〜宿泊先のホテルから金華山を望む〜 |
日本の重要な意味を持つ神社は
全て計算された位置に鎮座している。
ニッポンのヘソにあたる淡路島・伊弉諾(イザナギ)神宮を
主軸とし『日の道しるべ』を見ると
見事に高千穂、出雲、那智、伊勢、諏訪などが
日の出、日の入りのライン上に神社が存在しているのだ。
それどころか『出雲=伊勢』を一本のレイライン(霊道)を結ぶと
同じく、元伊勢など重要な神社が見事に一直線上に並ぶ。
古代の人々はそんな自然の法則を大事にしていた。
それは自然と共存している重要性を感じているからこそ
『日の道しるべ』があるのだ。
そんなレイラインの中で、
個人的に存在していると感じているのが
『宮城県・金華山=滋賀県・竹生島』の
龍神レイラインだ。
この2つの島には『八大龍王』が鎮座されていて
どちらも島全体が龍神ワールド炸裂の聖地。
日本では動物や架空の生き物が『神使い』とされているけれど、
その中でも『龍神』ほど力強い神使いはいないと思っている。
『龍神』は自由自在に型を変え、
ある時は偉大なるプラスエネルギーにもなり、
目に見えない部分で様々な働きを成している。
きっと・・
そうに違いない。
今までそれを感じさせる様々な現象を見たり感じたりして来た。
金華山へ行く朝、友人と露天風呂に入っていると
ハッキリとした龍神雲が空を泳いでいた。
髭まで見えるディテールに友人共々驚愕する。
〜餌を期待しながら水上バスについて来るカモメたち〜 |
津波の影響で鮎川港の景色もスッカリ変わっていた。
小さい漁港は海産物を食べさせてくれる店や売店が
軒を連ねていたけれど、
今では金華山へ向かうフェリー乗り場しか機能していない。
まだまだ復興に時間がかかる現実に胸が痛む。
金華山は東日本大震災の震源地に最も近い位置だったので
『黄金山神社』もかなり酷い状況だと思っていた。
水上バスの降り場にも以前お店があったけれど、
やはり全てが失われていた。
〜黄金山神社〜 |
驚いたのが木の神門や本殿が昔のままの状態だった。
凄い・・やはり木は地震に強い。
上陸時間はたったの40分。
あまりにも短い時間だった。
山頂の『大海祗神社』まで行くのは無理だとしても
周りたい箇所がいくつかあり、
本殿で手を合わせた後、慌てて行きたい場所を巡った。
凄い・・
右を向いても左を向いても龍・龍・龍・・
単なるオブジェに思えずどの龍も動き出しそうな
躍動感があった。
山から勢い良く水が流れていて
龍神ワールドの貫禄は全く変わっていなかった。
自然のままの姿の水をくみ上げ
一気に飲み干す・・。
美味しい!
険しい岩の間を勢い良く流れて来た
伏流水は完璧に濾過されていた。
これぞ、本物の天然水だ。
〜ワイルドな自然に囲まれた島〜 |
〜金椿と書いてかなぐい神社・小さなお社には宇宙から出雲の神々まで大集合!〜 |
〜六角形の作りは辯財天奉安殿〜 |
前回はこの島の宿坊に泊まり1日中、聖域に身をゆだねていた。
境内の周りには鹿が何頭かいた。
あの地震を経験した鹿たち・・
さぞかし怖かっただろうと思わず想像してしまう。
やはり金華山は凄い!
この聖地を一言で言い表すと
『凄い』と言う言葉しか出て来ない。
そして必ずこの後、劇的な変化が待っている事であろう。
龍神は特別な事をする訳ではない。
ただ、ひずみがある部分をまっすぐに矯正して
本来の自分が進むべき道を示唆してくれるだけなのだ。
明日からは仙台で対面鑑定の仕事が始る。
その前にパワーアップ出来て本当に良かったと思った。
そしてこの流れでまた滋賀県・竹生島へも行きたくなった。
〜 to be next 〜
〜フェニーチェからのご連絡〜
只今、フェニーチェでは10月8日(水)以降の電話鑑定受付を
開始しております。
鑑定ご希望のお客様は
080-5786-1144 の方へご連絡をください。
それでは宜しくお願いします。
0 件のコメント :
コメントを投稿