10/07/2015

みちのく神めぐり*Vol.6 龍神レイライン・・☆

〜宿泊先のホテルから金華山を望む〜

日本の重要な意味を持つ神社は

全て計算された位置に鎮座している。

ニッポンのヘソにあたる淡路島・伊弉諾(イザナギ)神宮

主軸とし『日の道しるべ』を見ると

見事に高千穂、出雲、那智、伊勢、諏訪などが

日の出、日の入りのライン上に神社が存在しているのだ。

それどころか『出雲=伊勢』を一本のレイライン(霊道)を結ぶと

同じく、元伊勢など重要な神社が見事に一直線上に並ぶ。

古代の人々はそんな自然の法則を大事にしていた。

それは自然と共存している重要性を感じているからこそ

『日の道しるべ』があるのだ。

そんなレイラインの中で、

個人的に存在していると感じているのが

『宮城県・金華山=滋賀県・竹生島』

龍神レイラインだ。

この2つの島には『八大龍王』が鎮座されていて

どちらも島全体が龍神ワールド炸裂の聖地。

日本では動物や架空の生き物が『神使い』とされているけれど、

その中でも『龍神』ほど力強い神使いはいないと思っている。

『龍神』は自由自在に型を変え、

ある時は偉大なるプラスエネルギーにもなり、

目に見えない部分で様々な働きを成している。

きっと・・

そうに違いない。

今までそれを感じさせる様々な現象を見たり感じたりして来た。

金華山へ行く朝、友人と露天風呂に入っていると

ハッキリとした龍神雲が空を泳いでいた。

髭まで見えるディテールに友人共々驚愕する。

〜餌を期待しながら水上バスについて来るカモメたち〜

 津波の影響で鮎川港の景色もスッカリ変わっていた。

小さい漁港は海産物を食べさせてくれる店や売店が

軒を連ねていたけれど、

今では金華山へ向かうフェリー乗り場しか機能していない。

まだまだ復興に時間がかかる現実に胸が痛む。

金華山は東日本大震災の震源地に最も近い位置だったので

『黄金山神社』もかなり酷い状況だと思っていた。

水上バスの降り場にも以前お店があったけれど、

やはり全てが失われていた。

〜黄金山神社〜
 崩れてしまった鳥居や灯籠も奇麗に建て直されていて

驚いたのが木の神門や本殿が昔のままの状態だった。

凄い・・やはり木は地震に強い。

上陸時間はたったの40分。

あまりにも短い時間だった。

山頂の『大海祗神社』まで行くのは無理だとしても

周りたい箇所がいくつかあり、

本殿で手を合わせた後、慌てて行きたい場所を巡った。

 






凄い・・

右を向いても左を向いても龍・龍・龍・・

単なるオブジェに思えずどの龍も動き出しそうな

躍動感があった。

山から勢い良く水が流れていて

龍神ワールドの貫禄は全く変わっていなかった。

自然のままの姿の水をくみ上げ

一気に飲み干す・・。

美味しい!

険しい岩の間を勢い良く流れて来た

伏流水は完璧に濾過されていた。

これぞ、本物の天然水だ。

〜ワイルドな自然に囲まれた島〜

〜金椿と書いてかなぐい神社・小さなお社には宇宙から出雲の神々まで大集合!〜
 
〜六角形の作りは辯財天奉安殿〜

 前回はこの島の宿坊に泊まり1日中、聖域に身をゆだねていた。


 境内の周りには鹿が何頭かいた。

あの地震を経験した鹿たち・・

さぞかし怖かっただろうと思わず想像してしまう。

やはり金華山は凄い!

この聖地を一言で言い表すと

『凄い』と言う言葉しか出て来ない。

そして必ずこの後、劇的な変化が待っている事であろう。

龍神は特別な事をする訳ではない。

ただ、ひずみがある部分をまっすぐに矯正して

本来の自分が進むべき道を示唆してくれるだけなのだ。

明日からは仙台で対面鑑定の仕事が始る。

その前にパワーアップ出来て本当に良かったと思った。

そしてこの流れでまた滋賀県・竹生島へも行きたくなった。

to be next 〜


〜フェニーチェからのご連絡〜
只今、フェニーチェでは10月8日(水)以降の電話鑑定受付を
開始しております。
鑑定ご希望のお客様は
080-5786-1144 の方へご連絡をください。
               それでは宜しくお願いします。 

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