節分の夜に舞い上がる炎☆

～吉田神社節分祭／火炉祭～

昨日、対面鑑定終了後、名古屋駅に隣接している『高島屋』の

デパ地下へ行き、恵方巻きやいわしなどをゲットして京都へトンボ帰りしました

それにしても『高島屋』のデパ地下は活気があって・・

ご当地グルメ以外にも充実したラインアップ・・

今回、改めて『名古屋力』の凄さに圧巻しました

また出張模様は明日からブログに書きたいと思います

名古屋～京都は車で約2時間位、

ロングドライブが慣れているemyにとって200キロくらいはお散歩感覚・笑

途中、サービスエリアで１度休憩したくらいであっと言う間に

京都へ戻って来ました

遅い夕食となってしまいましたけれど、恵方巻きをかぶりついて

お客様から頂いた『熱田神宮・福豆』も頂き、

いざ、吉田神社へGO～～

京都大学の守護神の様な『吉田神社』は

雷神『建御雷之男神（たけみかづち）』が御祭神で

この神社で毎年開催される『節分祭』は

室町時代から続く、古式ゆかしき京洛の一代神事です

毎年、節分の『2月3日』の前後３日間、

朝から晩まで色んな神事や行事が執り行われるのですが、

今年は土日と重なっただけあって例年以上に凄い参拝客が押し寄せていました

��京都は曜日が関係なく神事の日にちはずっと固定・笑）

目指すは夜、23時からスタートする

火炉祭（かろさい）

火炉祭は境内の中心に

全長５メートルにもなる八角型の火炉を作り、

参拝者が持ち込んだ古い御札を積み上げて祝詞をあげた後、

火を付けて、一気に浄化します

もの凄い勢いで立ち上る、炎のお力は

『無病息災・招福』を授かる事が出来るそうで、

周りには沢山の人々が点火される時間まで息をのんで見守っています

参道には沢山の屋台も並んで活気があります

灯籠が並ぶ階段を登って境内へ・・

夜でもご祈祷をされていて、巫女さんが剣を持って神楽を披露されていました

厳粛の中、宮司さんたちが、大麻（おおぬさ）で祓い清め、祝詞をあげます

火が付けられると一気に炎が上がって行きます

炎は瞬く間に全体を包み込み、凄い火柱をあげて天高く
登って行きます
その姿はまるで鳳凰・・
遠くから見ていても熱気が肌に突き刺さる感じ

まぁ～・・ここまでド迫力の炎を見る事は滅多と無いですよね

上から舞う灰をかぶりながら、新しい春の訪れを感じていました

今日から暦の上では『立春』

また新たな気持ちで頑張りたいと思います