長い人生、
色んな人たちと関わりながら生きているけれど、
『友達』もその時、その時の自分の環境や状態で
変化していくものだ。
でも、気がついてみればemyの場合、
ずっと良好な関係を続けられている友達たちとは
ある共通点が存在する。
それは
〜食べる事が大好き！ or 料理を作るのが好き！〜
と言う『食』に対する異常なまでの執着心。
人間が生きて行く上で『食欲』は三大欲の一つで
その人間を作りあげる根本的な要素でもある。
どんなライフスタイルで生きていたとしても
『食』に関する好みや姿勢が似ていると
共感性が高まり
気がつくと『食』を通して親睦を深めていたりする。
特に女性はその要素が深いのかもしれない。
だから一般的に女性の食事会は
ちゃんと下調べをして全員が満足出来るのか
神経を尖らせている。
そして『食いしん坊』は連鎖して、
気がつけば周りには美味しいものに目が無い
友人たちに囲まれていたりする。
別に高級・とか名店にこだわっている訳ではない。
シンプルでも美味しいもの・・
手作りのもの・・
が最高のごちそうとなるのだ。
５年前、スリランカへ旅立った雅子さんも
『食』に関しては作るのも食べるのも大好きな女性だ。
彼女が作る『クレンズジュース』は
どの名店よりも抜きに出て美味しいと思う。
別にお店でも使われるコールドプレスジューサーを
使ってジュースを作っているのに
この味の差はいったい、何処から来るのだろうか？
野菜やくだものの質？
それともブレンド具合？
いっそうの事、秘薬を混ぜ合わせているのか？？笑
いくら考えても答えは出てこない。
それはジュース以外にも彼女が作り出す
料理にも特徴が出ていた。
彼女の作る料理は
身体の細胞まで喜んでいるような物ばかりだった。
スリランカ滞在中は何より彼女の料理を
頂ける事が楽しみだった。
 |
| 〜雅子さんのクレンズジュース〜 |
スリランカは日本と違い
美味しいフルーツが沢山あるけれど、
それ以外の葉もの野菜でクオリティーの高いものを
手に入れるのが困難だ。
そんな中、彼女は野菜１つ１つを厳選して
決して妥協はしなかった。
スーパーで売られている食品は
発展途上らしく添加物などふんだんに混ぜられたものが多く、
口にするものはほとんど有機野菜や
信頼のおける店でしか購入していなかった。
やはりそのようなお店は首都・コロンボに集中していたので
地方に住んでいた時よりも便利になった。
そしてアーユル・ヴェーダの施術以外に
そんな食に拘っていた彼女は
コロンボでも店舗を探していた。
首都には上流階級の人々も多く住んでいるので
健康志向の彼らが彼女の作る物を欲しがるのは
目に見えて解っていた。
しかし、店舗の候補があがって来ても
厳しい条件や手続きのややこしさで
なかなか決まる事が無かった。
そしてコロンボに移住して三ヶ月、
去年の6月頃、雅子さんから
意味深なLINEメッセージが入って来た。
『ちょっとお話を聞いて頂きたい事がありまして・・』
きっと文章では伝えきれない何か重要な事なんだと
瞬時に悟った。
そして
『何時でも良いからLINE電話ちょうだいね！』
と返事を送った。
すると、また何かに邪魔されているかのように
3週間近く、喋りたくても何故か用事が入ったり
タイミングが合わない日が続いてしまった。
何時もそうだ。
彼女の重大な決断の時は何者かの横やりが入ってくる。
〜to be next 〜
※今週は不定期なブログアップになっていますけれど
次回は26日（金）『対面鑑定 at NAGOYA 』の詳細記事を
アップしますので宜しくお願いします。
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