9/11/2013

バンコク*食い倒れ放浪記 Vol.4 変わるもの・変わらないもの☆

〜カオサン地区〜

トゥクトゥクに乗って王宮地区からカオサン地区へ・・。

ここは、下町っぽい雰囲気で全体的に物価が安い!

・・って言うか、前回、バンコクへ来た時は街全体が

カオサン地区のようだった・笑。

ここだけはまるで時間が止まっているかのように、

街の雰囲気から活気から全く変わっていない。

狭い路地に屋台が出ていて、ありとあらゆる食べ物の臭いが漂っている。


野菜炒めに油で揚げた魚、くだものにピーナッツ・・

おばちゃんは相変わらず黙々と料理を作っている。

時に売り物を食べながら・・笑。

何だかやっとバンコクに来た実感が湧いて来た。

スーパーに入って香辛料を買いあさる。

地もピー御用達のスーパーはどの国でも一度は入って、

その国の独特な調味料を買って帰る事が多い。

バンコクでは『カレーペースト』『スープストック』が特に安いので

お土産も兼ねて沢山買ってしまった。

重さがなければナンプラーやエビオイルをゲットしたい所だが、

今回はパス。



カオサン地区をぐるっと一回りした後、

また 『エクスプレスボート』に乗って、

『マンダリン・オリエンタルホテル』へ向かった。

その昔、東洋一と謳われた『オリエンタル・バンコク』

映画のロケや文学小説に登場する古式ゆかしいホテルだ。

前回、訪れた時はマンダリンにまだ買収される前で、

古いエントランスはオールドクラッシックの面持ちがあったし、

ベランダから望む、チャオプラヤー川の夕日が忘れられなかった。

世界のリゾートホテルを何カ所か取材している中で

特に『オリエンタル・バンコク』は忘れられないホテルの一つである。

そして今回、バンコクへ来た時に必ず立ち寄りたいと思っていた。

ボートが段々とオリエンタルホテルに近づいた時、

変な違和感があった。

そっか・・ここまで改装されてしまったんだ・・

ちょっと残念な気持ちが心の中をよぎった。

あのオールドクラッシックのエントランスでアフタヌンティーを

楽しみたいと思っていたけれど、

あまりの変貌ぶりに気持ちが冷めてしまった。

でも、決して高級感が下がっている訳ではない。

きっと宿泊すれば、最高できめ細かいおもてなしをされるはずだ。

〜マンダリン・オリエンタルホテル〜
 




 建物は時間を重ねる事に色んな歴史を刻み、

『老朽化』と言う言葉もあるけれど、

目には見えない素晴らしい価値が存在するのも確か・・。

そんな『古い部分』と『新しい部分』が融合している建物は

本当に素敵だ。

 今回、バンコクを訪れてカオサン地区のように『変わらないもの』と

オリエンタルホテルのように『変わるもの』を目の当たりにして

改めて『温故知新』の意味を考えてしまった。

〜to be next 〜

2 件のコメント :

  1. EMYさん、昨日はご鑑定ありがとうございました!
    正直少し落ち込む結果ではありましたが、少しずつ受け入れて娘とともに幸せになれるよう前を向いて進んでいきます(^^)

    いつか是非、名古屋にも対面鑑定にいらしてください!
    その時は、予約争奪戦に参加します☆笑

    また心が折れそうな時はお電話します。
    本当にありがとうございました。

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  2. nekoさん、

    昨日はお電話ありがとうございました!
    また来年、名古屋でも対面鑑定が開催出来るよう
    予定を組みます。
    その時は是非、宜しくお願いします。

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