竜宮城と石神さま Vol.1 それはある夢から始まった・・☆

『竜宮城』と聞いて一番始めに思い出すのは子供のに読んだ『浦島太郎』の物語・・
今から考えると『童話』は古事記ベースになっている物語が多いですよね・・

今年の辰年に合わせて龍神ネタを書いていると

日本の神様カードを引いても龍神＆水神の神様が出て来るし、

急に芸術の神様（弁天様＆ウズメちゃん）が降りてくるし、

何となく摩訶不思議な日々を送っています

そして去年の９月に起きた台風12号の影響で

十津川村を含めあの熊野一帯が壊滅的な被害が受け

今、どんな状態なのかもずっと気になっていました

子供の頃から湯の峰温泉＆十津川温泉は

家族旅行で行っていましたので、非常に親しみ深く・・

神社参拝を始めてからは益々、あの秘境の地のエネルギーに

引き込まれていました

あの一帯に鎮座する神社やパワースポットへ行くにも

道路が寸断されてしまい、台風直後は全く何時回復するのか

こちらでは検討をつける事が出来ず、年末になると

龍神温泉＆十津川温泉などが通常通りに戻った

広告を目にし、少し安堵を覚えながらも、

あの一帯の神々が荒ぶる神となり

まるでパンドラの箱・・開いてはいけないものが開いた・・

浦島太郎の話で言うと

竜宮城の乙姫が浦島太郎に渡した『絶対に開けてはならぬ』と言った

玉手箱・・

何を開けてはいけなかったのか？

どうして開いたのか？

今の熊野はどんな状態なのか・・？

3.11を含め、日本が・・地球が・・

もっと言えば惑星すらも変革・変動・移動の時期の序章を

迎えている感じがします

この天変地異で未来に絶望を覚えるのか？

蘇生をして明るい未来へととらえるのか？

その答えはそれぞれの心の中にあるのでしょうね

そんな中、十津川村が落ち着いたら一度、訪れてみようと考えいたのですが、

今年に入っていきなり玉置神社へ行きたくなりました

始めて行ったのが4年前・・

前回行ったのは2年前・・

そして玉置神社へ行く度に運気の流れが変わっていたので

今年も何か変化の予兆を感じているから？？まるで呼ばれる様に

先日、東京の友人と熊野を巡る旅に出ました

（emyの中で、熊野と高千穂は転換期となる場所です）

熊野へ行く事を決めた後、不思議な夢を見ました

それは湯の峰温泉の川に２匹のカメが泳いでいる夢・・

川なのになが～い髭が甲羅の後についている海ガメのような大きいカメ・・

目が覚めた時は全く意味が解りませんでした

しかし、後で考えて見ると熊野三山の『熊野速玉神社』だけは

異常に気になっていて参拝しようと思っていましたし

私の中で速玉は竜宮城のイメージを

持っていたのでその夢に出て来た海ガメたちは速玉の神々の象徴

かもしれないと思っていました

emyが神社参拝へ向かう時は兎に角、

『呼ばれている気がする』

場所に自分の直感通りに動く事にしています

通常なら熊野那智大社～熊野速玉大社～熊野本宮大社の順に

参拝をするのですが、今回は速玉だけ・・

今までは考えられないパターンなので頭の中を不思議な感覚がぐるぐる・・

どちらにしろ熊野へ向かう事は決めています

気分は浦島太郎

そして偶然にも速玉へ行く予定にしていた2月6日（月）は

摂社である神倉神社の御燈祭（火祭り）の日

御燈祭は見る予定にしていませんが、新年の火を迎えるお祭りの日に

熊野へ行く事を考えると何だかワクワクしていました

next tomorrow・・