10/23/2012

イザナミの鳳凰 Vol.5 稲田姫の椿☆

$極楽手帳~写真家&タロット鑑定士EMYのブログ

『八重垣神社』の稲田姫の絵馬実際に稲田姫は可憐でとても美しい女神だったのでしょうね~キラキラ

今回の放浪で『イザナミ』以外に気になっていたのが

『稲田姫』でした平安

去年ブログで『ニッポンの女神から学ぶフェミニン道』と言う

シリーズで何柱か女神たちを取り上げているのですが、

(『イザナミ』に関する記事はこちらから・・)

emyの記憶では『イザナミ』『スセリ姫』『豊受さん』
『ウズメちゃん』『アマテラス』『豊玉姫』『宗像三女神』・・


辺りを書いた記憶が残っているのですが『稲田姫』書いていませんね汗

まぁ~・・そんな事を言い出したらまだまだ取り上げていない女神様が

沢山いらっしゃるのでまた書きたい衝動にかられたら書きます・笑えんぴつカキコ

なので今日の記事は『稲田姫』が主人公カキコカキカキ

暴れん坊将軍で高天原でも嫌われ者の『スサノオ』

『八岐大蛇(ヤマタノオロチ)』退治で一躍

出雲国の英雄に変えさせた女神・・

そんな『稲田姫』ゆかりの地には必ず『椿』の木があります椿

ニッポンが原産の『椿』

華麗な花や実が成るだけでなくヤブツバキの種子から抽出される油は

酸化しにくい性質があり、高級化粧品や高級食材の原料としても使われ

その効果は女性を美しくする・・

まるで『椿』稲田姫そのものですキラキラ

『倭撫子(やまとなでしこ)』の語源ともされている

女神なのでその名の通り、奥ゆかしい良妻賢母のイメージがありますねハート

『倭撫子(やまとなでしこ)』はまた、

可憐で繊細の中にも強さを秘め、『須佐ノ男命』

ヤマタノオロチを退治する時に小さな櫛に姿を変えられ退治が終わるまで

ずっと『須佐ノ男命』の髪の中に

隠れていましたくしきらきら

なので『稲田姫』『櫛稲田姫(クシナダヒメ)』とも呼ばれていますきらきら

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『出雲・熊野大社』にある『櫛』と『八雲』を象った『稲田姫』のお守りお守り
私はこの『八雲』の形が椿に見えますね・笑
『縁結守』のお守りですが、この美しい櫛守りを持っていると女子力アップ↑☆しそうです・笑
なにせ『髪は女の命』ですから・・音符


『八重垣神社』の鏡池の近くには夫婦椿と言う1本の枝から二股に別れた椿の木があるのですが、

不思議な事に境内に根付く椿の枝は1本から二股に別れる夫婦椿になるそうですつばき

『八重垣神社』『須佐ノ男命』と『稲田姫』が新婚時代を過ごした聖地・・

そこが『縁結び』ゆかりの地と謳われるのは

解りますよねペア

そんな不思議な椿もあるくらいですから・・椿

そして今回は奥出雲温泉を後に平田方面へ向かう途中、

『稲田姫』がお生まれになった『産湯池』のある『稲田神社』へ立寄ました鳥居

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ひっそりと佇む『稲田神社』の本殿

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拝殿の彫刻には不思議な霊獣が施されていていましたほー

天気の良いせいか手を合わせていると暖かさが全身を包み心地よく

何故か頭の中に鈴を降る巫女の姿が浮かんで来ます・・

(あれ?稲田姫って巫女さんだったのかな?)

と思いながらもその神社には由来も何も書いていなかったので

また思い過ごしの妄想かと思い、少し離れた『産湯池』

向かいました車

『産湯池』は田んぼの真ん中にぽつりと存在し、

人さまの農道を歩かないと現地に着かず・・汗

本当にここで良いのか不安もよぎりますが、何処なく吹いて来る風が

呼んでくれているいような・・

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こちらが『産湯池』です沼
やはり椿の木が囲っていました!つばき


