〜壇鏡神社の入り口〜 |
朝、11時30分に西郷港に到着してから
約5時間で島後全体の主要な場所のロケハンが出来た。
そして最後に澤井さんはこれまたとっておきスポットへ
案内してくれた。
それは『壇鏡の滝』だ。
『滝=龍神=神社』
の組み合わせは何処も最強。
それが解っているからこそ、鳥居の前に立つだけで
自然と期待は高まる。
うっそうと茂った森の川縁を進んで行くと
目の前に神門が見えて来た。
そして神門をくぐると左右に3体ずつ
狛犬たちがまるで『ようこそ!』と言わんばかりに
並べられている所が何とも素朴で微笑ましい。
すると目の前に大きな岩壁が広がり、
その壁面にめり込む型で神様が鎮座されていた。
〜壇鏡神社〜 |
神社の後で静かな音を立てながら源流へと繋がっている。
かなりの高低差がある滝だが
実はその奥に更なる滝の源があり、
其処から『神鏡』が出て来た事から
『壇鏡の滝』と命名されたらしい・・。
鏡・・アマテラスの御神体・・
また此処で太陽神がemyの心の中で繋がった。
〜滝のしぶきからマイナスイオン炸裂!〜 |
頂けるとの事で、地元の人々も良く御神水を頂きに
来るらしい。
〜勝利の女神の水〜
と言う名が付いているのも納得出来る。
奄美大島もそうだったけれど、
離島の守護神はやはり『女神』なのだ。
〜滝の後からお社を望む〜 |
マイナスイオンに囲まれて3人とも言葉を出さず
精霊のエネルギーに身をゆだねていた。
日も段々と傾きかけて来たので
暗くならない内に退散し、
また再びフェリーの発着場、西郷港へ戻った。
emyと小村嬢は素泊まりする民宿に荷物を置き、
その日の夜は再び島ガールたちと懇親を深めながら
ツアーの概要を決める打ち合わせをした。
民宿から歩いて10分くらいの所に
街の中心部と思われる小さな商店街があり、
その中の古民家を再生させたイベントギャラリーで集合した。
〜地元料理を現代風にアレンジ〜 |
隠岐美人さんが、地元料理を色々と作って出してくれた。
美味しいものを頂きながらの打ち合わせ。
最高の時間!笑。
終日、案内してくれていた澤井さんは奈良県出身だが、
もう1人の島ガール・松井さんや
美味しいお料理に腕をふるってくれた美人さんは
生まれも育ちも隠岐っ子なので島の魅力や思いについて
色々と質問をしてしまった。
〜名産・絹もずく!隠岐では玉ねぎスライスと一緒に頂くらしい〜 |
〜隠岐そば・蕎麦粉多めで海藻のトッピングに地元感が・・〜 |
〜シメに頂いたもずくのお粥・アゴ出汁とのコラボが最高!〜 |
〜デザートは地元の愛に溢れた酒かすアイス・・美味!〜 |
島ガールたちは隠岐民謡の踊りを色々と披露してくれた。
〜澤井さんの三味線の音色に合わせて松井さんは3種類の踊りを披露してくれた〜 |
その踊りも離島独特の雰囲気が漂っていて、
即興で直ぐに踊れる所に驚いてしまう。
祭りや踊りは島っこたちにとって身体の一部なのだ。
神に捧げる祭り・・神と一体になる祭り・・。
人間が人間らしく生きていくための精神に
触れたような気がした。
丁度、この日は『夏至』で
初夏の赤い満月『ストロベリームーン』の夜だった。
年に一度しか見られない満月は
最初、雲に覆われて見えなかったけれど、
打ち合わせが終わって、民宿へ向かっている時、
雲の間からゆっくりと顔を覗かしてくれた。
隠岐・夏至・満月・・
何だか今後のメガ旅に素晴らしい恩恵を
もたらしてくれるような気持ちになった。
〜to be next 〜
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