イザナミと大国主命とスサノオの『蘇り』Vol.6 大国主命の『蘇り』

～大勢の方々が、生まれ変わった『出雲大社』へ向かいます～

『出雲大社』へ向かう日曜日の朝は

雲一つ無い晴天！

金曜日に大雨が降ったせいか、週末の『曇りのち雨』の予報は

ウソのように飛んでしまいました・笑

大社の混み具合が全く解らないので朝7時30分に玉造温泉を出発

��朝ご飯がめっちゃ充実していてギリギリセーフでバスに乗り込み・・
ヤバかったです）

門前街の途中のバス停で降り、ゆっくりと歩いて大社に向かいます。

時刻は8時を過ぎた頃でしたけれど、既に多くの参拝客がいらっしゃいました

しかし、まだスムーズに動いている方です

～御神紋も奇麗になっていました～

手水舎からもの凄い人だかりだったのですが、

昨日、ガッツリ禊は済ませていましたので、

素早くみんなで『お清め』を済ませ、

まずは全員へ生まれ変わった拝殿へ一着線！

式年遷宮を無事終えた『出雲大社』はやはり

素晴らしい空気に満ち溢れていました

瞬時の判断で次次にこなしていかないと

あっと言う間に人混みにまみれてしまいます

拝殿で手を合わせた後は、御守りゲットを先にした方が良い感じでしたので

拝殿横にある社務所に直行です

～式年遷宮の記念の御守り其の名も『蘇』～

ここでは女子たちにお勧めの御守りや友人・知人・家族に向けての御守りを

色々セレクトして行きます

emyは最後まで女子たちの為に社務所へ居なければならなったので

最初に選んで用事が済んだ女子たちから本殿裏に鎮座する

『素鵞社（そがのやしろ）』へ向かって頂きました

最初の一行は社務所の左側から素鵞社（そがのやしろ）へ

向かったのですが、残っていた女子とemyは何故か

～右側から行け～

と言われているような感じでしたので

右側から素鵞社（そがのやしろ）に向かいます

『素鵞社（そがのやしろ）』・・

emyにとって10年前に最初に訪れた時、今まで眠らせていた潜在能力を

開花してくれたお社でもありますので個人的にも胸が高まって来ます

高鳴る胸の鼓動を押さえながら素鵞社（そがのやしろ）へ着くと、

先に出発した女子たちが何故かまだ来ていません・・

そして表の拝殿とは対照的にまだ参拝客はまばらでした

��年ぶりに目の前に佇む素鵞社（そがのやしろ）・・

色んな思いがふつふつと湧いて来て、１人で勝手に感動しています・笑

そして何だか足がすくんじゃって前に進む事が出来ません

そんな感じでお社を見つめていると・・

『emyさん！ほら～早く！行きましょ！行きましょ！』

女子たちに両腕を抱えられてお社へと連れて行かれました・笑

参拝ツアーとはいえ、こんな静かな感じに再会させて頂いたタイミングに感謝・・

まるで長年、会えなかった恋人と感激の再会を果たしたような気持ちです

ゆっくりとお社の周りを回っていると

先に出発した女子たちが一声にやって来ました

～相変わらず素鵞社（そがのやしろ）は素敵だった～

みんなで素鵞社（そがのやしろ）を参拝している頃、本殿では

本格的なお祭りが始まり、白装束の宮司さんたちが開かれた本殿へと入って行きます

私たちは裏からその様子を伺っていました

金曜日の夜に神様がお引っ越しされましたけれど、

日曜日の10時から本殿遷座奉祝祭が執り行われていて

また正装した多くの方々が出席されています

私たちが次の参拝先に向かう時、表の拝殿も素鵞社も

長蛇の列と変わっていました・・

ホント、一瞬のタイミングが全て完璧！

さすが、プレイボーイの大国主命！

可愛い女子たちの集団を優先的に誘導してくれました・笑

大勢の参拝客を横切りながら出雲大社を少し離れ

隠れスポットの『命主社』へ向かいました

出雲大社の摂社にあたる『命主社』の御祭神は

国譲りの為に色々と『神の刺客』をアマテラスに命じた

神皇産霊神（かみむすびのかみ）が祀られています

神皇産霊神は神々の中でもトップの座に君臨する

宇宙的な神様・・

この『命主社』の由来も、

アマテラスに色々と指令を出した『命令の主』から

来ているんじゃないかって勝手に思いましたね・笑

～本殿の横には推定樹齢1000年のムクの木が～

～命主社の本殿～

小さな境内ですれど、もののけ感満載のムクの木や本殿が

素敵なエネルギーに包まれた隠れパワスポです

思った以上に順調に運んでいるのでこの次に向かう『八雲の滝』の前に

古代出雲歴史博物館 で開催されている

『大出雲展』を観に行く事になりました

でも・・ちょっと待って！！

以前、一度だけ古代出雲歴史博物館 にあやちゃんと行った事があるんだけれど、

その時は異常な睡魔に襲われ、

ちゃんと展示物を見る事が出来なかったんですよね・笑

其の模様も以前ブログに書いています

↓　↓　↓　

『emy版・出雲大辞典』Vol. 7 これが『バイロケーション』？！（前半）

『emy版・出雲大辞典』Vol. 8 これが『バイロケーション』？！（後半）

そして博物館の中に入るとやっぱり睡魔が襲う・・

展示物をざっと見てソファーで女子たちを待つ事にしました・笑

next tomorrow・・