〜菜の花は春の到来を感じさせる〜 |
雅子さんが帰国を決意した背景に
家族への配慮もあるが
『アーユル・ヴェーダ』に対しても
一つの区切りを付けたのかもしれない。
中学生の時に発症した難病で
幾度と生死の境を経験している中、
『アーユル・ヴェーダ』との出会いは
彼女の心も身体も大きく変える事となった。
そしてスリランカはその技術を取得する国となり、
ゆくゆくは家族を作る場にもなった。
もっと言えば、
emy自身、雅子さんと引き合わせてくれたのも
『アーユル・ヴェーダ』だった。
近年『予防医学』に対する感心が高まり、
世界中には伝統的な手法で様々な施術方法がある。
その中でも『アーユルヴェーダ』は
インド・スリランカ発祥の
世界最古の医学と言われている。
emy自身、この『アーユル・ヴェーダ』に高い関心を頂いたのは
素晴らしい施術内容に加え、
その人間が健康で生きて行くための『哲学』に
共感する部分が多かったからだ。
数秘の上で『3』と言うものは
奥が深い数字だが
『アーユル・ヴェーダ』でも
人間は3つの元素(体液)を複合的に持っているし
その元素は
3病素・3要素・3特性
と全て『3』の数字が絡んで来る。
宇宙・自然・人間(動物)・・
その絡み合う状態は何かしら双方の影響を受けていて
それはまやかしでも何でもなく、
施術を受けた時の身体が十分に理解していた。
それに『人の手』から成るトリートメントは
ある種『気の交換・共有』でもあるので
ちゃんと勉強や研究を重ねている
エキスパートに受けたくなるのは当然だ。
雅子さんはスリランカで修行を重ねた後も
日本で定期的に関東まで出向いて
独自のトリートメントに向けて
探求し続けていた。
子育てをしながら・・
その努力は並大抵のものでは無い。
最初に住んでいたアフンガッラからゴールフォートへ
住処を移した時、
集中治療を受けに2週間滞在した事があった。
その時から彼女の心の中には
『アーユル・ヴェーダ』の先にある
独自のトリートメント法を開発しつつあった。
その内容を聞いた時、
彼女の頭の中に宇宙が広がっていて
無限大の可能性を感じさせるものであった。
そして追求し続けるその情熱に圧巻だった。
その時はまだ手探り状態だったので
通常の集中治療を施してもらい
帰国したけれど、
それから度々、新しい施術内容の提案を
耳にして益々興味が湧いて来た。
コロンボに移住して日本に帰国する決心を
聞いた時、
『最後にもう一度、スリランカへ行こうかな・・』
と思った。
最初のアフンガッラ〜ゴール・フォートと
家族の変化を見て来て、
最後のコロンボまでしっかりと
見届けたかったのもあるし
進化し続ける彼女のトリートメントを
最後、スリランカで受けたいと思った。
しかし、何かと帰国の準備で忙しい中での訪問。
自分のスケジュールとも合わせると
10月、ギリギリ一週間だけチャンスが残っていた。
しかも、ゴール・フォートへ行った時と同じ週だった。
〜to be next 〜
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