竜宮城と石神さま Vol.2 龍神とミシャグジ☆

天照大神が引きこもった『天岩戸』
この『天岩戸』と呼ばれる場所は日本のあちらこちらに
点在します

365日の半分近くは何かしら神社へ通っているemy・・

神社の存在は生活の一部となっています

そして主流の神社から年々、より『神社の原型』に近い

秘境へも良く足を運ぶようになり、去年辺りから

『磐座（石）がご神体』の場所へ呼ばれます

『磐座』『巨石』『岩』は、古代から

信仰の対象の一部でもあり、

時間を作って長野へ行きたいと思いつつ

��特に諏訪大社＆戸隠へ行きたい・・）

今年こそは何とか達成したいのですが、

何故、長野県が気になっているのか最近になって解りました

諏訪大社近辺には多く『石神信仰』の聖地が多く存在し、

ミシャクジ様（石神）が鎮座する場所へ

身体が引っ張られているんですね

長野だけでなく、お正月には奈良県・三輪山の『磐座』のエネルギーを沢山頂きましたし、

個人的に行った出雲の須我神社・奥宮へ

スサノオ＆稲田姫の夫婦岩に触れて来ましたし、

（出雲国ツアーの『韓竃神社』も巨石の中にありました）

石川県へ旅行に行った時も白山比咩神社の境内に鎮座する奥宮の岩

もお気に入りスポットですし、

やたらとミシャクジ様と繋がる機会が

多かったです

そして先日訪れた滋賀県『白髭神社』にも

素敵な『磐座』が存在します

白髭神社の本殿の上の斜面をあがると
『磐座』があります

『石神（ミシャクジ）』は

時に『蛇神』『龍神』『風神』と習合する事があります

確かに日本は『自然崇拝（アニミズム）』が基本と

なっていますので、一つの場所で様々な神様が習合して奉られていますよね

話は少し戻って・・

『白髭神社』の御祭神は猿田彦命で琵琶湖の畔に鎮座されています

近江国最古の神社でもある『白髭神社』鳥居のしめ縄が『結び』となっていて素敵です

琵琶湖に浮かぶ『沖島』へ続く鳥居は
山脈から龍神がこの鳥居を抜けて行くような風が吹いています

湖の畔にある神社だからでしょうか？
拝殿の上の御神紋が波のような形となっています

ぶっとい３本爪の龍神の手水舎

久しぶりに白髭神社の猿田彦さんにご挨拶へ行きましたけれど、

この神社にはもう一つ、スペシャルな場所があります

それは、本殿の奥にそびえる山の斜面に存在する龍穴の社

其の名も『岩戸社』・・

お社の中は何処まで続いているのでしょうか？『洞窟』になっているんですね
この『岩戸社』からは凄い風が吹き出してその延長線上に鳥居が存在しています

龍神とミシャクジ・・

この『岩戸社』から吹く風の延長線上に

熊野があるような気がして・・

この点と線の先に待っている旅がどんなものになるのか・・？

『岩戸社』で手を合わせていると

何だか今度はゾクゾクして来ました

to be next・・