写真家として活動しながら、悩める人を霊感タロットにより幸せ体質に導く「鑑定士」。無事に不幸から脱した人の数は5000人以上。 そんなEMYがお届けする「開運の言霊」が皆様の元気に繋がりますように・・♪
5/21/2013
イザナミと大国主命とスサノオの『蘇り』Vol.4 イザナミの『蘇り』
~揖夜神社のしめ縄も新しくなっていました~
さ~!いよいよ11日(土)は『出雲国参拝ツアー』の始まりです
まずは出雲空港経由で集合場所の松江駅に行くと
ぞくぞくと女子たちが集まって来ます
今回、4回目となる参拝ツアーは1回目からずっと参加してくれている女子や
初めての参加で緊張気味の女子&お友達の一緒に参加さている方がいらっしゃり、
とりあえず共通している所は全員、emyの事を知っている女子ばかり・笑
なので松江駅でお会いした時は
『わぁ~~♡emyさんだ~~』
と目がキラキラされるので、何時も恥ずかしくて緊張してしまいます・笑
��基本的に裏方好き)
女子たちも参拝ツアーがご縁で、親交を深めてらっしゃる方も多いので
回数を重ねる事に親密度が上がって来て終始、和やかなムードに包まれます
参拝ツアーは何時もテーマを決めているのですが、
テーマがある方がより参拝の内容をまとめやすかったり、
巡る神社がピックアップしやすくなります
出雲国には大小様々な神社が多く点在しているので、
いくつテーマがあっても足りません・笑
今回は60年に一度の『出雲大社・式年遷宮』に合わせて
『蘇り』をテーマにしていました
そして初日は神々の母である『イザナミ』に関係する
神社&聖地に参拝です
やはり『蘇り』がテーマで一番始めに出て来る女神は
『イザナミ』・・
『イザナミ』は火の神を最後に生んで
黄泉の国へと旅立ってしまいましたけれど、
『死』と『再生』を意味する女神は
私たちの不要な物をガッツリと落としてくれる女神でもあるのです
新しく生まれ変わった出雲大社へ行く前に
禊をこめた参拝をしっかりとして心身共に奇麗にします
今回のツアーでまず第一の奇跡は第一回目のツアーの時、お世話になった
バス運転手さんとの再会からでした・笑
道路事情が良く解らない事に対し、予定や進行もギリギリまで運転手さんに
お話出来なかったので、臨機応変に対応して頂けるのか??と言う事が
心配事の一つでした。
でも、バスの運転手さんのお顔を見て
『あ~~~!!』
って感じで、ちょっと一安心・・
そして昨日、一緒に参拝していたあやちゃんも急遽、参加して頂く事になり、
楽しさも倍増しました
順調に女子たちも集まって集合時間が遅れる事もなく無事出発です
まず最初に向かうのはイザナミが御祭神の『揖夜(いや)神社』
この神社は灯籠から手水~境内のお社を含め、
『黄泉の国』の雰囲気が出まくっている神社・笑
拝殿に置かれている大きな鏡は全てを映し出さしているようです
~揖夜神社~
~拝殿に置かれている大きな鏡~
女子たちは思い思いに参拝をされ、次に向かったのは
あの世とこの世の境目・・『黄泉比良坂(よもつひらさか)』
揖夜神社からはそんなに遠くは無いのですが、
国道沿いにバスを止めてもらい、歩いて向かいます。
『黄泉比良坂』は神話の中で
魑魅魍魎と変化したイザナミから必死に逃げる
イザナギが大岩の神『道反の大神(ちがえしのおおかみ)』によって助けられた場所ですが、
実際の聖地は、かえるの声が田んぼに響く、牧歌的な場所なんですよね・笑
~黄泉比良坂~
そして女子たちと岩の向こうへ行って『蘇り!』
なんてやっていましたけれど、不思議と岩の向こう側は
空気がガラっと違っています
『蘇り』のイザナミですけれど、沢山の神々を産み落とした
『神生み』のゴッドマザーでもありますので、
イザナミゆかりの地は『子宝に恵まれる』地としても
厚く信仰されています
ここまで、順調に参拝が続き次に向かったのは『イザナミ』のお墓が鎮座する
『比婆山久米神社・奥宮』
emyも初めて訪れる聖地でしたので、
山登りもどれほどのものか想像出来ていませんでした
小村さんにお聞きすると
『韓竃神社より楽ですよ!』
なんて言っていたのできっと大丈夫だろうと
その言葉を信じたemyがバカだった・・
��ちなみに小村さんは登った事が無かったみたい・笑)
韓竃神社クラスは楽勝だったので結構、甘く見ていると・・
めっちゃキツい山道!!!
