写真展の搬出が終わり、
昨日は数年ぶりに上野公園へ
行きました(*^^*)
友人たちから聞いてはいたのですが、
公園内が小洒落たスペースに変貌していたので、
ビックリ!(^_^;)
カフェやスタバを始め、
綺麗な緑に大道芸人たち・・
ここはヨーロッパか??(*_*)
と思ってしまいます・笑。
そして、久しぶりに美術館巡りをしました。
その中の一つ訪れた、
東京都美術館で開催されている
『女王と女神』展!
NYメトロポリタン美術館から
抜粋されたエジプト文化の企画展で、
『女神』が、テーマとなっています。
日本の卑弥呼もそーですが、
女性は古来から神に近い存在と
されてきました。
その思想は民族問わず一緒で、
去年、訪れた本家本元の美術館へ
行った時の感動が蘇ってきました(^^)
私たちは子供の頃から『歴史』と言うカテゴリーで
エジプト文化も『過去の産物』と言うフィルターで
感じています。
でも、この展覧会のキャッチコピーでもある
美しく治め、
美しく装い、
美しく生きた。
はまさに美意識が欠落している
現代から見ると、
『最先端の産物』なのかもしれません。
今、京都でも次々に歴史的建造物が
壊されて行く背景にこの
『美意識の欠落』が原因であるように
思っていますT^T
美しく物を感じる心って
本当に大事なんだな〜って
改めて考えちゃいました・・(^_^;)
0 件のコメント :
コメントを投稿