イギリスに居る『リアル大和撫子』☆

～パンケーキをほおばる友人・のりちゃん～

思いっきりブログの更新が遅れました

コメントのお返事も先ほどやっと書いた感じですいません

昨日の夕方からイギリス時代の友人が久しぶりに日本に帰国して、

夜はタイ料理を食べながら・・

その後、珈琲を飲みながら・・

町家に戻ってから明け方まで・・

そして京都駅へお送りする前のレストランでブランチしながら・・

も～～兎に角ノンストップの喋りっぱなしで

仕事も睡眠も忘れ、PCも先ほどまで開けていない状態でした・笑

彼女は大学時代の同級生で（違う科でしたけれど、クラブ活動は一緒）

途中、イギリスに渡りそれから今日までず～～～っとイギリス在中です。

��きっとこれからも日本に戻る事は無いと思う）

そして先日、ブログで『サイン』について書いた時、

愛猫のおかげでテロに巻き込まれなかったのも彼女・・

emyが25歳の時、渡英して途中、

��人のアーチストが住む彼女のフラットに転がり込み、

その時はほんと～～に『極貧』で

毎日『明日はどうやって生きていこう・・』なんて

真剣に話合った苦楽を共にした友人がこの！のりちゃん・・

『極貧』を経験すると解るのですが、

お金の事しか頭に浮かばないんですよね・笑

ある時は

『ライス・ボール（おにぎり）』作って、週末賑わう

マーケットへ売りに行こうか？

とアイデアを出したり、

観光客の集まる『コベント・ガーデン』で

布を敷いてタロット占いをしていたり、

ポスター書きにジャパニーズレストランのスタッフなどなど、

『極貧』でも頑張って来れたのは彼女の存在が大きいです。

イギリスから帰った後もずっと交流が続いていて、

阪神淡路大震災の時も発生直後、

イギリスから一番に電話して来てくれたのものりちゃん！

悩みがある時も嬉しい時も一緒に共有してくれるのは彼女です

そしてイギリス生活が長いので日本語も時々変だったり、

その昔、『ルーズソックス』がギャルたちの間で流行していた時、

『ねーねーemyちゃん！何かみんなサリーちゃんの足してるんだけど！』

なんてアラフォー以上じゃないと解りにくいと思いますが、

TVアニメ『魔法使いサリー』のサリーちゃんに

見えていたみたいで、思わず吹き出す事もしばし。

今ではスカイプで国際電話をかけていますけれど、

会うとこれまた話が弾んでしまって止まらなくなります・笑

そして最後に彼女は意味深な発言をして、帰って行きました。

『電車とかバスとかお年寄りに席を譲らない若者って増えたよね。
でも、実はイギリスも同じ・・。
教育問題で日本で発生している事も全てどの国も同じ悩みを抱えているよ。』

そっか・・

今、発生しているあらゆる問題（特にモラルに関して）は

人種とか環境とかの問題では無いんですね。

イギリスにずっと住んで、日本人っぽくない彼女ですが、

魂の部分で実は奥ゆかしくて良く気が回る

『リアル大和撫子』だと思っています