巳年に向けての『10の事』＊Vol.3 開運へ繋げるお掃除術☆

～パリのとある教会～

台所やお部屋の整理整頓が終わったら次はお掃除です

『開運』＝『掃除』

は切っても切れない関係で、今の状態のバイオリズムを上げる為にも

頑張ってお家は奇麗にしたいですよね

そこで

『開運へ繋げるお掃除術』

をお教えする事によって

『何故、ここを掃除しなければならないのか？』

の意味を感じて頂こうと思います

内容は決して大げさな事ではなく、ちょっとした心使いだけですが、

意味が解るとより身体の中が開運体質に変える事が出来る

のをスローガンに書きたいと思います

はたきでしっかりと『ちり』を落とす

昔から『はたき』はニッポンの掃除文化に密着しているだけでなく、
まるで神社のお祓いをする時に使用する大麻（おおぬさ）と形が似ています。
お祓いをするような気持ちで掃除機をかける前に『はたき』でちりを落とすと邪気まで
祓えているかのようにスッキリ

玄関は特に念入りに掃除をする

玄関は外と中を結ぶ一番重要な場所で、神社で言うと『鳥居』のような部分です
そして現代では玄関に靴箱などもありますので大掃除のポイントは

ほうきで玄関周りを外に向かってはく

はいた後はぞうきんで水拭き

玄関には大量に靴を置かない方が良いので出しっ放しの靴は整頓して靴箱に
入れる

台所は最も『神が宿る場所』

神社の本殿は元々『食品貯蔵庫』が原型となっています
なので先人たちは台所に『かまどの神様』を祀る神棚や
水難・火難除けのおふだを貼ったりして来ました
私たちが毎日の『食』のエネルギーを頂く台所は開運へ繋げる重要な場所
年末の大掃除ではこびりついた『油汚れ』を落とし、水回りもピカピカに磨きましょう

浴槽は『気』が溜まりやすい

お風呂は一日の疲れを取ったりリラックス出来る場所ですよね
しかし、面白い事に『浴槽で考え事をするクセ』がある方の浴槽にはその『気』が溜まり
お風呂に入っていてもあまり疲れがとれなかったりしています・笑
そんな『気が溜りやすい浴槽』はその『気』を水に流す気持ちで
しっかりと洗い流しましょうね
近年では『防災』の為に浴槽に水を溜めるようになって来ました
なので年末の大掃除の時だけでも『溜った気を流す』
と意識してしっかりと磨きあげましょうね

鏡と窓は『心を映す』

『大掃除』の代表と言えば『窓拭き』です
逆に言えば年末ぐらいにしか本腰入れて『窓拭き』をしませんよね・笑
『窓』はその面積が大きい分、ピカピカに磨くと
外の景色もハッキリと見え心の中までスッキリします
それは『鏡』も同じで汚れた鏡はそのまま
自分自身を映し出し、奇麗に磨くとありのままの自分自身を映し出してくれます
自分自身の体調や心の状態は奇麗な鏡の方がより鮮明に解るんですよね
＜簡単だけれど一番ピカピカになる窓ふき術＞
色んな窓ふき用洗剤が多く出回る世の中ですけれど、一番簡単・・
でも見事にピカピカになる『窓ふき術』は、
まず、濡れぞうきんでざっと窓を隅々まで拭き、その後『新聞紙』を丸めて
磨いて行く方法が一番奇麗になりますよ

・・と大間かな大掃除のポイントを書きました

昔のCMコピーで

『今年の汚れは今年のうちに・・』

とありましたけれど、

ホント、其の通りで掃除を含め、開運体質に変える事は

『来年まで持ち越さない』

と言う心構えなんですね

かと言っても年明けにならなければ動けない事もありますので

自分の心の中でしっかりと

『今年中に片付ける問題』

『来年から始める新しい事』

の区別を心の中で意識して下さいね

一番、自分を追いつめるのは

先送りにして見ないふりをする

事ですよ

明日はお掃除などで疲れた身体を癒してくれる

『魅惑のお灸』へと続きます・・