『名前』の不思議 Vol.4 たった『•』一つで・・☆

昨日も京都は午後から急に雪が降り出しました
今年の冬が本当に雪景色を良く見ます
『立春』が過ぎ、町家の床の間に『おひなさま』の掛け軸と赤芽柳の生け花をしつらえています

『姓名判断』って、

『一画の違いで吉凶が別れるのは何故？』

とず～～っと不思議に思っていました

そしてemyの事務所の名前

『フェニーチェ・鑑定所』

を決める時、悩む事永遠一ヶ月・・

当時の私は『音運』・・音の響きで

その名前が精神的にも物質的にも豊かさを運んでくれる様に考えながら

名前を付けていたのでその『豊かさを与えてくれる名前』に

辿り着くまで延々、考え抜いていました

最初は全く違う名前を考えていたんですよね（笑）

emyは『楽』と言う漢字が大好きだったので

事務所名は何処かに『楽』と言う漢字を

入れようと考えていました

※このブログ名『極楽手帳』もその『楽』好きから命名したものです

其の昔、日本語には『幸福』と言う言葉が無かったそうです

『幸福』を示す言葉が『楽』

『音楽』『道楽』『神楽』・・

このように『楽』が入っている単語は沢山あります

『幸せ』＝『楽な事』のニュアンスが

何だかほんわかしていて・・力が入っていない様で・・

そんな『楽』と言う言葉が大好きでした

しかし事務所名となると『楽』を入れて考えると

何も思い浮かびません

事務所名を延々悩んでいる時、面白い夢を見ました

それは

真っ白い大きな鳥が大きな袋を口に加えて大空を羽ばたいている・・

その夢の中で私はあまりの神々しい姿に見とれていました

そして目が覚めて

「あ・・何か『鳥の名前』にしよ～かな～・・」

と降りてきたんですね

それから本屋さんに走って『野鳥図鑑』を購入し、

また延々と『野鳥の名前』でイメトレを始めました

※結構、野鳥の名前って面白いものが多くて参考になりました

それでもなかなか自分がピンと来るものにあたらず・・

またその時にみた夢の鳥を思い出した時に

白い色だったのですが、長い尾っぽがあった事に気がついて

「そーいえば『鳳凰』っぽかったな～・・」

と『鳳凰』をキーワードに探して行くと

『鳳凰』＝英語で『フェニックス』まで辿り着き、

その『フェニックス』を更にイタリア語に直すと

『フェニーチェ』になる事を発見した時、

『これや～～！！』

と何かが降りて来た様な感覚に陥りましたね

そして『フェニーチェ』だけでは

何をやっている事務所か解らないので『鑑定所』を付ける事に

したのですが、

『フェニーチェ鑑定所』より

『•』（てん）を加えて

『フェニーチェ・鑑定所』

と命名しました

それもこの『•』があった方が良い感じ（完璧に第六感ですが）がしたんですね（笑）

そして姓名判断の鑑定士、楠本先生が、

「どうしてemyさんは『•』を付けたのですか？」

と聞かれたので

「いや・・何となく『•』があった方が良い気がして・・」

と答えると

「この『•』があるのと無いとでは全然意味が違うんですよ！

『•』が付いている方が断然良い運勢です。

無意識に付けられたとしたら凄いですね・・」

と言われました

この出来事が

『一画の違いで吉凶が別れるのは何故？』

の謎が更に深まって行きました・・

next tomorrow・・