写真家として活動しながら、悩める人を霊感タロットにより幸せ体質に導く「鑑定士」。無事に不幸から脱した人の数は5000人以上。 そんなEMYがお届けする「開運の言霊」が皆様の元気に繋がりますように・・♪
6/18/2013
大国主命を救った神が鎮座する聖地・・☆
~和歌山県・伊太祁曽神社(いたきそ神社)~
和歌山県は高野山を始め、熊野古道・熊野三山など
紀伊半島一帯には素晴らしい聖地が数多く存在します
紀伊国の祖神である『五十猛命(いたけるのみこと)』が鎮座される伊太祁曽神社は
『木の神』である『大屋毘古神(おおやびこ)』が別名で、
『大国主命』を救った神でもあります
イケメンだった『大国主命』は八十神(やそがみ)と呼ばれる大勢の兄神たちから
男の嫉妬でこき使われていました
そんな中、兄神たちのマドンナ的女神であった『八上比売(やがみひめ)』
のハートをゲットしてしまったものだから
兄神たちの怒りは爆発し、大国主命は
��回の兄神たちに殺されてしまいます
※古事記の中では神様も死ぬ時があります・笑
しかし『大国主命』の死に嘆き悲しんだ母神・刺国若比売(さしくにわかひめ)は
天の神にお願いをして2回とも『大国主命』を蘇生させました
そんな神話の中、『大国主命』の命を救った神々の一柱が
この伊太祁曽神社(いたきそ神社)の『大屋毘古神(おおやびこのかみ)』です
神を救った神・・凄いです・笑
和歌山県には何度と足を運びつつ、この神社へはなかなか足が向きませんでした
別にこれと言った理由も無いのですが、神社参拝も『ご縁』もの・・
そして今回その『ご縁』がやって来た感じで初めて参拝に行きました
これがまた想像を遥かに超えた素晴らしい神社で、
さすが『木の神』が鎮座されているだけあって
境内には様々な種類の木々が神々しく佇んでいます
~鳥居の向かい側は何と古墳!~
~まさに『御神木のテーマパーク』!~
~社殿が沢山の木々で埋もれています・笑~
見渡す限り・・木・・木・・木・・
『日本の神様カード』で『大屋毘古神』は
~本当の現実とは自分の内面にあるのだと言う事を
思い出させてくれる神~
と言う意味が書かれているのでが、
この場所に来て、これだけ多くの『木の精』に囲まれると
何だかその意味が解るような気がしました
『木』=『気』なんですね・笑
~神様カードの『大屋毘古神(おおやびこのかみ)』~
~本殿の横の水神を始め二十二柱の神々を祀っている蛭子神社~
~木彫りの龍が威厳を保っています~
広い境内の奥には『御井社(みいのやしろ)』と呼ばれる神域があり、
水神を祀っているお社の前には『いのち水』と呼ばれる
御神水が湧き出ています
~御井社の『いのち水』~
この『いのち水』は
兄神である八十神(やそがみ)に追われた『大国主命』が矢を射かけられますが、
『大屋毘古神』の助言により、
木の俣(また)をくぐって上手く逃れて助かります
このように『大国主命を救った神』から信仰が生まれ、
『いのち水』と呼ばれるようになり、
病気平癒や厄除、災難除けの御神徳が得られるみたいですね
ここまで、木々の恩恵を肌で直接感じる素晴らしい神社は滅多とありませんね・笑
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参拝したら病も吹き飛びそう!ヽ(´▽`)/
次回の東京出張鑑定はいつになりますか?
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��りーにゃん♪さん
次回は7月25日(木)~28日(日)までとなります(^_^)v
受付は7月の第二週頃を予定しておりますので宜しくお願いします♪