さん。

あと一歩・・と言う所で

また打ち砕かれ、ふりだしに戻ってしまった。

正直言って、ドラマになりそうな展開。

今までの彼女の軌跡を追うと

一冊の本が出来上がる程、

エピソード満載だ。

でも彼女は決してめげない。

雅子さんがその時の模様を書いたブログに

印象深い言葉が綴られている。

〜そして仕方なく引っ越した新天地で迎えた初めての朝は
風と景色が素晴らしく、スリランカに来てから
1番気持ちの良い清々しい朝を迎える事ができた。〜

凄い言葉だと思った。

きっと相当落ち込んだだろうに・・

最初、LINEのメッセージで

彼女から引っ越す事を聞いた時、

正直、耳を疑った。

でも、何て言えば良いんだろう・・

何となくコロンボへ移った事は良かったとも思った。

何故なら、フォートに居た頃から毎週末、

コロンボへ野菜や色々買い出しに行っていたし、

何だかんだと言ってスリランカの首都は

便利な事が多いと思った。

あの異常なほどの車の数を除いては・・。

LINEでその後、コロンボの生活ぶりを聞いていても

安全で充実しているように思えた。

そしてある日、

彼女からこんな相談を持ちかけられた。

〜実はアーユルヴェーダでは無く、
新しいタイプのアロママッサージに転向しようと思うのですが、
どう思われますか?〜

話を詳しく聞くと、

基本、アーユルヴェーダのように

ハーブオイルでトリートメントを施す内容だけれど、

従来の施術では

身体全体をほぐしてから

オイルをぐっと身体の中に入れていく方法だった。

しかし、彼女が新しく考案したトリートメントは

最初から身体の中心にオイルを入れて行き、

身体の中で滞っている気の流れを一気に流す・・

と言う内容だった。

簡単に言うと『ほぐして入れる』のではなく

『最初に入れて外へ押し出す』と言う感じだ。

この方法だと、

身体をほぐす時間が無くなる分、

今まで3日かかっていた施術が

たった1回のトリートメントで  

効果が出て来る。

聞いていて何だか凄くワクワクした。

そしてそのトリートメントは、

彼女が今まで色んな経験をして来たからこそ

生み出せた真骨頂のように思えた。

〜まだ数名のお客様しかやった事が無くて
手探り状態の部分もありますけれど、
お客様たちから興味深い反応を頂いています〜

そりゃ〜そうでしょ!

完璧な彼女が中途半端な施術をするはずが無い。

自分にも厳しい彼女は

何か確信を得ていなければ

そんな大胆に施術の内容を

変えないと思っていた。

話を聞けば聞く程、

その新しいトリートメントを受けてみたくなった。

そして7月、Parisでの展示会が終わった後、

年内の海外出張は終了していたので

何処か1週間で良いから空きが無いのか

慌てて手帳を開いて見た。

すると奇遇にも去年行った同じ日にちの週だと

何とか行く事が可能だった。

東京出張から帰ってすぐにスリランカ・・。

相変わらず弾丸出張になってしまうけれど、

これも

思い立ったが吉日!!

行くしか無い・・っと思った。

〜to be next 〜   

 

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