〜長浜港から琵琶湖を望む〜 |
只今、来月開催されるドバイのアートフェスティバルに向けて
準備に追われています。
新作の作品作りに加え、展示ブースの運営・営業活動を
担ってくださる 社団法人、
『Team of Japan Arts』
のロゴや展示会関連グッズなどのデザインも
任してくださっているので
久しぶりにデザインワークも手がけています。
(元々、美大のグラフィックデザイン科の出身ですので・笑)
〜emyデザイン・TJA ロゴ〜 |
ライフワークである『KOI PHOTO』は
京都の素晴らしい伝統職人さん達と一緒に
海外へ向けて作品を作り続けていて
3年前からNY&Parisで発表しています。
今ではスイスのギャラリーに作品が置かれ、
ドバイと同じ頃、ポーランド・ワルシャワで開催される
親日イベントで『KOI 掛け軸』が展示される事になっています。
ワルシャワへは行った事が無いので
行きたかったのですが、
ドバイと重なっているので
また御縁があれば・・と言う感じです。
地道に続けている制作活動は
少しずつ少しずつ、前進して頑張っています。
継続は力なり・・笑。
海外の舞台は本当に広くて
まだまだ試行錯誤の日々が続いていますけれど、
ずっと望んでいた
made in JAPANの『錦鯉』が
世界に羽ばたいてくれているのは確かです。
そんな中、週末、久しぶりに琵琶湖の『竹生島』と
美術館巡りへ行っていました。
相変わらずの弾丸ぶりで、
朝早く京都を出発して竹生島へ向かうフェリーのりばの
長浜港へ向かいました。
琵琶湖に浮かぶ『竹生島(ちくぶじま)』は
弁財天&八大龍王が鎮座される聖域で
宮城県・金華山、神奈川県・江ノ島に続く
emyの中では『龍神レイライン』のパワースポット!
ドバイへ旅立つ前、しっかりと芸術の神様でもある
弁財天に芸術向上の誓いを立てました。
〜竹生島へ向かうフェリーの中で〜 |
週末は急に小春日和になり、
フェリーからの風景は春霞に覆われていました。
〜都久夫須麻神社(つくぶすま神社)〜 |
上陸時間は80分。
周囲2キロしかない小さな神島ですが、
時間が余るようで全く余らない!
急な階段の参道を一気に登って
西国三十三巡り第三十番札所の宝厳寺から参拝です。
〜前回、参拝へ行った時に撮影した不思議なオーブだらけの写真〜 |
宝厳寺の次は修繕中の廻廊を通って
絶景が望める神社エリアへ。
都久夫須麻神社〜八大龍王拝所は特にお気に入りエリアなので
ついついまったりとくつろいでしまい
此処で一気に時間が過ぎて行ってしまいます。
八大龍王のお社も奇麗になっていて
名物の『かわらけ投げ』をチャレンジ!
素焼きの土器(かわらけ)2枚に
1枚目は名前を、2枚目は願事を書いて
拝所から湖にせり出している鳥居に向かって土器を投げます。
鳥居の中を通過すると良いのですが、
今回は残念ですが外してしまいました・汗。
〜鳥居の下には無数の土器が積もっています〜 |
見る見るうちに青空が広がり、
気持ちの良い快晴の空に変身♡
考えてみたら今まで竹生島へ数回訪れていますけれど、
一度も雨に降られた事がありません・笑。
〜拝所の横に鎮座される白蛇さんのお社(今回は扉が閉まっていたので前回の写真)〜 |
御神水を頂きに行きます。
〜瑞祥水〜 |
小さいけれど、一時、鳥の糞害が酷く
島の木々が枯れてしまって酷い状態に陥った
竹生島を救った奇蹟の御神水なんです。
この井戸が掘られた由来も凄い。
神職の夢枕に立たれた御本尊のお告げにより
湖底下約130メートルから湧き出て来たとの事!
この御神水は清水で混じりっけも一切なく、
直接飲む事が出来ます。
とてもまろやかで美味の御神水は
思わずゴクゴク飲んでしまうのですが、
家に持ち帰った後はカーンと植物たちにもお裾分けします。
おかげでカーンの毛並みもツヤツヤですね・笑。
〜ぐふふ♡何時もお水もらってるの♪〜 |
待ちに待っていた展覧会へ向かいました・・♡
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