世界が変わった？！Vol.2『まるでホラー映画』☆

昨日、アップした源光庵の鐘・・右側の笛を吹いている飛天も気持ちよさそう・・

最近の『逆まつげ』の手術はもっと発達して

そんなに大変な事では無いのかもしれませんが、

当時、emyが受けた手術の方法は・・

目の周りに部分麻酔を打つ

メスで下まぶたの部分を切開しまつげが外へ向く様に縫って行く

と言う感じでした

手術室には優雅にクラッシックが流れていて

��リラックス効果かもしれませんが・・）

まず右目から手術が始まりました

まず『メス』が目に近づいて来るだけでも

かなり恐怖ですが、

目の上で『メス』『針』『糸』

が見えていて麻酔で感覚が無いにしろ

ビジュアル的にはかなりしんどい感じ・・

そして左目に移った時、なかなか麻酔が効かなくて

そのまま先生が切開を始め

「いた～～～～いぃぃぃぃ・・」

と雄叫びをあげました

「あれ・・なかなか左は麻酔が効かへんねんな～・・」

と注射針が眼球に近づき・・

あまりの恐怖で失神寸前になったのですが、

眼球の白目に最終的に麻酔を打たれた様な感覚でした

��しかし本当に白目に打たれたのかは定かではないですが・・）

も～・・まるでホラー映画の世界です

恐怖の手術も何とか終了し、３日間は包帯で目を完全に塞がれていました

真っ暗で何も見えない状態の生活・・

トイレに行く事はもちろんの事、

食事でお箸を口に運ぶ作業ですら四苦八苦

��日目からは目の半分にガーゼがあてられていて

お見舞いに来てくれた親友たちはそんなemyの姿を見て

あまりの不気味さに大爆笑

そんな入院生活は如何に『目の存在』が

日常生活に必要なのか、痛感しました

そして最悪な事に左目は麻酔が効かなかっただけでなく、

ばい菌が入って膿んでしまい、結局今だに左目だけは

少し『逆まつげ』が残っています

あんな痛い思いをして完治していないなんて・・

この体験が『目の手術恐怖症』になってしまったんですね

でも、小学校から近視のメガネをかけて

コンタクトもハードレンズからスタート

成人した頃には裸眼視力が0.01以下と

弱視に近いド近眼・・

そんな状態で良く写真を撮るお仕事をず～～っと続けていたと思います

コンタクトやメガネで矯正するとこんな感じに見えるたまこも・・

0.01以下の裸眼だとこんな感じ・・何がなんだか解りません

このぼやけた世界で過ごして行くのが当たり前だと思ったていた時、

ハードルが高いレーシックの手術が

より身近になり、emyの周りでも手術を受けている人が日に日に増えて来ました

next tomorrow・・