〜稲佐の浜に出た蛇のような不思議な雲(4年前に撮影)〜 |
神話のお話に基づいている事が多いです。
『日御碕神社』の次に向かった『長浜神社』もその一つ!
出雲大社の近くに鎮座されつつも、
ひっそりと佇んでいる神社(かみやしろ)です。
この『長浜神社』の御主祭の神様、
名前が難しい・・っと言うか特徴的な引っかかりがないので
何回見ても覚えられない・笑
ちなみに
八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)
とおっしゃるんですけどね・笑。
出雲大社の大国主命と同一神ともされているのですが・・。
〜長浜神社〜 |
あの『国引き伝説』で、
当初、狭かった出雲国の領土を広げるために
半島・新羅から大きな綱をかけて引っ張って行き、
国を広げていった神様です。
そしてその伝説は後に、私たちが小学校の頃、
(今も存在するかどうかは定かではありませんが)
なが〜い綱を引っぱりあって競う
『綱引き』の原型と言われています。
後、出雲国が大和朝廷に政権を譲る
『国譲り伝説』で最後の勝敗を決めた相撲は
国技になりましたし、
もっと広〜〜く海外からの視点で考えると
『古代オリンピック』は神を讃える事から始まっていますからね。
スポーツと神様は繋がっています♪
その由来からこの『長浜神社』の御神徳は
スポーツ上達&不動産・土地関係になります。
個人的に興味深い所は神仏習合の名残なのか
北斗七星をお奉りする『妙見信仰』とも関わりがある所!
なので御朱帳には北斗七星の朱印が押されています。
北斗七星はその位置が変わる事がなく、
不動の強さを標され宇宙の全てを支配する最高神として
崇められています。
それに伴い、全ての願い事を聞き入れる『心願成就』の
御神徳も強力とあり、この神社へ参拝に行く時は
しっかりと自分の意思を神様にお伝えするようにしています。
そしてこの神社のユニークな所は
どーゆー繋がりがあるのか定かではない
謎のオブジェや神社に関連する物が鎮座されている事!笑
この三本繋がった鳥居も不思議な雰囲気をかもし出していますし、
そして小高い丘の上に鎮座される神社なのに何故か
足下は海辺と同じ『砂』なんですよね・・。
その昔、此処は海の直ぐ側だったのか??
山の上にいきなり砂ですからとても不思議です。
ユニークな部分は境内のオブジェだけでなく、
御守りやお神籤にもあります。
こちらは釣り竿で桶の中の鯛を釣り、吉凶を占う
『鯛神籤!!』
その他、英語の刺繍が入ったお守りや、
御神徳の由来にまつわる様々な種類の御守りが販売しています。
今回、広報活動に忙しくされている宮司さんは
やはり不在でしたけれど、
いらっしゃった時は色んなお話をしてくださるので
もし参拝へ行かれる事がありましたら
是非、宮司さんのお話を聞いてみてください。
ホント、ギャクを交えた面白いお話を沢山してくださいます・笑。
神社と宮司さんってホント、特徴が似ていて・・笑。
ここ『長浜神社』はそんな『国引き伝説』の聖地として
有名ですけれど、
実は昔、邪気祓いの桃が栽培されていたり、
龍神との繋がりが深かったりとめっちゃディープな部分を
秘めているんですよね。
なので『出雲大社』〜『須佐神社』へ行く途中、
思わず立ち寄ってしまう神社の一つです。
さぁ〜!
明日はいよいよ素戔嗚尊(スサノヲ)に会いに
『須佐神社』へと向かいます♪
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何時もフェニーチェをお引立て頂ききまして
誠にありがとうございます。
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