〜松尾大社のお神籤と北野天満宮・思いのまま&福豆〜 |
昨日2月3日は節分(立春の前日)でした。
神社仏閣が多く点在する京都では
あちらこちらで様々な『節分祭』の行事が執り行われていました。
『節分祭』と言えば京大近くの『吉田神社』が有名で
毎年、大勢のお客様が訪れています。
どの神社さんお寺さんでも魅惑的な神事が執り行われているので
毎年、何処をチョイスしよーか迷う所・・。
今年は午後からお仕事も入っていたので
二部構成で楽しんで来ました・笑。
まず、朝に向かったのは『松尾大社』!
10時から始る『石見神楽』奉納を観に行きました。
京都なのに何故、出雲??
と思われるかもしれませんが、
『松尾大社』に鎮座されているお酒の神様
大山咋神(おおやまくいのかみ)は
出雲国・素戔嗚尊(スサノオ)の孫神様でもあり、
その繋がりから
遠路はるばる島根県・益田市から来てくださいました。
『石見神楽』と言えば、『八岐大蛇(ヤマタノオロチ)』
2時間以上様々な演目が用意されていたので
最後の『八岐大蛇』は見る事が出来ませんでしたけれど、
出雲国参拝ツアーで拝見していたので
今回は珍しい演目を見る事が出来て嬉しかったです♡
〜神楽殿の裏ではオロチがスタンバっています・笑〜 |
最初、場を浄める儀式から始るのですが、
不思議とその時だけぱらぱらと雨が降り出し・・
〜場を浄めるのにやはり『扇』は重要ですね〜 |
東西南北、全ての方位が清まった後、
初めて見る演目『十羅』が始りました。
この演目は実は前々からめっちゃ見たいと思っていて
まさか二番目にこの『十羅』(別名・日御碕)が
奉納されるとは思っていませんでした!
大げさに言うとこの『十羅』に引き寄せられたとしか
思えません。
内容は
彦羽根(ひこはね)と言う鬼が日御碕に攻めて来て
鬼の国を作ろうと企むのですが、
素戔嗚尊(スサノオ)の娘である女神
『十羅刹女(じゅうらせつにょ)』が駆けつけ、
戦って鬼を自国へ戻す・・と言うお話です。
〜十羅刹女(じゅうらせつにょ)の登場!〜 |
何故、このお話が気になっていたかと言いますと、
女神が鬼と戦う・・と言う内容が珍しいかな?っと。
しかもあの八岐大蛇を退治したおじーちゃんではなく、
孫娘にネゴシエーション(交渉)させる所が面白い。
実際、日御碕神社の御主神は『天照大神(アマテラス)』
ですからね、やはり女は強し!です・笑。
〜話合っても無駄なら力づくで追い返す!笑〜 |
そしてこの『十羅』が始ると
ぱぁ〜〜〜っと空が晴れて来ました!
そんな時、十羅刹女(じゅうらせつにょ)と
天照大神(アマテラス)が妙にだぶってしまいます。
まだまだ演目は続くのですが、
ここでタイムアウト!!
後髪引かれつつ『北野天満宮』へ向かいます。
〜天神さんと言えば梅!御神紋も梅マーク〜 |
此処ではお正月から販売されている
招福の梅の枝『思いのまま』と『福豆』を
ゲットしに来ました。
『梅』は生け花にも良く使用しますけれど、
枝が切れていても可愛いお花が咲くんですね。
その生命力の強さからでしょうか、
災難厄徐の御守りになります。
〜ぼくちゃん、コスプレ好きだから♡〜 |
家には小さな鬼ちゃんが待っています・笑。
豆を投げた所で遊ばれるだけですけれどね。
とりあえず前半は此処で終了!
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