〜白山比咩神社・禊場〜 |
何度かブログにも書いた事のあるこれまたミステリアスな女神です。
黄泉の国繋がりでイザナミの化神と思ってみた事もありますけれど、
『邪馬台国』に関する記述が日本の神話の内容とかなりリンクしている事が解ると
また新たに『菊理姫』に関しての妄想が頭の中に広がりました。
ラブラブの夫婦神だったイザナギ・イザナミが、
イザナミの死によって繰り広げられた壮絶な夫婦バトル・・。
最終的に菊理姫のマジックワードによって
イザナミは静かに黄泉の国の女神へと変貌します。
その時菊理姫は何とささやいたのか?
侮辱を受け怒り狂った女神を鎮めた言葉に関しては何処にも書かれていません。
しかも菊理姫の登場はその時だけ・・。
古代歴史的に考えてアマテラス=ヒミコが同一だと考えると
夫婦神の喧嘩がおさまってくれないとバツが悪い・笑。
(夫婦喧嘩が鎮まってアマテラスを含む三貴神が生まれているので・・)
先日、霊峰白山を見ながら白山比咩神社へ向かっている時、
『白山って女ぽいな〜♡』なんて見惚れながら運転していると
ある仮説が頭の中に浮かびました。
また再び妄想の始まりです・笑。
もしかしてヒミコ=アマテラス=ククリヒメって同じ人??
『皆既日食・卑弥呼の死』があって、簡単に説明しますと、
古代では王の生命力と世界の運命はリンクしていて、
皆既日食と言う卑弥呼が支配していた時代に起こった天変地異は
卑弥呼の霊力の衰えと比例すると考えられ、結果卑弥呼は殺害された。
と言うものです。
このお話『天岩戸伝説』にも比例するのですが、
〜この皆既日食の『闇』になった部分を黄泉と考え、卑弥呼の死後、
その黄泉を支配する女神『ククリ姫』になって卑弥呼の
絶大で完璧な霊力が祟らぬよう祀った。〜
・・と、こんな仮説が頭に浮かびました。
古代から 偉大なる王が亡くなると『祟り神』にならないよう、
丁寧にお祭りをした風習があるようでしたので
生きている時は崇高な太陽神だった卑弥呼が亡くなった後、
これまた格式高いお祭りをして鎮魂させたのかもしれません。
そんな事を妄想しながら神社に到着し、
車を止めて鳥居へと向かった時・・
〜白山比咩神社〜 |
よく見たら鳥居の型、伊勢神宮と同じですやん!!!!
今まで何度と参拝に来ているのに何故気付かなかったのか・・??
鳥居の型も色々種類があってこの垂直の円柱は伊勢神宮を代表する
『神明鳥居』と呼ばれるものです。
色々神社創設の流れなどあるのでしょうけれど、
たまたま『邪馬台国』の書物を読みあさっていて
卑弥呼の謎に迫っていたタイミングに北陸地方へ来てしまったもんだから
頭の中に『女王・三位一体の図』が出来てしまい、
1人で興奮しながら腑に落ちました・笑。
菊理姫も卑弥呼だったのかな〜・・
なんて思いながら参拝し、読んで字の如く頭の中も
『結(くくる)』感じで足取り軽く境内へ入って行きました・・♪
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