〜移動にはメトロが便利!〜 |
早朝にドバイ空港へ到着するや否や、
所々の豪華な作りと広さを目の当たりして
眠気が一遍に吹き飛ぶ。
外で並んでいるタクシーも怪しいものは一切なく、
女性ドライバーの女性専用タクシーまであった。
(ちなみに乗ったけれどめっちゃ運転は荒い・笑)
空港から都市中心まで車で30分くらいと近くて便利。
しかも初乗りが約¥120くらいで非常に安い!
やはり石油大国だからだろうか?
8時には会場入りして素早く設置完了。
初日はVIPと招待客だけの特別な日だった。
今回、運営等はTJAさんにお任せなので
井上君と私たちは早速、観光へと繰り出した。
11時過ぎになると道路は既にラッシュとなるので
メトロで移動する事にした。
『メトロ』と言えばフランスの地下鉄を思い出すが、
ドバイのメトロは全てモノレールのように
高架を走って行く。
36℃近く気温は上がっているが、
湿気が無いので思ったより暑くは感じない。
しかし、兎に角、太陽の光が眩しくて
サングラスをかけないと、とても歩ける状態ではない。
会場となる最寄り駅は『ワールドトレードセンター』
駅構内もメトロも非常に奇麗だった。
ゴミ1つ落ちていない。
〜メトロの中、男女別乗りの境界線〜 |
座席は男性と女性・子供は別になっている。
密集している男性席とは裏腹に
女性席は空いていて快適だった。
掲示板とアナウンスはアラブ語と英語が交互に出ていて、
公用語は英語だ。
アラブ人の男性は白・女性は黒の民族衣装を着ているので
直ぐに解るけれど、
見渡す限り、インド系・東南アジア系の人たちが
断然多い。
観光客もヨーロピアンが多く
意外とアメリカ人と中国人をあまり見かけなかった。
そして中東情勢の不安からか
日本人観光客も去年より減ったらしい。
確かにほとんど日本人にも会う事が無かった。
ドバイは移民が多く暮らしている都市。
だから厳しい法律で規律が守られている。
そんな所はシンガポールに似ているのかもしれない。
兎に角、みんなお行儀が良くてビックリする。
大声で喋ったりしているのは大抵、観光客だ。
それを冷ややかな目で現地の人たちは見つめている。
メトロの中で飲食は禁止。水すら飲めない。
それを知らずに飲みのも片手に観光客が入って来ると
近くに座っている現地の人が
『ダメだ!』
と注意する。
もっと驚いたのが、メトロにもICカードがあるのだが
最低、7ディルハム(約¥210)残っていないと
罰金を払わされるらしい。
しかも¥6,000 と言う驚きの値段!
列車に乗っているとちゃんとICカードに残高があるのか
おばちゃんが機械を持ってチェックしに来ていた。
私たちはICカードを持たず、その都度切符を買っていた。
メトロの窓から見える風景は
まだまだ建設ラッシュが続いている感じで
兎に角、高級ホテルが軒を連ねる。
こんなにホテルがあって全部埋まるの??
ショッピングモールしかないけど他に何をするのだろう??
なんて色んな疑問が頭の中をよぎる・・。
でも、確かにドバイにある代表的なショッピングモールの大きさは
桁外れ!!
スキー場もあればスケートリンク・水族館まで
無いものが無いくらい充実した設備がある。
しかもどのショッピングモールも広過ぎて
端から端まで歩くのは困難。
兎に角何でも世界最大級のもので埋め尽くされている。
そして駅からショッピングモールまでの距離もハンパ無い!
広くて広くてあっと言う間に2万歩以上歩いてしまう。
最初に向かった『イブン・バットゥータ・モール』には
その名の通りアラブの探検者イブン・バトゥータが探検した
6つの国がモールの中に再現されている。
〜インド・ペルシャ・アンダルシア・チュニジア・中国・エジプト〜
それぞれのエリアがその国の雰囲気で構成されている。
とてもじゃないけれど、全部まわれないので
『世界一美しいスターバックス』
があるペルシャエリアへ向かった。
〜最初に向かった『イブン・バットゥータ・モール』〜 |
〜こちらはエジプトエリア!解りやすい雰囲気・笑〜 |
〜キティーショップ・・これ・・JAPANブランドって皆さん、知ってるのかな?笑〜 |
今朝、着いたばかりとは思えない勢いで
ショッピングモールの中を練り歩く・笑。
そしてペルシャエリアに到着すると
目の前に巨大モスクが現れてその下にスターバックスがあった。
〜世界一美しいと言われているスターバックス〜 |
確かにこんなスターバックス今まで見た事が無い!
折角なのでゆったりとしたソファーで
モスクの天上に酔いしれながら
店員お勧めの珈琲を飲んでみた。
はっきり言って日本のスターバックスよりも
味が全然美味しい・・。
『何処の珈琲豆??』
と店員に聞くと
『今週はエチオピアの豆を使っています!』
と笑顔で答えてくれた。
さすが、世界屈指の珈琲農園のあるエチオピア!
確かにアラブ諸国からアフリカは遠くない。
その後、スーパーマーケットでも
充実したアフリカ製の珈琲豆が数種類目にした。
時計を見ると14時過ぎ・・。
ささ!次は世界最大のショッピングモール
『ドバイモール』へと向かった。
初日からフル活動だ・笑。
〜to be next 〜
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