写真家として活動しながら、悩める人を霊感タロットにより幸せ体質に導く「鑑定士」。無事に不幸から脱した人の数は5000人以上。 そんなEMYがお届けする「開運の言霊」が皆様の元気に繋がりますように・・♪
5/18/2010
『平家ロマン』再び・・(中編)☆
どうしても日光と潮風にさらされている『朱の鳥居』・・ちょっと色あせているけれど平安時代の創建当時はもっと『赤く燃えている・・』感じだったのでしょうね・・
やっと先ほどから自宅でPCが使える様になり・・
これでブログも書きやすくなりました
今日は『emy妄想日記』の続きです・・
フェリーから山を見つめながら見える映像の事を考えると
ふと言葉が漏れます・・
「そっか・・安徳天皇はあの山から島の反対側へ向かって付き人と一緒に逃げたんだな~・・」
何かその時、不思議ながらにも「歴史ミステリー作家』って
こんな感じに想像力が膨らんで小説を書く??
・・と変な感動もあったり(笑)
・・作家さんも『サイキックな要因』を持っているんだな~・・
だから現代に体験していない『過去』の事をまるで体験したかの様に臨場感溢れて表現出来る・・
あ~~・・でも・・凄い戦い!
やっぱり怖い!
と手に汗を握りながら足下がふらついちゃって
「私・・ちゃんと参拝出来るんかな~・・」
とちょっと弱気になっていました
フェリーが無事宮島へ到着するまでの15分間・・
フラッシュ・バックが止まらなくて何時までも
色白でまるで女の子の様な容姿・・繊細な男の子・・
が山の中へ消えて行く姿が頭の中で焼き付いて離れません
厳島神社の『朱』と魑魅魍魎とかしている海のコントラストが
凄まじい戦いの映像となって頭の中に浮かびます・・
『血』なのか『炎』なのか・・または神社の『朱』なのか・・
「ダメ・・駄目!!しっかりしないと・・」
妄想に負けては前に進めない・・
悪までも私は『今を生きる』事をちゃんと考えなければ
・・何て頭の中がぐちゃぐちゃになりながらもテクテクと厳島神社へ向かいました
「これは妄想・・妄想・・」
と現実世界に戻す時、必ずする事があります
それは・・
『食べ物の事を考える』
「お!!あなごちくわ美味しそう~」
「帰りにこのお醤油屋さんへ寄って行こう・・」
これ結構、効くんですよね(笑)
先ほどまで吹き出していた脂汗が引いて行く感じです
目の前に現れた狛犬・・
宮島にも沢山鹿さんが居たけれどすっごくお行儀が良くてビックリしました
宮島はほんと、修学旅行生&ヨーロピアン観光客が多いですね
まだ9時頃なのに神社の入り口には沢山の観光客でごった返していました
「あらら・・落ち着いて参拝出来るのかしら・・?」
と拝観料を払って中に入ると、不思議に神社の中は静寂に包まれています
(15日(土)にアップした『神社物語~広島編』そのもの)
『大麻(おおぬさ)』で頭の先から足下までしっかり祓い落とし、
『宗像三女神』が奉られている拝殿で静かに手を合せました
ほんと・・あんなに大勢居た観光客たちは何処へ行ったのでしょう?
右を向いても左を向いてもただ私ひとり・・
多紀理毘売命(たきりびめ)さま
多岐都比売命(たぎつひめ)さま
市寸島比売命(いちきしまひめ)さま
今日この快晴の中、三柱の女神さまにお会い出来た事に
深く感謝申し上げます・・
私は今までこの厳島神社へ参拝する事が出来ませんでした・・
目に見えない恐怖・・前世のカルマ?・・
去年、12月に加計呂麻島で3柱の龍神様とお話するご縁がありました・・
私はその3柱の龍神様は平家の武将の方々だと思いました・・
今までこの地を訪れられなかった事が『平家』と関係しているのか・・
・・とブツブツ唱えていると
ふわっと何かが降りて来た様な感覚に陥り『言葉』が聞こえてきます
お前は『今』を生きておる・・それが『重要』・・
『平家』に拘るな・・・それはお前の『思い込み』・・
もっと広くまわりを見なさい・・九州もここも同じ・・私たちは変わらない・・
自分の視野で心を萎縮させない・・
お前はこの前の誕生日を下関で迎えたであろう?・・その『誕生日』がお前にとって本当の
始まり・・あの日を境に色々と変わって来ているはずじゃ・・
確かに・・去年の10月、九州一周を回って高千穂にハマり、最後は下関の『源平荘』に泊まって誕生日を迎えた事を思い出しました
その時、一緒に居てくれた東京FMのあやちゃんは
「あれ?emyさん・・下関大丈夫なの?」
って心配してくれて・・
でも実際、悪夢を見る事も無く平和に過ごせていました。
宗像三女神の拝殿から聞こえてくるその『言葉』は優しくて・・
床にポタポタと涙が流れ落ちて行くのを止める事が出来ません。
こんな時、改めて自分が今まで歩んで来た『経験』全てに
『意味』があって、どれ一つ『無意味』な事は無い・・
と思えるんですね
(この後、御朱印帳を書いて頂いたのですが、『高千穂神社』の横に『厳島神社』の御朱印が来ましたね(笑)←『神社物語~広島編~』)
しばらくすると人の気配を感じたので後を振り向くと・・
凄い大勢の観光客が歩いて来ました(笑)
そしてこの後、加計呂麻島を結ぶ出来事があったのです・・
next tomorrow・・
登録:
コメントの投稿
(
Atom
)
SECRET: 0
返信削除PASS:
めっちゃ気になる!!!!
