ワンダフル・ペッツ Vol.6 それぞれの性格・・☆

最近カーンは暑いので箱の中から私の同行を観察しています
首だけちぎれんばかりに動かして見ている姿は滑稽ですね（笑）

やはりちっと小さめな箱が大のお気に入りみたいです・・

今年の最初にペット・リーディングを題材にした『ワンダフル・ペッツ』をお届けしました

emyも実際、ネコ２匹と生活をしていて、その愛らしい姿や行動に癒され、

時にサイキックな事に驚かされ、皆様と同様彼らはかけがえの無いパートナー・・存在となっています

そんな大事に思っている飼い主たちに比べてペットたちはどんな事を思い、生活を共にしているのでしょうか？

今まで色んなペットちゃんたちの気持ちを読み解いて来ましたけれど、最も多い

『ワンちゃん』＆『ネコちゃん』の思い方・考え方の違いを書きたいと思います

やはり持って生まれた『習性』がありまして、ワンちゃんたちの方がネコちゃんたちよりも俄然、飼い主思いが多いです。

ワンちゃんの気持ちを読んだ時（人間の言葉の感覚でお伝えしますが）

「ごはんや散歩に連れて行ってくれるので大好き」

「元気が無いから側に居てあげたい」

「みんなが心配するからもう少し頑張る」

・・とほんと、飼い主の事を自分のリーダーとして考え

忠誠心あふれる言葉が良く出てきます。

それに比べてネコちゃんたちは・・

「もっと美味しいごはんが欲しい」

「機嫌が悪そうだから近づくのはやめよう」

「もっと私の事をかまって」

・・と結構、自己中心的な言葉が多く出てきます

しかし、これは確率的に多い言葉で以前書いた様にネコちゃんの中には

ペットロスに苦しむご主人の為にパートナーのご縁を結んだネコちゃんもいらっしゃいましたし、

ワンちゃんの中にも結構我が儘な考えを持っているワンちゃんもいます。

人間と同じくペットたちもそれぞれの性格・個性を持っていますけれど、

私たちと同じだな～・・と感じるのは

『環境』『育て方』でそのペットたちの性格が形成される

と言う事です

彼らは自分で飼い主を選ぶ事が出来ません。

野良からその家に居着くケースがあってもそれは本当に少数で、ほとんどのペットたちは

お店やブリーダー、知り合いから譲り受けるケースがほとんどです。

たまに飼い主の言う事を聞かない、ちょっと凶暴性がある、何に関しても無関心と

性格にちょっと問題があるペットたちの心を覗くと

彼らがそれまでに受けた様々な試練がトラウマとなっているケースを良くお見受けしました。

明日はそんな『ペットたちのトラウマ』について

書きますね

next tomorrow・・