全ては『予測』でしかない☆

珍しい『鳩』が御神紋の『首途八幡宮（かどではちまんぐう』
『手水舎（ちょうずや）』にも鳩が居ます。
『首途八幡宮』は源義経が、奥州平泉へ旅立つ時、
『旅の安全』を願った事から『旅行・旅立ちの安全』を守ってくれる神社として有名です。
『旅立ち』の事を『首途（かどで）』とも言いますよね。
『首途八幡宮』は平安時代から鎮座する歴史ある神社の一つです。

絵馬も『鳩』

拝殿にも『鳩』が記されています

一連のパニックや不安定の情勢の中、昨日は自宅からテクテクと歩いて

『首途八幡宮』と『清明神社』

へ立寄ました。

京都は本当に神社仏閣や歴史を感じる場所が多く点在していて

『歩いて解るリアル歴史』

と言う感じです

ふと安倍清明に会いたくなる・・

人間には予測出来ない一連の出来事を
天文道の知識にたけていた安倍清明はどのように感じているんだろう・・

自分自身の心に宿る『まがまがしい気持ち』を祓うためにこの桃に撫で移す・・
こんなに大勢の参拝者が訪れていて沢山の『気』が入っているはずなのに
不思議とこの『桃』は触れても嫌な感じがしないです

二本の枝に別れた『夫婦杉』は良く目に触れますが、清明神社のご神木は『三本』に枝が別れています

阿倍清明の念力によって湧き出たと言われる伝説の水
『恵方に向いている吉祥の水』で毎年、方位を変えられます。

『清明神社』ほど小さな空間に

『これでもか？！』と言う位、パワーが凝縮された神社はありませんね（笑）

それが『真実か否か』と言う以前に陰陽師・阿倍清明が

平安時代にどれだけ大きな影響力を与えていたのか・・

今、放射能問題に関して色んな情報が『真実』のように飛び交い、

心落ち着かない状況下に置かれていますけれど、

流れている情報は良い・悪い全て『予測』でしか成りたたない。

情報を受け取る側として『予測』として受けとらなければ、

また『誤報』に惑わされ、冷静な判断が鈍らされてしまいます。

兎に角、今は冷静に冷静に飛び交う情報を『予測』として

受け止めています。