お赤飯を炊きたい・・☆

真っ赤に色づいている紅葉はとても情熱的・・
今日のお料理のテーマは『赤飯』です
��写真は去年撮影した『永観堂』の紅葉です）

お祝いの日やお席で、大きな存在感を放す赤飯

お赤飯が前に出ると何かスペシャルな気持ちに

なりますね・・

そして何時も

美味しいお赤飯を炊きたい！

しかも炊飯器で・・

と思い今まで何度か試してみたものの

あずきが壊れずふっくらと・・そしてちょっともちもち・・

と頭に描いている理想のお赤飯に

なかなか辿り着けず、何度かチャレンジしていました

蒸し器で調理するのが一番美味しいと思うのですが、

何とか日頃使っている炊飯器でも同じお味が出せないものか・・

と今回はまだ完璧では無いのですが、今まで色んな方法を試した結果

皆様にお出しした時、

これは美味しい！

と言ってくださったのでそのレシピをご紹介したいと思います

これから紅葉が美しい季節・・

真っ赤な紅葉の下でお赤飯を頂きたいですね


まず、赤飯と言えばもち米を使用しますけれど、100％もち米使用よりも

半合、白米を使用した方がちょうど良い炊きあがりにまりました。

例えば、

三合のお赤飯を炊く時、二号半もち米・半合白米

って感じです

もち米は炊き上げる寸前に洗うので半合の白米だけ洗い、ざるにあげておきます（大体、炊き出す２～３時間前）

あずきは「大納言小豆」を使用
鍋に適量のあずきを入れ、半日水に浸します

お水に浸した後、一度灰汁抜きの為にあずきを煮てざるにあげます

お鍋半分お水を半分と灰汁抜きをしたあずきを入れ
お砂糖・お塩を入れます
※割合はお砂糖大さじ２杯・お塩は大さじ１杯です。
その割合で水の量に伴い、多少前後しますけれど、ちょっと煮詰めるので入れ過ぎには
注意したいですね

強火で煮詰めて行きます
※途中で味を見て、あまっかたり塩辛いと感じられましたらお水を足して大丈夫ですよ

強火～中火～弱火と煮詰めて行き、炊飯器のお水の量と同じ位になると
火を消して冷まします

炊飯器の中に研いでざるにあげていた白米とさっと研いだもち米、
煮汁とあずきは別にしておいて、まずご飯の上にあずきを乗せます
そして炊飯器の三合のラインまで煮汁を入れて白米を炊く時と同じように炊き上げます

そして出来上がり～

塩加減や甘さ加減はお好みがあると思うのですが、

家でお赤飯が炊けるようになるとちょっと料理の腕が上がった

気になりますね・笑

ご参考になると幸いです