〜和歌山市に鎮座する伊太祁曽(いたきそ)神社〜 |
前回の『日前・國懸神社』に引き続き、
和歌山市内に鎮座されるもう1つの素晴らしい聖地をご紹介します。
それは御神体が『木』の神様の
伊太祁曽(いたきそ)神社です。
『木』の神様・大屋毘古神(おほやびこのかみ)は
古事記の中で大国主命に降り掛かった災難から
命を守った神として記されています。
ちなみに出雲大社近くの摂社に
『命主社』が鎮座されているのですが、
御由緒は同じでも
其処に奉られている神様は
大屋毘古神(おほやびこのかみ)ではありません。
しかし、小さなお社の前にはまさに守護しているよな
巨大なムクの木がありその存在感は凄いです!
〜出雲大社・命主社の巨大ムクの木〜 |
神様を助ける程、古代から『木』の精霊は
崇高な存在だったのでしょう。
でもそんな『御神木』事態を
フューチャレイングしている神社って
なかなかありませんよね・笑。
そんな中、和歌山県の『伊太祁曽(いたきそ)神社』ほど、
境内が様々な木々に囲まれた聖地はありません。
〜境内の中は松・杉・ムクなど色んな種類の木々がひしめき合っています〜 |
〜お社の周りも木に囲まれています〜 |
まるで森の中で参拝しているような気持ちよさ・・
ちなみに写真には撮っていないのですが、
大屋毘古神(おほやびこのかみ)の御神徳を頂ける
『厄難除け木の俣くぐり』があります。
それは注連縄がかけられている大きな古木の木の俣があり
其処をくぐると厄を落としてくれます。
そして素晴らしい木々に触れられるだけでなく
神社の脇に少しこんもりとした山道を歩いて行くと
『御井社』が鎮座され
御神水を汲む事が出来ます。
〜御井の御神水〜 |
『いのち水』と呼ばれていて
確かにクリアで力強い水のエネルギーが
身体の中に染み渡ります。
一緒に龍神パワーを頂きたいですよね・笑。
境内の瑞々しい木々の活力はこの井戸水の水路が
繋がっているのかもしれません。
特に新緑が映える季節に訪れたい聖地です。
そしてちょっと余談ですが・・
最強の温泉もご紹介!
車だと行きやすいのですが、
都会の中に存在するとは思えない程の最強温泉が
阪和自動車道・和歌山IC降りてすぐにあります。
其の名は『花山温泉』!
まぁ〜・・兎に角、モーレツな茶褐色に硫黄の臭い、
それにプラスして炭酸泉でもある最強の効能が楽しめます。
〜関西一の泉質と名高い花山温泉〜 |
〜レトロ感漂う温泉程、泉質が良いのは日本全国共通かも・笑〜 |
〜中は撮影出来ないのでインターネットから画像を抜粋〜 |
広い湯船の中央は2つに分けられていて
ぬるい源泉と湧かしてある源泉を交互に浸かる感じです。
その色の凄さは真っ白のタオルは一遍に染まってしまう程!
出来れば染まっても良いタオルをお持ちになったほうが・・笑。
でも一度浸かると忘れられない!
温泉好きにとってはついついリピートしてしまう
温泉施設です♪
あ・・身体中にも臭いがかなり残るので
お帰りの際は十分にお気をつけください・笑。
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