〜パリ界隈〜 |
そして
『今年は○○だったな〜・・』
なんて思い返せば変化があったような無かったような・・。
私たちは日々、何となく過ごして時間が過ぎているように思えていても、
自然や宇宙の流れに翻弄(ほんろう)され少なからず影響も受けているんですね。
それが『運気の流れ』と言うものです。
この『運気の流れ』は人を選ばず、全ての人々に公平に降り注がれているもので、
その中でプラスやマイナスに別れるポイントは、
『受け取り方』『その時の状態』などに反映されています。
毎年、年末に『開運ネタ』をお届けしている背景には、
より早く『運気の流れと傾向』をお伝えして、
事前に来るべき新しい年回りを少しでも快適に過ごして
頂こうと思っている願いからです。
それでは来年2014年午年はどんな年になるのでしょうか?
ここ近年をフーチャーして見ると、
2012年辰年・2013年巳年は例年以上に大事な年回りだったと思います。
それは前回、取り上げていたように『水のエレメント』の作用が
特に強く出ていて、自然の力から社会問題まで
大きな展開を見せていたように感じます。
『エレメント(要素)』は中国で言う『陰陽五行』と同じく、
森羅万象が命を育むために必要なエネルギーの特徴を示し、
木、火、土、金、水、それぞれのエレメントは、年回りによって変化して行きます。
来年、午年は『火のエレメント』へと変わり、
そして『水』〜『火』と変わる年の特徴は
○以前から努力し続けていた事が一気に動き出す。
○良い事も悪い事も表に出る速度が加速し、考える事よりも行動が大事になる。
○人との繋がりがより重要な要素になり、コミュニケーションがポイントとなる。
など大きな3つの特徴が現れます。
まるで馬が駆け巡るように、運気の流れは一気に『静から動』へ変わりますので、
多少の不安があったとしても大胆にチャレンジ精神を表に出して、
何事に対しても積極的に動かれるように心がけましょう。
それに伴い『人との繋がり』に関して何時も以上に意識を高めてください。
先日、最強の大吉日だった12月24日にお気に入りの
貴船神社・奥宮で瞑想をしている時
『結』
と言う漢字が頭の中に降りて来ました。
その時は意味が解らなかったのですが、
後日、たまたまテレビで、それこそ『2013年総集編』的な
番組が流れていたのを見た時、
『結』が降りて来た意味が解った感じがしました。
それは、2020年に開催が決定した東京オリンピックや
出雲大社と伊勢神宮が同じ年に遷宮を迎えた事によって
『日本』と言う国に、『大きな結びの力』がまた新たに
生まれていると思うんですね。
『結びの力』=『和』
は、プラスに働くとネガティブのもを一切、払い除ける
素晴らしい幸福のエネルギーに変化すると思います。
『人と人との結び(縁)』
『社会と自分との結び(縁)』
『友人やパートナーとの結び(縁)』
など、自分の周りに繋がっている『結び』の意識を高める事によって
自分が進もうとしている方向性に、必要な縁なのかどうなのかを
再確認する事が出来ます。
来年この『結』がポイントとなると言う事は、
例年以上に『自分と人との関わり方』をテーマに
意識を高めてくださいね。
それは逆に言うと『人から信頼される自分作り』も
開運へのポイントになると思います。
それでは明日は更に『開運への結』へ繋がるための、
『開運虎の巻』をお送りしますね!
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