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| 〜吉備津彦神社の駐車場には沢山の鯉のぼりが泳いでいました〜 |
忘れていた遠い子供の記憶がよみがえる・・。
今では心の声や臭い、気配や映像が頭に浮かぶ感じだけれど
確かに子供の頃は霊体など見えていたな〜〜っと思い出します。
鑑定の仕事をしているのでその能力を引っぱり出す機会が
あるので、妖怪アンテナは健在だけれど、
普通の仕事、普通の生活を送っていればこの能力は
段々と脳の奥へと引っ込んで行くのか？？
霊体を見る事が出来なくなっているけれど、
サイキック少女と話をしていて、
精霊の御霊や目に見えない神の御霊は
ちゃんと今でも見えている（感じている）事を
再確認する事が出来ました。
『最上稲荷』の次は『吉備津神社』〜『吉備津彦神社』へと
続きます。
『吉備津神社』の本殿で手を合わせていると
またまたすーちゃんが面白い事を言い出しました。
『あのね、ここは龍がいるよ！
羽がはえていて爪が長くてしっぽもあって！
空を飛んでるみたい』
そっか・・此処には西洋のドラゴンのような龍がいるんだ。
emyの中では最上稲荷にいた龍神さんが一緒について来たと
思ったんですけれどね・笑。
『ここもお祭りしてる〜〜』
とまたすーちゃんは言います。
面白い事にemyたちが参拝に行った翌日、
『最上稲荷』『吉備津神社』は実際にお祭りがあるみたいで
準備をしている所は見ていましたけれど、
すーちゃんは全く別の次元で『神様のお祭り』を
見ているようでした。
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| 〜吉備津神社の廻廊〜 |
終了していたのですが、その神事が執り行われる場所を見たいとの事で、
『御釜殿』へ行く事になりました。
廻廊に向かった時、emyのiphone に仕事の電話が入って来たので
emy以外先に御釜殿に行ってもらう事にしました。
そして後を追いかける感じで廻廊を歩いていると
『岩山宮』と言う所が異常に気になって立ち止まってしまいました。
『岩山宮』は廻廊から石の階段が山の方に続いていて
遠くにお社が見えています。
何だか呼ばれている気もしたのですが、
みんなが御釜殿の方で待っているので
一旦、そそくさと立ち去りました。
神事は受けられませんでしたけれど、
行ってみるとみんな、お社の中に入っていて
emyも少し上がらせてもらいました。
厳島神社から奉納された大きな3つの杓文字が
すすで真っ黒になっているのですが、
厳島神社の御祭神・宗像三女神の御霊が鎮座されているような、
神々しい空間です。
先日の御礼と感謝の気持ちを心で唱え、
今度はみんなで廻廊へと戻りました。
するとすーちゃんも同じ『岩山宮』の所で立ち止まって
『ここ、のぼりた〜〜い』
と言いました。
やっぱり彼女も此処が気になるらしい・笑。
『私もさっき気になって登ろうと思ったんだよ！
何か呼ばれているよね』
きっと１人ならちょっと長い石の階段を登る元気は
無かったかもしれないけれど、みんなで登れば怖くない！
と言う感じでなが〜〜い石の階段を登って行きました。
そして『岩山宮』のお社に到着すると
『これでエネルギーが戻ってきた〜〜』
とサイキック少女は言っていました。
8歳の少女でも『エネルギー』の蓄積や吸い取られる事が
解るだけでも凄いと思いますが、
目が何処か遠くを見ていて黙っている時、
確実に何かを感じていて
『何か喋ってる？』
と聞いてみると何時も面白い回答が帰って来ました。
『神様がね、仕事頑張ったらお金半分あげるって言ってるよ！』
この言葉に大人一同、目が点になります。
何処から半分もらえるの？誰がくれるの？
大人たちは現実的な捉え方しか出来ません・笑。
『吉備津神社』〜『吉備津彦神社』に続いて、
最後は個人的に最強のパワースポットと感じている
『石上布都魂（いそのかみふつみたま）神社』へ
向かいます。
到着した時は4時近くになってしまいましたけれど、
宮司さんが待っていてくださいました。
少しお話をさせて頂いた後、
いよいよ『本宮』の磐座へ向かいます。
その凄まじいエネルギーを既に感じているのか
すーちゃんは鼻血を出してしまいました・・。
to be next ・・
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