世界が変わった？！Vol.1 『目の手術恐怖症』☆

源光庵にある鐘に描かれている飛天がほんと気持ち良さそうなお顔をされていて・・
こちらまでほっこりします

改めまして

本当に何時も『対面鑑定』のお申し込みに沢山の

メールを頂きましてありがとうございました

皆様のご要望にお答え出来なくて心苦しいばかりです

もしキャンセルが出ましたら、メールでお知らせしますのでお待ち下さいね

さて今日からあっと言う間に３月が突入です

そして先週からブログを４日間お休みしていたのは・・

実は・・

やっと決心が着いて・・怖かったけど・・

レーシック（角膜屈折矯正手術）

を受けたんです

最初、２年前に手術を受けようとして直前に断念。

その時の理由は

高校生の時、『逆まつげ』の手術でとんでもない思いをした・・
以来『目の手術』に関しては異常な抵抗感を持っている

レーザーで角膜を削るので『白内障』など老後に起こるであろう病気が発病した時、
施術を受ける事が出来ない・・と聞いた

年齢的（40歳を過ぎて）にレーシックを受けると『老眼』の進みが早くなり結局、受けても日常的に不自由である

などなど、色んな『恐怖』が頭の中を駆け巡り、

「やっぱりやめよう・・」

となったのです

でも今回、ブログにレーシックの事を書こうと

思ったのは、

レーシックを受けようか迷っている

レーシックに興味がある

方々に経験をした『生の声・体験』をお届する事で

少しでもお役に立てれば・・と思ったんですね

決してレーシックを推奨する訳でも

賛成or反対する訳でもなく

emyが経験した事を読んで頂ければ嬉しいです

基本的にめっちゃ健康なemyの身体・・

体型の割には新陳代謝も良く、お酒好きでも脂肪肝にならず

内蔵もいたって元気・・

以前、雑誌の体当たり取材を受けた時、

クリニックの先生に

「君は・・摂取した栄養素を貯めてゆっくりと体内に巡らすエコロジー型」

と言われ、

「まるでラクダの様に過酷な環境でも生きていける・・」

と褒め言葉かどうだか微妙な事を言われた事がありました

そんな健康体な身体でも唯一の弱点が

『目！！』

子供の頃から近視が進み、『逆まつげ』も酷くて

目には常に「したまつげ」が刺さってしまう状態・・

この『逆まつげ』・・目がコロコロして気持ち悪いだけでなく、

角膜まで傷が入って眼科の先生には

「まるで磨りガラスの様な角膜になっています」

と言われる始末

そして高校生の夏休みにこの『逆まつげ』の手術を

一気にする事になり、両目が塞がるので１週間の入院になりました。

実はこの時、眼科の先生に

「上のまつげもちょっと入り気味なので二重にしましょうか？」

と言われてemyは舞い上がっていました

だって・・一重のemyにとってぱっちりおめめはあこがれの存在・・

（当時『アイプチ』と言う強制的に二重にするグッズで必死に二重を作っていたemyである・笑）

この『二重になる事』が『逆まつげ』を忘れる位、めっちゃ楽しみになり・・

手術の当日を迎えました

しかし、この『二重』になる事をモーレツに反対していたのが

母親・・

emyの母は私と顔の作りが真逆で・・

目・鼻・口・・どのパーツもド派ででかい！！

人間・・自分に無いものを好むんですね・・

母は私の『一重→二重』に変わる事に大反対

担架で手術室に運ばれて行く私の後で母の声が大きく響きます・・

「この子は二重が似合わへんから
先生！絶対二重にせんといて～～～！！」

※母は基本的に細い目が好きな人であります（笑）

その母の声に先生は・・

「あんなにお母さんが反対されてるんやったら下まつげだけにしよか？」

emy「え？？下だけですか？？」

「まぁ・・上は下ほど酷くないし・・無理せんでも」

emy「・・・」

せっかくおめめパチパチになれると思っていたのに

担架の上で絶望感しかり・・

でも・・

今から考えると美容整形ではなく、眼科の手術ですから・・

上手な形を形成されたか解りませんので

母の言う事を聞いて正解だったのもしれません

しかし、『目の手術恐怖症』になったのは

この後の出来事です

next tomorrow・・