〜京都・西洞院通りにはお洒落なカフェが多い〜 |
その昔、極楽手帳で『虫の知らせ』について
色んな角度から書いた事があった。
自分にふりかかる時の独特な『虫の知らせ』
ネコが教えてくれた『虫の知らせ』
また『虫の知らせ』に似た不思議な現象・・
基本的に夢でも『虫』がまつわる出来事は
あまり良い前触れでは無い。
夢の世界でも
大量の虫が出て来る。
虫に追いかけられる。
虫に恐怖を覚える。
のは『障害』や『不調』を意味する事が多い。
しかし、その中でも例外があって
『蝶』や『蜘蛛』の夢は
吉兆の意味が多かったりする。
其処が夢の不思議な所。
同じ昆虫でも出て来るもので意味が違って来る。
『虫の知らせ』
何故、この言葉が生まれたのか調べた事がある。
人間の腸の中には『虫』が居て共存し、
不安や神経質になっている時、お腹の中にいる『虫』が
動くのでその時、人間はその動きを察知して
『何かが起きるのかもしれない・・』
と思うらしい。
確かに
腹の虫
虫の居所が悪い
などお腹の中に虫がいた事を思わせる
ことわざも存在する。
今の世の中ではそんな寄生虫がお腹に中に
存在しているのは考えにくいけれど、
きっと昔の人は普通に虫との共存を受け入れていて
時に虫たちが妖怪のような型をして
身体の不調を虫たちのしわざだと
思っていたのかもしれない。
実際に『針聞書(はりききがき)』と言う
針治療の為の専門古書の中に
身体の中にいるユニークな虫たちが描かれている。
〜針聞書に出て来る虫たち〜 |
でも『針聞書』の虫たちは
昆虫と言うより動物に近い型をしていものが多い。
スリランカに滞在している時、
いきなり蟻が大量発生したり、
ゴキブリが飛んで来たりと
恐怖を感じた事が多々あった。
日本では考えられないような経験を沢山した。
その中でも一番、忘れられないのは
突然、背中に大量の蟻が引っ付いていた事だった。
此処まで来るとホラー映画そのもの!
しかし逆に考えると虫たちは
目に見えない何かをキャッチする能力が
高い事にも気付かされた。
虫が大量発生するする時、
それは何時も何かが起こる
『虫の知らせ』のようなものだった。
去年の9月、
コロンボへの渡航が近づいて来たので
忘れない内にパソコンでビザを申請しようと思った。
一番最初にスリランカへ行った時、
うっかりしていてビザの取得を忘れていた。
しかし、スリランカでは空港で即座に
ビザを申請してくれる。
便利と言えば便利。
でも、オンラインで事前に取得しておくと
¥4,000 前後で済むのだが、
空港では誤摩化されて一万円近く
払った覚えがあった。
まだ現地の通貨感覚になれていない
最初の支払いだった事と、
ビザの取得を忘れて来た事への焦りで
ちゃんと紙幣を確認していないミスだ。
痛い勉強だった。
今回も前回と引き続き
ちゃんと事前にオンラインで申請しようと
パソコンから入国管理局のページへ進み
取得しようと試みても全くダメだった。
『なんで???』
何回も繰り返し操作しても全てエラー表示が出てしまう。
その時、机の後にカサカサ・・・っと音がした。
カーンだと思い、振り返ると
ビックリする程、大きいゴキブリが畳の上を歩いていた。
古い町家、ごきぶりが出て来る事もあるけれど、
珍しく去年は夏の間、全く見ていなかったので
ゾッとした。
また邪魔が入っているのか??
その日は諦めて次の日再トライをすると
すんなり申請が出来た。
後、出発する前日の夜にも大きなゴキブリがまた出て来た。
思わずLINEで雅子さんに
『大きなゴキブリ出てきたわ〜・・
そちらは大丈夫?』
と送ると
『こちらは急に子供部屋に蟻が大量発生しています!』
と返事が帰って来た。
やっぱり・・と言うか、
いい加減にして欲しい・・と言うか、
ここまで来るとお互い慣れっこになっている・笑。
ごきぶりが出て来るくらいはまだ可愛い方で
一番驚いたのは
コロンボから帰って来た翌日、
今まで見た事の無いネズミが突然現れて
思わず叫んでしまった。
横にいたカーンも驚いていた。
天井裏でねずみが走っているのは
たまに聞こえていたけれど、
そのネズミが住居区域に侵入したのは
初めてだった。
本来、ネコはネズミを退治してくれると思いきや
ぬくぬく育ちのカーンは
見た事の無い生き物にいきなり遭遇して
目が泳いでいた。
全くネコらしい役割を果たしていない・笑。
でも後にも先にも今の所、ネズミが顔を出したのは
それ一回きりだった。
〜to be next 〜
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