『怒り』と『恨み』のメカニズム（１）☆

法金剛院の蓮

この世に『生』を受けて生まれてきた物たちは

同時に『喜怒哀楽』と言う感情も与えられ

長い人生、その４つの感情をコントロールしたり考えたりしながら

毎日生きる事を余儀なくされています

写真家であるemyが持つ、もう一つの顔『鑑定士』は

そんな複雑怪奇な人間の感情が生み出す様々な問題や原因を探り、

時に『体質改善』と言う形や

『心の膿みを出す』方法で

より快適に『あなたらしい人生』を

見つけられるように・・進む事が出来るように・・

サポートさせて頂いています

『喜怒哀楽』を生む深層心理の世界の中で

今回は怒りと恨みのメカニズムについて

書きたいと思います

この２つの感情は似ているようで似ていない・・

そして間違った解釈で自分を追いつめる・・

多くの方々のお悩みを聞いて日々感じ、emy's methodで

分析したプロファイリングをお届けしたいと思います

何故、この２つのメカニズムについて書きたくなったのか・・

それは電話・対面鑑定の時に多くのお客様が

『私が○○に対して怒りが治まらなくて嫌なんです！こんな事、ずっと考えていたらきっと私にバチがあたりますよね！』

『怒りっぽい性格で損する事が多い』

『直ぐに頭に来ないんですけれど、後から考えると怒りが出て来て心の中がモヤモヤします』

などなど、とーぜんですが楽しい時に悩みは発生せず

辛い時、悲しい時、嫌な事が続く時に

『なんでこんな事になるんだろう？何が悪いんだろう？』

と自分でも原因が解らない事に対して、

第三者・専門家に意見や解決法を聞きたくなる・・。

そんな悩んでいる方は

怒る事＝恨む事

が一緒になっていて

怒る事は恨む事と同じなので何時か自分にかえって来る

と思い込んでいらっしゃる事が多く見受けられ

こんな自分の性格が嫌だ！人間として最低だ！

と益々、落ち込みが酷くなる一方・・

そんな落ち込んでいる方々に良く言う言葉があります

『怒っても良いんですよ！
そりゃ～こんな事が起これば怒り心頭になるのはあたりまえ！
でもね恨んではいけませんよ・・』

さて・・

『怒っても良いけど恨んではダメ』

ってどーゆー事なのか？？？

これからどんどん掘り下げて

このメカニズムを分析して行きます

next tomorrow・・