3/07/2016

Pray for ART (芸術祈願)*竹生島・・☆

〜長浜港から琵琶湖を望む〜

只今、来月開催されるドバイのアートフェスティバルに向けて

準備に追われています。

新作の作品作りに加え、展示ブースの運営・営業活動を

担ってくださる 社団法人、

『Team of Japan Arts』

 のロゴや展示会関連グッズなどのデザインも

任してくださっているので

久しぶりにデザインワークも手がけています。

(元々、美大のグラフィックデザイン科の出身ですので・笑)

 
〜emyデザイン・TJA ロゴ〜


 ライフワークである『KOI PHOTO』

京都の素晴らしい伝統職人さん達と一緒に

海外へ向けて作品を作り続けていて

3年前からNY&Parisで発表しています。

今ではスイスのギャラリーに作品が置かれ、

ドバイと同じ頃、ポーランド・ワルシャワで開催される

親日イベントで『KOI 掛け軸』が展示される事になっています。

ワルシャワへは行った事が無いので

行きたかったのですが、

ドバイと重なっているので

また御縁があれば・・と言う感じです。

地道に続けている制作活動は

少しずつ少しずつ、前進して頑張っています。

継続は力なり・・笑。

海外の舞台は本当に広くて

まだまだ試行錯誤の日々が続いていますけれど、

ずっと望んでいた

made in JAPANの『錦鯉』

世界に羽ばたいてくれているのは確かです。  

そんな中、週末、久しぶりに琵琶湖の『竹生島』

美術館巡りへ行っていました。

相変わらずの弾丸ぶりで、

朝早く京都を出発して竹生島へ向かうフェリーのりばの

長浜港へ向かいました。  

琵琶湖に浮かぶ『竹生島(ちくぶじま)』

弁財天&八大龍王が鎮座される聖域で

宮城県・金華山、神奈川県・江ノ島に続く

emyの中では『龍神レイライン』のパワースポット!

ドバイへ旅立つ前、しっかりと芸術の神様でもある

弁財天に芸術向上の誓いを立てました。

〜竹生島へ向かうフェリーの中で〜
    
週末は急に小春日和になり、

フェリーからの風景は春霞に覆われていました。

〜都久夫須麻神社(つくぶすま神社)〜

上陸時間は80分。

周囲2キロしかない小さな神島ですが、

時間が余るようで全く余らない!

急な階段の参道を一気に登って

西国三十三巡り第三十番札所の宝厳寺から参拝です。

〜前回、参拝へ行った時に撮影した不思議なオーブだらけの写真〜
   
宝厳寺の次は修繕中の廻廊を通って

絶景が望める神社エリアへ。

都久夫須麻神社〜八大龍王拝所は特にお気に入りエリアなので

ついついまったりとくつろいでしまい

此処で一気に時間が過ぎて行ってしまいます。

八大龍王のお社も奇麗になっていて

名物の『かわらけ投げ』をチャレンジ!



素焼きの土器(かわらけ)2枚に

1枚目は名前を、2枚目は願事を書いて

拝所から湖にせり出している鳥居に向かって土器を投げます。

鳥居の中を通過すると良いのですが、

今回は残念ですが外してしまいました・汗。

〜鳥居の下には無数の土器が積もっています〜
上陸するまで春霞に覆われていた空が

見る見るうちに青空が広がり、

気持ちの良い快晴の空に変身

考えてみたら今まで竹生島へ数回訪れていますけれど、

一度も雨に降られた事がありません・笑。

〜拝所の横に鎮座される白蛇さんのお社(今回は扉が閉まっていたので前回の写真)〜
 参拝が終わると最後『瑞祥水』と呼ばれている

御神水を頂きに行きます。

〜瑞祥水〜
 参道の脇にひっそりと佇む瑞祥水の可愛らしい龍神さん

 小さいけれど、一時、鳥の糞害が酷く

島の木々が枯れてしまって酷い状態に陥った

竹生島を救った奇蹟の御神水なんです。

 この井戸が掘られた由来も凄い。

神職の夢枕に立たれた御本尊のお告げにより

湖底下約130メートルから湧き出て来たとの事!

この御神水は清水で混じりっけも一切なく、

直接飲む事が出来ます。

とてもまろやかで美味の御神水は

思わずゴクゴク飲んでしまうのですが、

家に持ち帰った後はカーンと植物たちにもお裾分けします。

おかげでカーンの毛並みもツヤツヤですね・笑。

〜ぐふふ♡何時もお水もらってるの♪〜
そして参拝が終わった後、

待ちに待っていた展覧会へ向かいました・・♡

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