11/09/2015

Body Voice〜神秘の身体〜*Vol.1 思い出深い最初のステイ☆

〜Milk&Honey Cafe at Colombo〜

初めてスリランカを訪れたのが2012年の9月だった。

雅子さんのスリランカ移住が決まったので

とーぜん、友人として現地での生活も気になっていたし、

知り合いがいる国はそれまでフォーカスしていなくても

興味が湧いて来るものだ。

そしてどーせ行くなら彼女のゴッドハンドの施術を

現地でたっぷりと受けたと思っていた。

しかし、最初の訪問は予想外の出来事だらけで、

よくもま〜あそこまで色んな事が起きるもんだ・・っと

今、思い返しても凄い経験ばかり・・。

全てが整っている日本からでは想像を絶する

サバイバル体験をして来た・笑。

そしてその模様を帰国後、ブログに綴った。

 その内容は色んな反響を呼んで

彼女の方にも色々、メディアからオファーが来た。

そして今だに雅子さんから

「本当にあんな凄い状態で良く私たちと一緒に
過ごしてくれました・・」

と言われてしまう。

普通それまで長年、友情を育てていた関係があったとしても

まぁ〜・・あそこまで付き合えるのは

物好きの性分としか言いようが無い。

でも、異国の地に来たばかりで

散々な目に遭ってる彼女を見過ごす事は到底出来なかった。

しかも

水が出ない・・電気がつかない・・

などの悪循環の中、彼女はemyにハーブバスを入れるため、

5日間もお風呂に入らず貴重な水を溜めてくれた。

ある時は汗まみれのヨレヨレのパジャマで

蚊に刺されながら必死に施術をしてくれた。  

どんなに悪循環な環境の中でも

彼女のゴッドハンドは健在だった。 

幼少の頃から難病を抱えているだけでも

リスクを背負った人生を歩まなければならなかったのに

神様は何処まで彼女に試練を与えるのか??

しかも、妖怪アンテナを持っている

emyが側にいるのにも関わらず

彼女の修行の邪魔をしては行けない・・と

言わんばかりに自分に出来る事は

じっと彼女を見守る事だった。

でも、人間は不思議だ。

苦しかったり悲しい状況の中でも、

楽しむ時は思いっきり笑う事が出来る。

あの2週間、

本当に大変だったけれど、

みんなで乗ったボートで水上寺院へ遊びに行ったり、

スリランカジュエルや雑貨ショッピング、

そして燃えるようなインド洋の夕日や

夜、空から星が降って来るような光景を

見た時の感動の大きさは

苦しみと正比例していて

大きければ大きい程、感動もひとしお・・。

ある意味、こんな経験をさせてもらった事に対して

神様に感謝。
 
〜3年前に見たインド洋の夕日〜
そして去年の10月にゴール・フォート、


今回はコロンボ・・

と雅子さんが引っ越しをする度に

新しい新居へ足を運んでいる。

しかも最初に訪れたアフンガッラの家は

今、売りに出している所だ。

あんなにも思い出が詰まった家を

手放さなければならないのは

心苦しい所がある。

でも、仕方が無い。

彼女が決断した事だ・・。

(物件販売の記事はこちらから)

そしてコロンボで彼女は

新しいタイプのトリートメントを始め出した。

今回のステイは1週間だけだったので、

3日間しか集中トリートメントを受けていない。

でも3日間で十分な程、

驚くべき進化を彼女は遂げていた。

そんなトリートメントの体験や

懐かしい思い出を振り返りながら

ブログに書いて行こうと思う。

〜 to be next 〜

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