〜北京空港〜 |
emyさんがお越し頂くのはどちらでも良いですよ!』
・・と言われてもマンハッタンへ行きたい衝動は抑えられない。
時が過ぎるのは本当に早いもので
初めてNYで個人的な展覧会を開いて
あっと言う間に2年が経っていた。
どちらかと言うとヨーロッパに方に縁が強く、
ロンドンやパリにも友人が多いので、
のんきに日本にいても何かと情報が入ってくる・・。
しかしNYに関しては、ただ1回の展覧会だけでは
そんなにも繋がりや広がりを得る事は難しかった。
マンハッタンに幼馴染みが住んでいても
ARTシーンとは無縁。
それ以上に世界情勢がどうであれ、
全く微動だににしない巨大マンハッタン経済に
ただただ圧倒され、
『不景気』と言う言葉がみじんにも感じられない所が
信じられなかった。
とーぜん、それはマンハッタンの一部の人たちの話。
貧富の差の激しさはいなめない。
でも肌で感じる・・
全ての経済はNYから発信されている事を・・。
そんな厚き壁を乗り越えるためには
小さなタイミングを逃す事なく、自分で乗り込んで行くしかない。
虎穴(こけつ)に入らずんば虎児(こじ)を得ず!
※転じて大きな危険に飛び込まなければ成功や功名は得られない。
何故、自分の中でこんなにもチャレンジ精神が出てくるのか
解らない。
でも今回、3度目の渡米だがNYの街に異常に魅かれる。
古都・京都とは対局・・と思いきや、
違う、違う、高層ビルが立ち並んでいるのに
文化の香りが漂っている。
ビルが決して無機質ではない。
それは高層ビルだけでなく街中を歩いていると
周りは古い情緒のある建物が並んでいる。
だから無機質さを感じない。
ロンドンの街を歩いているのと何の変わりもない。
ただスピードが違う。
走る車、歩く人、人、人・・
速度が異常に早い。
歩行者のほとんどは赤信号で立ち止まらない。
たいがい関西人もせっかちで歩き方も早いけれど、
その3倍以上の早さは感じる。
でもそれがとてもリズミカルで心地よい。
そして自分自身もそのスピードに慣れて行く。
今回もそんな街の中に自分の身をゆだねたかった。
それに、既に国内外で著名な作家が
マネージャーやオーガナイザーに全てを任すのは理解出来る。
emyは自分で自分を売り込まなければいけないのだ。
その為にも本人が行くしかない。
ART EXPO の出展は去年の秋に決まっていた。
そして新年早々に渡航の準備を早速始めた。
to be next ・・
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