闇の中に浮かぶ月の中に描かれている
蓮と梵字の『阿』
『阿』は誕生を表し、
来日如来を意味しています。
その掛け軸の前で座禅をし、
呼吸を整える・・
それはまるでヨガの呼吸法と似ている所があります(*^^*)
そして呼吸が整うと
まずは鼻から息を吸って
ゆ〜〜くり息を吐きながら
数を数えます。
い〜〜〜ち・・
にぃ〜〜〜・・
10まで数えるとまた一からゆっくり
数えて行きます。
そして次に鼻から息を吸って
『あ〜〜〜』
と吐く息と一緒に声を出して行きます。
これが阿字観!
普通の座禅は体験した事がありましたけれど、阿字観は初めて♬
普通の座禅と違う所は性根を入れられるために叩かれる棒がありません。
各自のペースで瞑想に入る・・
そして最後は
南無大師遍照金剛・・
と数回唱えて終わりです。
僧侶さん曰く、
瞑想中、足が痛いとか
気持ちが良いとか何かを感じた時点で、
瞑想は終わっているそうです^_^;
確かに何も感じない時が瞑想に
入っている事なのかもしれません。
そして終了した後、感じた事や見えた事が瞑想している時に
起こっていた事に繋がっているそーです^_−☆
そして、阿字観は自分を取り戻してくれるので
終わった後は恐ろしい程、
心の中に平穏が戻ります♬
終わった後、その足で壇上伽藍に鎮座される弁財天池の青龍へ会いに行きました❤︎
高野山の青龍・・
半端なく美しいです・笑
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