というか、、、本にできそうですよね!
本になったら絶対買っちゃう!
厳島神社は高校の修学旅行で行って以来。
潮が引いた時に鳥居の下まで歩いて触ってきました☆
また行きたいなぁ~
SECRET: 0
返信削除PASS:
連ドラのごとく次が気になる日記ですね~
(≧∇≦)
22日に広島にお邪魔する際せっかくなので『厳島神社』に参拝しようと思っています♪
��楽しみです♪♪♪
ところでemyさんは“焼き豚”は好きですか?
SECRET: 0
返信削除PASS:
おひさしぶりで~す。いつもかかさず拝見してます。
厳島神社はいつか行ってみたい所のひとつです。すがすがしい写真ですねっ。潮の香りがしそう・・・。
ところで、私事ですが、去年の5月の鑑定通り、ことが運びました~。すっきりしましたよん。
電話報告したいけど、大人気だからねっ。
これからは、自分でいいことをどんどんGETしま~す。助けてくれて、ありがとう。
SECRET: 0
返信削除PASS:
高千穂に行ってきました。
龍神様にも会う事が出来ました。
九州での参拝で色々気づく事が出来たようです。◎
エミイさんもどんどん変化があって人の前に立って生き様を見せていかないといけない人になっていってるんですねぇ~
乗り越えれる事しか来ないと私は自分に言いきかして今過ごしていまーすっ。
電話鑑定の予約が出来るようになったら予約さますね!九州の報告します
SECRET: 0
返信削除PASS:
加計呂麻編から続いて、今回は更に目が離せません~!
わたしも宮島に行ったことがあるのですが、
実は前回の広島編の写真を見ていた時、観光客が全然写っていなくて不思議だったんです。いつでも混んでいそうなのに。
あの雅~な空間を静かに過ごせるなんてほんとうに素敵そうです(*^_^*)
蝶々さんの『シナリオは長くおもしろい』という言葉を思い出しましたぁ。
SECRET: 0
返信削除PASS:
凄まじい映像…物語に涙が出てきました。
日本にも沢山の歴史があるのですね。
『源平荘』という名前にも意味がありそうですね☆
私も京都を歩いてると昔の人々が浮かんできたことがありました~!!
…怖くはなかったですけど(^-^;)
��日に京都イベントも訪れてる予定なのでよろしくお願いします♪('-^*)/
SECRET: 0
返信削除PASS:
海と朱のコントラストということで思い出したのですが、「平家物語」の壇ノ浦の壇で、そんなところが出てきますよね。平家の旗は紅旗なので、戦のあと、海にうち捨てられた紅旗が漂い、さながら紅葉の散った様のようであった、みたいな記述が。(記憶で書いているので間違っていたらすみません。)私の想像力は、本読みの想像力ですが、そのあたりを読んだとき、海の上に散り漂う紅旗の残像が見えるような気がしました。
「今を生きることが大事」・・・深いお言葉ですね~
今日は初夏の陽気でからっとして気持ちよかったです。こういう日はやっぱりビールですな~(発泡酒という名の^^;)
SECRET: 0
返信削除PASS:
��チエコさん
鳥居の下まで歩けるんですね・・(・・。)ゞ
凄い・・。
SECRET: 0
返信削除PASS:
��おんころさん
『焼き豚』めっちゃ好きですよ(*^.^*)♪
そして是非『厳島神社』へ参拝に行ってくださいね(o^-')b
SECRET: 0
返信削除PASS:
��すだちさん
ご報告、ありがとうございました(^∇^)
色々ご苦労があったとお察ししますけれど、
また『幸せ』を掴んで頂きたいです( ´艸`)
SECRET: 0
返信削除PASS:
��かっちゃんさん
良いご参拝になられたようで・・
素敵です(*^.^*)
私も今年、また行きたいです☆
次回、お話をお聞かせください!
SECRET: 0
返信削除PASS:
��まーさん
20分くらいは私の周りに誰も居なかったですね(;^ω^A
あんな時間を頂けて・・嬉しかったです♪
SECRET: 0
返信削除PASS:
��yuki☆さん
京都もやはり古い都なので色々ありますよね(・・。)ゞ
『歴史』は『地霊』の中に息づいています・・☆
SECRET: 0
返信削除PASS:
��とみーさん
だから『赤い』色が辺り一面に見えたんですね・・(;^_^A
コメントを拝見して納得しました。
確かにbeerが美味しい季節になりました(笑)