うるわしの国＊九州Vol.3 幣立神宮☆

今日ご紹介する聖地は熊野県と宮崎県の県境に位置する
『幣立神宮』です

神々が住む場所『高天原（たかあまのはら）』の発祥の地

でもあるこの聖地は其の神話の通り、地上を越えた宇宙の神、

『天御中主大神（あめのみなかぬしおおかみ）』

と幣立神宮の別名になっている

『日の宮（天照大神）』

が御祭神となっています

神々の住む場所が降臨しているこの地に足を踏み入れると、

ちょっと異次元の空間に迷い込んだような、不思議な感覚に陥る事は確か・・

厳かな気持ちと敬意を持って参拝したい場所です

本殿へ向かう参道は原始的な木々に囲まれたまさに『自然の産道（参道）』
私、個人的な感覚では高千穂と同じ空気感や『気』を感じます

急な階段を登って本殿へ・・
今まで、日本全国津々浦々の神社へ足を運んでいますけれど、急な階段の先に本殿のアプローチは間違いなく素晴らしい神社が多いです

階段の手前にある手水舎
本来、禊場の変わりとして置かれている手水舎は、手や口の中を清める場所ですが、幣立神宮の手水舎のご神水はとても美味なので清める以上に沢山身体の中へ取り入れてしまいます・笑

日の丸の旗がクロスされている先に鎮座する天照大神

幣立神宮の狛犬さんはしめ縄がかけられています・笑

個人的にかなりぐぐっと来る『水神宮』
ここだけはニッポンを越えてヨーロッパのケルト文化を感じずにはいられません

『水神宮』の隣に、八大龍王が鎮まる場所へ続く参道があります

この参道をずっと下っていって・・
この先の八大龍王の鎮まる池は写真におさめていないなのでここまでで終わり

池に向かう途中にはこれまた凄い一つの根からそびえる『双子杉』があります

この幣立神宮へ訪れますと、

『聖地』と言う場所は強いエネルギーに満ち溢れている事と、

とても繊細でデリケートな部分秘めている事を教えられます

やはり『厳かな気持ち』を持って

神聖な場所へ行く事はとても大事な事ですよね

to be next・・