写真家として活動しながら、悩める人を霊感タロットにより幸せ体質に導く「鑑定士」。無事に不幸から脱した人の数は5000人以上。 そんなEMYがお届けする「開運の言霊」が皆様の元気に繋がりますように・・♪
4/10/2013
The Power of City*Vol.20 ナショナリズムが目覚める時・・☆
~グランドセントラル駅構内~
最後の最後に来て、自分が何故こんなに意識が覚醒されているのか気付いた。
空港からマンハッタン島に入ってからずっと目にしているもの・・
それは『星条旗』
しかもおびただしい数の『星条旗』が
ビルと言うビルに掲げられている。
覚醒されるのはデザインのせいなのだろうか?
青い四角の中に入った州と同じ数の☆たち?
赤と白のストライプ??
何処に掲げられていても直ぐに目に入るインパクトだ。
そして何よりも『誇り』と『シンボル』の主張が
嫌でも脳の中に浸透して行く。
多くの移民たちを統一するためにはこれほどのビジュアルショックが
必要なのかもしれない。
それに比べ日本の国旗(日章旗)はめっちゃシンプル・・
白色の地に赤色の日章が描かれているだけ。
この赤色の日章は、古代日本の自然崇拝、
太陽信仰の『日出処(ひいずる)』から来ていて
『太陽』をシンボル化したものだが、
『丸』と言う所が『和』を象徴しているよで平和的に感じる。
emyはそんな平和的な国に生まれ、のほほんと育って来た。
普通に食事をとり安心して夜寝られる事が当たり前だと思っていた。
我が家のニャンズも何の心配も無く、
私の両腕に身体を預けて寝ている・・。
たった数日のNY滞在だったけれど、
こんなに濃くて色々と考えさせられた放浪はなかった。
このタイミングでこの地で写真展を開く事になったのも
偶然が重なっただけでなく自分自身の未来へ向けての
ビジョンや捉え方も深みを増すような気がする。
いよいよ帰国する朝、
到着した時にように雲一つない快晴だった
刺激を受けた街を離れるの時は少し寂しい気持ちになるものだが、
次回は6月の下旬と、予定が決まっているので
『また来るね!』
と言う感じで気持ちも軽やかだった。
次回は新緑が映える季節に来る。
セントラルパークもきっと緑に囲まれて素敵なはず!
空港へ向かうバスはまた渋滞に巻き込まれていた。
バスの中でも6月に展示する『koi』の作品の事が
頭から離れていなかった。
日本文化をNYで披露する・・
星条旗程ではないが、小さなナショナリズムがemyの中にはある・・。
元々『ナショナリズム』とは
ちょっと政治や戦争の臭い漂う国粋主義な感じがするけれど、
日本の日章旗のようなシンプル・・でも平和なイメージが満載の
『ナショナリズム』をかかげてまたNYCへ乗り込みたいと思う。
でも、今回新たに気付いた事・・
~ニューヨークの街に着物は似合わない~
最初、張り切ってレセプションは着物を着ようと考えていたけれど、
何なんだろう・・
不思議とこの街で着物は映えない・笑。
ヨーロッパでは着物が映えるのに!
何故だか理由は解らない・・悪までもイメージだが
空港へ到着し、無事チェック・インを済ませ
ボーディング・タイムまで時間があったのでBARに入った。
何だか最後に何に対してでもなく祝杯をあげたい気持ちだった。
��それかただ飲みたいだけ・笑)
メニューを見ていると一つのBEERカクテルに目が止まる。
『Blue Moon』
やんちが勧めていたビールだけれど、其の時は飲めなかった。
どれどれ・・最後に飲んでみよう
『Can I have a Blue Moon,please!』
��ブルームーンをください)
しばらく待つと大きなグラスにオレンジ色のビールがやって来た
��アルコールサイズだけはemy好み・・ふふふ)
一口飲むとオレンジのほのかな酸味とビールの苦みが絶妙だった
『美味しい!』
最後の最後にして大満足!
さて・・次回はどんな発見があるだろう。
とりあえず、ニューヨーク放浪記の第一章はこれでおしまい!
See you soon・・
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それにしても着物が似合わないとは…!?
袴だと似合うのでしょうか?
腰に刀を下げて!?
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私のアメリカでの印象深かったことは、ホストファミリーの前で服を試着した時に、日本人みたいな「似合うよ~!」とかじゃなくて「Do you like it?」って言われたことですね~。
「あぁ、この国では人から見て似合うものよりも、自分が着たいものを着るんだな~」って思いました。
もちろん人によって違うんでしょうけど、これは10年たっても忘れないぐらい印象深くて影響されましたね(‐^▽^‐)
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��咲楽さん
多分・・袴も似合わないと思いますね・笑(;^_^A
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��楓さん
これはイギリスの話ですが、フラットをシェアしていると誰かが何時も台所で紅茶をいれていて必ず『飲む?』って聞かれていました。
日本人のように奥ゆかしく相手の事を気遣って『どちらでも良いですよ』的な答えはなく『Yes,please』か『No,Thank you』と塩嶺せずにハッキリ答えなきゃいけないと思いましたね・笑(^∇^)
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ってお戻りになったのはだいぶ前ですけど(^_^;)
濃厚な滞在だったんですね~!
emyさんのblogを拝見すると、海外に行きたくなります(≧∇≦)
NYに着物は似合わない…何となく納得です。
ヨーロッパで着物が映えるのは、色彩と空気感が違うからでしょうか。
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��☆てふてふ☆さん
ヨーロッパで着物がしっくり来るのは建物や街並の歴史の古さとマッチングするんじゃないですかね!(*^▽^*)