巳年に向けての『10の事』＊Vol.9 『食』は開運へ導く大事な要素☆

～バチカン美術館にて～

私たちが生きて行くために『食べる事』は必要不可欠ですが、

運気を呼び込む体質

にする為には『食べ物』も凄く影響があります

例えば、いくら開運グッズたちを

周りに固めていたり身に付けていても

『食生活がおざなり』だと

全く意味がありません

直接、口に入り血となり肉となる『食』は

『気』と繋がり、

バランスがとれた食事を摂取して素晴らしいエネルギーに変換された『気』は

運気を運んで来る

其の名の如く

『運気』とは
体内に宿る『気』の強さによって導きの強弱が決まる

と言う事ですよ

日本語には『気』が付く言葉が

本当に多く存在します

『元気』『強気』『弱気』『気持ち』『気苦労』『病気』・・

などなどあげ出したらきりがないですよね

それほどの多くの言葉が出来ると言う事は

先人たちは目に見えない力『気』が

全ての根源と考えていただろうし、実際に日本人は

素晴らしい五感を持っている民族なんだと思います

『気をあげる・強くする』

には何か特殊な事な修行や能力が兼ね備えていないとダメなのか・・

と大げさに考えず、誰でもちゃんと『食生活』を意識すると

身体の中に元気が宿りますよ

電話鑑定や対面鑑定の時、

身体がだるくてやる気が出ない
最近、運が下がっているのか嫌な事ばかり起きている
ついついネガティブに考えがち

と言うお悩みをお持ちの方々に

ちゃんと朝ごはんを食べていますか？
食生活はみだれていませんか？
偏食はないですか？

と質問を投げかけるとほぼ全員

朝ごはんを食べていない
不規則な食生活
偏食

の回答が返って来ます

不規則な仕事や状況でなかなか食生活を改善させるのは

難しい方も多いと思うのですが、

まず、

一日の中で一番活発なエネルギーに溢れている朝ごはん

を食べて『気』をいっぱい

注入する事から始めませんか？

そしてこれはアーユル・ヴェーダから学んだ事なのですが、

楽しい食事をする

と言う事は身体の中に入っていく食べ物が栄養素へと変わる

とても大事な事に繋がるそうです

身体に良いと言われているので無理に食べる
お腹が空いていないのに無理に食べる
落ち込んだ気持ちを持ちながら食べる

こんな状態で口に入った食物はとたんに毒素へと変わり、

栄養を与えているどころか逆効果となってしまいます

お昼時なのにお腹がへらない・・

そんな時はお白湯さんやミネラル豊富な昆布茶などすすって

さらっと過ごされたら良いですよ

そして気分が沈んでいても食事の時は感謝の気持ちを持って

日本古来の『いただきます！』精神で

食事をしましょうね

こんな感じで『食』に対して意識をしていると

今、自分の身体がどんな栄養素を欲しているのか

解ってくるようになります

さ～・・

明日はいよいよ2012年最後の大晦日！

最後は巳年を迎えるための総集を書きま～す