ギリギリまでブログにアップしようかどうか悩んだ写真があって

この『産湯池』に着いた時、最初に撮った写真に

凄いものが写っていましたaya

それは池から出てきた精霊のような光と形で・・

とても神聖な感じを受けて一応、カメラの中には置いているのですが

散々考えた挙げ句、やはりアップするのは控えます汗☆

またその時が来たらアップしますね・笑

産湯池をぼ~っと見ているとやはり川に向かって手を合わせている

巫女さんの姿が頭に浮かび・・

(まただ・・やっぱり稲田姫は巫女さんが神格化されているんだ)

と勝手に納得そうか…。

それはそれは美しい巫女さんであの『八重垣神社』の絵馬に描かれている女神そのもの・・きらきら

自宅に戻った後、一応文献で色々と調べるとやはり

きらきら龍神につかえる巫女説きらきら

が書かれていて、頭の中に浮かんだ『稲田姫』

巫女さんだったんだ~・・っと納得しましたやっぱり

きっと『稲田姫』は出雲国の創建にいそしむ

『須佐ノ男命』を影で支えつつも

色々アイデアを与えた聡明な女性だったんだろな~・・っと

思わず文献を読みながら想像が膨らむばかり・・笑うーん考える

そしてこの『稲田神社』の次に予定していたのが

ランチの予約をしていた『cafe 椿家』さんだったんですねにこww2

何だか椿続きで笑ってしまいました・・あら

そして明日は素敵な『cafe 椿家』をご紹介します一番キラキラキラキラ


8 件のコメント :

  1. とちおとめ☆2012年10月23日 11:48

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    ふふ(^^)いつかその写真みてみたいです☆
    伊勢に行く前に4ヶ月くらいぶりに美容院行った時、美容師さんに「あれ?!シャンプー変えました?物凄く髪が柔らかくなってます!」と言われ驚きました!手入れは何も変えてないので、私の女性としての意識とか開花が何か髪に影響したのかも~と感じました!ちなみにシャンプーは、TSUBAKIです(^^)

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  2. SECRET: 0
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    まちゃみです
     石見神楽のい演目に「大蛇」があります。
    稲田姫と村人を助けるため須佐尊が大蛇を退治する勇壮な舞です。
     石見神楽は八調子(いわゆるエイトビートですんねっ)それはそれはテンポいい壮大で勇壮なまいです。
     私の実家は石見の浜田でして、まさに、石見神楽の本拠地です。
     子供の頃から慣れ親しんでしみついてます。
     石見の子供はかならずおはやし聞くと自然に踊りますよ。
     わが子も3歳までは毎日ビデオみて、踊ってました。
     出雲のお神楽とはちょいとスケールが違います。ぜひ一度観ていただきたいです。
     ところで、ちょと、体調のことで問題が発生しました、ご相談いたしたいことが出たのですが、とうぶんは予定ないですよね?
     あつかましいことお聞きしてすみませんでした。
     またコメントいたします。

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    素戔嗚尊の指示に従い、オロチ退治の準備をしつつも
    素戔嗚尊が闘っている時は、ちゃんと隠れる
    ここぞという時は、男性に闘わせる
    きちっと頼る
    う~ん、男性を英雄にさせそう…
    亡くなった母が言っていました
    「尽くすだけの女になっては駄目よ。男は女のために働くんだから、働く理由にならないと。○○を買ってあげるために働こうと思わせることも大切なのよ」
    ちょっと違うかもしれませんが、思い出してしまいました
    女の子は、みんな稲田姫になれちゃうと思います!

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    ��とちおとめ☆さん
    髪も心身の状態が如実に出ますからね(^∇^)♪

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    ��まちゃみさん
    実は私の母方は浜田なんですよ・笑☆
    本来、もっと神楽とか興味あるはずなのですが
    母は全く興味が無く・・(;^_^A
    変わりに私の方が島根県のDNAを意識していますね!

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    ��咲楽さん
    お母様のお言葉・・私もしっかりと受け止めさせて頂きます( ´艸`)
    ちょっと反省しつつ・・汗

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    カフェ椿楽しみです♪
    椿の花、牡丹の花、バラが大好きです♡
    このクシやっぱりとっても素敵ですよね~。

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  8. SECRET: 0
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    ��masakoさん
    今日の午後にはアップ出来ると思いますので・・♡
    そして稲田姫の櫛守り、私も一つもっていますけれど、素敵なお守りですよ(*^.^*)

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