そう・・出雲国参拝ツアーはまるで修行のような参拝場所へ
行く事も多々あって、何時も女子に嫌われてしまうんじゃないかと
ドキドキしてしまうんだけれど、素晴らしい聖地に荒行は付きもの・・
も~何時も黙って着いて来てくれる女子たちに感謝の言葉しか出ません
何時も大変な参拝をさせてしまって申し訳ありません・・
~比婆山久米神社~
まずは茅の和のようなものをくぐって拝殿で手を合わせます。
~御神紋は亀甲形の中に『比』の文字が・・~
ここから頂上の奥宮へ向かって登って行きます
~久米神社・奥宮まで登頂1キロ~
と書かれている看板を見てあやちゃんの
『山道の1キロってマジしんどいですよ!!』
この一言が現実のものとなり、ここまで1キロと言う距離を
長く感じた事は無いのかもしれません・・
険しいだけでなく、道も悪い・・
頭のてっぺんから汗が首へと滴り落ち、
ひ~ひ~いいながらやっと頂上に到着!!!
山頂に見えた白い鳥居がまるで天国の入り口のような感じ!!
そして桃源郷のようなスッキリとした芝生や深い緑が目の前に広がると
登頂の疲れが一気にぶっ飛んでしまいました
~ハート型の切りカブ~
想像を遥かに越えた素晴らしい場所・・
するとバサっ!と凄い音を立てて大きなカラスが目の前に現れました
(さすが・・黄泉の国の案内人はカラスか・・)
なんて思っているとカラスは本当に道案内をしてくれました
カラスが案内してくれる緑の木はまるで参道(産道)・・
そしてその先にやっと『久米神社・奥宮』に到着です!
~久米神社・奥宮~
山登りはしんどかったけれど、素晴らしい神社へやって来て
女子たちの顔も笑顔でいっぱいでした
next tomorrow・・
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昨年春の参拝ツアーに合流前に、偶然、「比婆山」の看板を見かけた時、「次の出雲行きはイザナミに会う旅になりそう」と感じました
その道中、タクシーの運転手さんから、参拝ツアーに含まれていなかったお勧めの神社として揖夜神社を紹介されました
「揖夜神社」と話した時のタクシーの運転手さんは、それまでの話とは雰囲気が違って、突然、何かの使者になったかのようでした
後からイザナミが祀られていることを知りましたが
あの時の運転手さんの変わり様に
やはり、イザナミを知るには不可欠なところなんだと感じました
( ̄○ ̄;)
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なんだか、私も行った気分です♡・*:..。♡*゚
気づいたら、心臓かバクバクしでしま(笑)続きが楽しみですෆ (๑'ᴗ'๑)۶✐¯:.*೨✧
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山道の1キロ…。
皆様お疲れ様でした(^_^;)
道案内のカラス君は足が3本ありませんでした?(^w^)
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��咲楽さん
何時もmy car で出雲を回っていますけれど、一度、タクシーに乗り機会がありまして色々と神懸かりの話をした思い出が蘇りました(;^ω^A
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��あやさん
バーチャル参拝を楽しんでくださいね('-^*)/
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��☆てふてふ☆さん
生憎、足は2本でしたね・笑( ̄▽+ ̄*)