8/19/2013

摩天楼の夕暮れ・・☆


NYでの初の展覧会で、無事レセプションパーティーを終え、

心の中は完璧に観光客モードに変わっていた。

せっかく気の置けない幼馴染みたちと訪れているので

思いっきり楽しまなくちゃ!

時間がもったいない。

それに、NY在中のやんちが、色々とアレンジをしてくれていて

週末、ハドソン川のディナークルーズに招待してくれた。

ディナークルーズ・・やっぱりドレスコードあり??

事前にやんちに確認と取る。

『宜しければ背中パックリ真っ赤なドレスでどうぞ!』

彼らしい返事が帰って来た・笑。

こんな時は黒い服でまとめておくのが無難・・。

元々、黒系の服を多く持っていたのであまり苦労がいらない。

ディナークルーズとはちょっと違うけれど、

豪華客船の広告取材で福岡〜礼文島まで旅をした事があった。

途中、石川県に半日停泊していた時は仕事を忘れ、

レンタカーで『白山比咩(しろやまひめ)神社』まで直行し、

参拝をした。

贅沢の極みである船旅・・

搭乗しているのは、裕福な年配夫婦が多かった。

一度、船に乗ってしまえば、朝から晩まで

色々なイベントが沢山詰まっていて、

お財布も入らないし、全く飽きる事が無い。

取材の仕事は夕方には終わるので

毎晩、大好きな落語を聞きに行っていた。

ちゃんと真打・落語家の寄席だったので、

とても贅沢な時間を過ごさせてもらった。

そんな感じで船旅の良さは実感している。

何時か、豪華客船で南極でも行けたら・・

なんて密かな夢も持っている・笑。
 

 そして今回、招待してくれたディナークルーズも

贅沢な時間を過ごさせてもらった。

小学校の幼馴染みたち・・よくよく考えてみたら

こんなシチュエーション、ありえない・笑。

様々な偶然と縁を繋ぎ合わせて再会をして・・

ハドソン川の上で大笑いしながらグラスを傾ける。

今でも忘れられない最高のひと時だった。

 デッキに上がると食事よりも何よりも

二人の時間を楽しんでいるカップルがソファーを占領している。

後から眺めていて何とも微笑ましい・・。

18時30分に出発した船は自由の女神に近づくにつれ、

段々と日が傾いて来て、夕日が摩天楼を染めていた。

 
 高層ビルの窓が鏡のように夕日を反射させている・・。

その色がいぶし銀の輝きに変わり、よりいっそう大都市を美しく見せる。

 ブルックリン橋の下を通過する頃にはほとんど、日も暮れていた。

船の中では恒例のダンスタイムに突入しているけれど、

emyたちは兎に角、お喋りで夢中になっていた・笑。


ディナークルーズは、船旅と一緒で、


外の世界とは一旦切り離され、独特の雰囲気をかもし出してくれる。

やっぱり船は良いな・・

改めて船の魅力に取り憑かれてしまった・・。

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