台湾の龍は4本爪でした・・
『龍の爪の数』は意味があって
以前、皆既日食を観に中国へ訪れた時のブログ
ドラゴン求めて三千里と言うシリーズを書きました
東洋において『龍』
最高に高貴で力がある水神でもありますが、
その中でも『龍の爪の数』は色々な意味が含まれています
『ドラゴン求めて三千里』でも触れていますけれど、
日本は3本爪
韓国は4本爪
中国は5本爪
の龍だそうです
中国から大陸を渡って龍が日本に上陸すると共に爪の数も減ったと考えられますが、
中国内でも3・4・5と3種類の龍が居ました
どうやら中国内での龍の爪の数は階級を現している様で
王族や貴族が使えるのが最高位の5本爪
お寺などに使えるのが4本爪
一般庶民は3本爪
となっています
そして台北市内でも2カ所有名な寺院を訪れましたけれど
全て4本爪の龍でした
台北で一番人気の寺院『龍山寺(ロンシャンスー)』
本尊は観世音菩薩で合計、19体の神様が鎮座されています
大勢の参拝客でひしめく境内・・
皆、長いお線香を頭上に挙げ、三回お経を唱えてながら祈願されていました
emyが個人的に気に入った寺院はオフィス街の中にある
『行天宮(シンティエンコン)』
この寺院は『三国志』にも登場する関羽が商売繁盛の神様として奉られています
大きな神門のオレンジがビビットで素敵でした
石盤に施されている神獣の彫刻も素晴らしい・・
早朝に行ったのですが、既に多くの方々が次々に訪れ、
熱心に祈りを捧げています
香炉越しに睨みをきかせたご本尊の『關聖帝君(関羽)』が見えます
寺院の柱や門・屋根・香炉に施されているドラゴンたちは
どれも造形が美しくて力がみなぎっていました
それにしても『龍』と言う神獣の魅力は
何なんでしょうね?!(笑)
変形自在に変わる『水』と同じく
龍神は時に守護となり繁栄をもたらし、
または荒ぶる神となり災いを起こし、
そして宇宙と地球の橋渡しをしているように感じます
最初の『龍の爪』の話に戻りますが、
日本では基本『3本爪の龍
京都の建仁寺・法堂の天井画では
『5本爪の龍
建仁寺・法堂天井画『双龍図』は昭和初期に小泉淳作画伯によって
描かれました
台湾の龍の印象・・兎に角
to be next・・