〜暁の寺『ワット・アルン』〜 |
バンコクの主流の場所へ観光に行く時、
交通手段はなるべくタクシーを使わない方が良い。
何故なら、目的地へまっすぐに行ってくれなかったり、
メーターが壊れていると行って多めに金額を請求されたり、
道路も四六時中大渋滞しているので時間がかかってしまう。
こんな時、大活躍なのが『BTS』『エクスプレスボート』『トゥクトゥク』だ。
『BTS』は5分ぐらいの感覚で来るので、安くて移動が便利。
〜BTS〜 |
観光客も地元の若者たちも利用しているので、
車内ではちょっとした『リアル・タイ・ライフ』を覗く事が出来る。
タイの若い女子たちのファッション・メイク・・
面白い位、ラインや方向性が同じなので『流行』が一目瞭然!笑。
どうやら目元クッキリ 、アイラインは日本と同じくバンコクでも流行っているようだ。
iphoneも多く見かけるし、スマホいじりもどの国も同じ・・。
そして以外と広い平野で成り立っているバンコク市内を
思いっきり移動する時はチャオプライヤー川経由が便利だ。
〜いざ!王宮・寺院周辺へGO!〜 |
ただ、凄いスピードで川を進むので水しぶきに注意!
そしてたまに僧侶が乗っているので女性は側に行ってはならない。
最初、解らなくて僧侶の横に立っていると現地の人に
『ダメダメ』と注意を受けてしまった。
〜猛スピードで移動!!〜 |
チャオプラヤー川を20分くらい北上すると王宮や寺院が固まっている場所に着く。
今回は『食』メインだけれど、タイ最古の寺院『ワット・ポー』くらい
見学に行こうと思っていた。
『ワット・ポー』は全長46m、金箔で覆われた『寝釈迦仏』と
タイ古式マッサージの総本山で有名な寺院だ。
寝釈迦仏の本堂の入り口からきらびやかな装飾で出来ている。
何処となくイスラム教にも通じるような唐草模様が素敵だ。
そして中にはいると雄大で美しい御本尊が横たわる。
金箔でツルツルピカピカ・・。
本堂の中も壁一面に様々な宗教画が描かれていて美しい。
足の裏には真珠貝を使って仏教の宇宙観が描かれている。
以前、タイの古式マッサージを受けた時、
中国式とは異なり、足の裏や下半身をモミほぐす形式で、
現地の人に聞くと
〜身体の全ての『ツボ』は下半身に集中している 〜
と教えてくれた。
しかし、リラグゼーションと言うより思いっきりアクロバッティング的な
荒治療なので今回はパス!笑。
後の枕の部分まで兎に角凄い彫刻!!
豪華絢爛の中に熱心な仏教国である事やお釈迦様に対する崇敬の念を感じた。
『ワット・ポー』はとても広い寺院・・
きっと色んな宗派が集結しているのであろう。
あちらこちらで独自の参拝方法や念仏を唱える声が聞こえる・・
〜日本の狛犬さんの原型??〜 |
〜龍神様は4本爪!〜 |
日本よりも朝夕、涼しかったけれどさすがに昼間は
バンコクらしくじりじりと暑くなって来た。
・・って雨期なのに晴天なんですけれど??笑
ワット・ポーから王宮まで歩くと汗だくになった。
そう・・バンコクはやはり広い!
そんな時便利などが三輪バイクの『トゥクトゥク』
行きたい場所を言って乗る前に値段交渉。
大体100バーツ(¥350)で距離は関係なく行ってくれる。
お金は降りる時に払うけれど、最初に交渉した値段で
それ以上、取られる事は無いので安心だ。
トゥクトゥクに乗って現地の香り漂うカオサン地区へ!
個人的に大好きな場所なのでどんな感じになっているのか
楽しみだった。
〜 to be next 〜
0 件のコメント :
コメントを投稿